ずっと前から「やりたいことがあるなら、絶対若いうちに始めたほうがいいよ」とダンナさんには言っていたのですが…やっと、重い腰をあげたようです 来春3月に辞めることになりそうです
いよいよ、田舎でのゲストハウスを開業すべく、始動です
まずはネットで物件探し。理想は、千葉のいすみ周辺の古民家付きの物件。あったことはあったのですが…土地が2000坪以上で予算がかなりオーバー ま、見るのはタダだし、安くなるかも… とさっそく見学に行きました
確かに古民家なんだけど、実際には築年数の経った古い家、といった感じで家自体に魅力は感じなかった けれど、裏山がいい感じ ちょっとお散歩にもよさそうだし、山の上からは景色が開けて気分はいいし、静かな里山といった感じで理想に近かった。この物件なら、建物なしで土地だけでもう少し値段が安ければいいんだけどな。
午後は飛び入りで老舗の不動産屋さんへ。オススメ物件をいくつか提示してくれたけれど、移住者向けといった感じで、生活はしやすいかもしれないけど、これなら東京の郊外と変わらないなぁ~と思ってしまった。田舎の人は、都会の人が田舎になぜ住みたいのか、きっと分からないんじゃないかと思う 少しぐらい不便だって「田舎らしい」生活のできる場所がいいのだ。便利がいいなら東京をわざわざ離れようとは思わないもん。
早く「コレだ」と思える物件にあえるといいな。
月別: 2009年11月
これは縁かも!?
昨日は海仲間と某ポイントでサーフィン。今日はコンディションがイマイチなので、九十九里にでも行こう、と北上中、家付きの物件はなかなかないから、土地だけ買ってログハウスでも建ててみる なーんてダンナさんと話をしていたら、東浪見のシーソングが目についた。そうだ、このログハウスってセルフビルドなんだよなぁ…いくらくらいでできるんだろ そんなことを考えていたら、ちょうど店の前にトラックが。
「資料だけでももらってきなよ」
この一言が、今後を決める一言だったのかもしれません。そこにいたのは、ログハウスを建てた本人、Sさん。しかも、資料をもらうだけのつもりが、事務所で私たちの話を親身になって聞いてくださって「費用を抑えたいんならハーフビルドしてみたら 大丈夫だよ、できるよ」と後押ししてくれた。最初はそんなことできるのかな…と思っていたけれど、Sさんの話を聞いていると、なんだか自分たちで建てられるんじゃないかと思えてくるから、言葉のパワーはすごい
その上、知り合いの不動産屋さんに電話までしてくれて…そのうちの一人から「土地は少し小さいけど、里山のいい物件がある」と聞き、さっそく見学に行くことに。
ここ、いいかも
第一印象は、今まで見た中で、バツグンによかった。南に田んぼ、北に山。隣家も見えないし、なんといっても静か。でも、土地だけで、しかも変形で、一部しか整地されていない割には少し高いかなぁ もう少し安くなれば、即買いなんだけど。ライフライン(水道や電気など)もないので、建物を建てるまでにどれくらいかかるのかも、ちょっと心配。