自然と暮らす里山の家づくり

今年初の地引網イベントに参加。
昨年は2回参加して1回目は大漁しかも種類が豊富だった。
イワシ、アジ、舌平目、イシモチ、キビレ・・・
我が家は豪華シーフード祭りとなった。
無料体験で魚の持ち帰りも自由という
太っ腹な企画に参加しないわけがない。
で、結果から言うと、
大漁だが種類が・・・99％アジで残りはイワシでした。
アンチョビ用の小さなセグロイワシを期待したけど皆無！
でも美味しい南蛮漬け、ナメロウ、刺身で頂くことができた。
来年も参加するぞー！

近所のスーパーで地元で採れた生カキを購入した。
ちょっと前に知り合いから美味しいよ～！との話を聞いていたのだ。
カキと言えば普通は養殖で新鮮なものは生、
殺菌処理が必要なものはフライというのが定番で
天然の岩ガキは高価なイメージだったが
地元産があるとは・・・
そー言えば、引き潮のときにテトラポットを
ガリガリやってるおじさん達がいるのを思いだした。
磯場ではなくテトラにへばりついてるのだ。
肝心なお味は・・・
小ぶりな割に身がしっかりしてなかなかの美味でした！

半年ぶりに上京した。
今回の目的は友人のお見舞いだ。
勤めていた会社の後輩で通勤途中に事故に遭い
記憶障害の後遺症を負ってしまった。
事故を起こしたのは10年近く前のことだが
初めて入所している施設に行ってきた。
ずっーと気になっていたが元気な頃のまま
記憶に残しておきたいという勝手な都合で
長い月日が経ってしまった・・・
でも、ある方の投稿を読んで会うことを決心した。
久々の再会で最初は複雑な気持ちだったが、
10年以上前に同じ顧客を担当していたことを
鮮明に覚えていて当時の苦労話やオモロ話をすことができた。
決して楽ではないリハビリ生活を送っている友人、
少しでも症状が良くなることを祈りたい。

久々に波があがった。
たまに来るセットは頭くらいだろうか。
台風スゥェールにしては小さいが僕には十分だった。
西から太平洋を北上する台風は巨大なうねりとなるが
大半の沿岸は波が一気に崩れるダンパーやグチャ波になり
サーフィンに適した波とはいえないのだ。
今回の台風は中心が関東から遠い位置にあり
東シナ海に抜ける進路なので程良くうねりが届いてくれた。
台風は岸からの距離、進路、速度が重要で
それぞれの条件が合致した時にいい波が立つ。
個人的には面が整い、適度なセット間隔、頭チョイ位の波が好きだ。
まー一般レベルのサーファーが好むベストサイズかな。
次の台風スゥェールはいつかな・・・

地元の若者たちがsouでパーティーを開催してくれた。
幼馴染の友人が結婚したのでみんなで祝おうという会らしい。
二人の出会い、披露宴の様子なんかをドラマチックに
リメイクした動画をプロジェクターで上映した。
ノンアルコールドリンクに軽食をつまみながら
笑いあり、感動ありの和やかな雰囲気が非常に良かった。
今どきの若者は・・・なんていう大人が多いが
サービス業をやっているとエッ！って思う大人もいるし、
礼儀正しい立派な若者が多いことに気付く。
忘れかけていたこと思い出させてくれたり、
勉強させてもらうことも多い。
頑張っている若者に幸あれ！

このことろ裏山に入り竹を切ったり、下草を刈る作業をしている。
毎年、恒例の行事？だがこの時期にやっておかないと
あっという間に山が雑草や竹で覆われ大変なことになるのだ。
厄介な虫を避けるため長袖、長ズボン、長靴は当たり前。
頭部と首周りにタオルを巻いて作業する。
梅雨明け前の山は高温多湿で僅かな時間でも作業すると
滝のような汗が出てくる。
ダイエットしたい人は是非お勧め。
一日続ければ確実に1キロは減量できるだろう。
慣れているとは言え、年々暑さに弱くなっている気がする。
一人で作業しているので山で倒れたら
だれにも気付かれないだろうな・・・
熱中症にならないように気をつけよ。

間もなく梅雨が明けて暑～い夏がやってくる。
オープンして初めての夏だ。
宿泊の予約もボチボチと入り始めている。
庭でBBQや流しそうめん、水遊びをする
お客さんのためにタープを張ることにした。
既製品を購入すれば簡単に済むことだが
いざ探してみると、サイズ、デザイン、カラー
すべて良しという商品がなかなかないのだ。
そんな訳で船舶用カバー製作業を営む友人にお願いすることにした。
船舶用なので生地も丈夫、防水性もばっちりだ。
色は白にした。なんか、セレブな感じ漂う。
ウッドデッキの支柱と庭の木で固定したので
ポールを使わず見た目もすっきりだ。
忙しいところ製作してくれた友人Nに大感謝！！

ゲストハウス用の椅子を新たにつくった。
今ある椅子は勤めた会社を辞めて間もない頃、
まだ東京と千葉を行き来していた頃だから3年前につくったものだ。
木工の知識、技術はもちろん、道具もろくになかった。
背もたれの角度調整に苦労しながらつくったのを覚えている。
3年たち多少は技術も向上したかな～？
今回は実用性、耐久性を重視したデザインにしてみた。
使用した材料はなんとブラックウォールナット！
知る人ぞ知る世界3大銘木のひとつと言われている。
繊細な木目と色合いは他に類を見ない特徴のある木だ。
仕上げには蜜蝋ワックスを使用して適度な艶と木目を強調した。
ニーズがあればご希望のサイズで販売してみようかな・・・

1年のうちこの時期は潮の満ち引きが一番激しい。
潮回りも大潮で引きいっぱいの時間だったこともあり
普段海の中に沈んでいるテトラポットの底まではっきり分かるほどだ。
カニやフナムシがうろちょろしてるのは見慣れた光景だが
今日は目を疑ってしまった。
なんと！伊勢海老が沢山へばりついているのだ。
磯場なら分かるが砂浜沿いの堤防にいるとは・・・
海中ではなく潮だまりなので簡単に掴めてしまう。
10センチから15センチ位の小型だったが
外見は伊勢海老そのものだ。
偶然流れ着き繁殖したのだろうか？
釣り人に気付かれたら間違いなく捕獲されるだろう。
運よく周囲に人気がなかったので深場に逃がしてやった。
鶴の恩返しならぬ海老の恩返しがあったりして？
まー期待した時点であるわけないね。

今年は雨が少ないせいかホタルの数が少ない。
とは言え、時間によっては数十匹のホタル舞っている。
この時期は源氏ボタルが減り、平家ボタルが増えてくる時期だ。
先週、悪天候で中止になったホタル観賞イベントだったが
今週末、無事開催することができた。
自家製の石窯で焼いたピザを食べたあと、
辺りが暗くなった頃を見計らい静かに出没ポイントに移動。
暗闇に舞うホタル！子供も大人も大興奮。
皆さんに満足してもらい良かった。