今日はずっと気になっていた、法面の草がボーボーに生えている部分の草むしり。
草刈機どころか剪定ばさみもなかったので、地道に花ばさみでちょきちょき雑草を除去してたら、続々とふきのとうを発見 こんな身近で山菜がとれるなんて、うれしくなっちゃう
法面は何にも使い道がないよ…と悲観してたけど、がんばった甲斐がありました。草むしりをしたら平坦な部分が出てきたんです 切り株を除去して耕せば、畑にできるかも
…ということで、次回は切り株の抜根に挑戦です
しかし、花ばさみでこれだけの雑草を切るって大変。手に力はいらなくなっちゃいました。親指の付け根が筋肉痛です
カテゴリー: 11.生き物たち
我が家で見かけるたくさんの生き物たちです。
日本タンポポ
午後は大谷木へ。前の田んぼでは田植えが始まりました。同時に、カエルの鳴き声がどんどん大きくなってきます でも、なぜだか心地いいんだなぁ。これが。そのうち雑音に感じてくるのかしら
柿の木にも新しい葉が芽吹き、タンポポも咲き始めました。たくましい雑草も日ごとに成長しています 早く草刈機を買わなくっちゃ。
この間、ガンコ山のマスターにタンポポの見分け方を教えてもらったので、咲いているタンポポをチェックしてみた。ほとんどが、数が少なくなったといわれている日本タンポポ 家づくりが始まったらユンボで削る予定の場所に生息しているので、種をとって別の場所に繁殖させなくっちゃ。
花も観察してみた。西洋タンポポのほうが花びらが細いけど数が多くてボリュームがある感じ。日本タンポポは花びらの数は少ないけど1枚1枚が大きいかなぁ。
自然の中にいると色々と新しい発見があって楽しいデス 都会に住んでるとタンポポのガクを見るなんてことしないもんなぁ。そういえば最近、都会ではタンポポ見かけないかも 子供のころは、綿ぼうしに息かけて飛ばしたりしたなぁ。
- 日本タンポポと西洋タンポポ
- ガク片(茎と花の接続部分)が反り返って下を向いているのが西洋タンポポ。反対にガク片がピタッとくっついて上を向いているのが日本タンポポ。さらに、日本タンポポは春にしか開花しないけど、西洋タンポポは春から秋まで随時開花するそうです。
別名:-
科名:キク科科
多年草
ニワゼキショウ(庭石菖)
シロツメクサ(白詰草)
アカツメクサ(赤詰草)
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
ノアザミ(野薊)
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
イモカタバミ(芋片喰)
ところどころに濃いピンク色のカワイイ花が群生していました 花だけじゃなく、葉もハート形でカワイイ でも…葉っぱの裏に黄色い粉がふいているような… どうやらサビ病という病気のようです。来週、草刈機が届くので、雑草刈りをして環境をよくしなくっちゃ
別名:フシネハナカタバミ
科名:カタバミ科
多年草
カタバミ(片喰)という名前は、夜になると葉が閉じて片方だけ食べられたような形になることから由来しているそう。 また、根っこが芋状になっているカタバミだから「イモカタバミ」です。かわいい花なのにヘンテコな名前です
- イモカタバミとムラサキカタバミ(紫片喰)の見分け方
- 色が薄くておしべの葯(やく)が白なのがムラサキカタバミ、色が濃くておしべの葯が黄色なのがイモカタバミです