いよいよお風呂工事開始!


父と私がトイレの床貼りをやっている間、ダンナさんは浴室の壁の下地づくりです。
先週、左官屋さんとざっくり打ち合わせをして、まずはモルタル塗の下地づくりから。教わったとおり、壁全面、上は天井ギリギリから下はフロアレベルから30cmくらい下のところまで、12ミリの合板+アスファルトフェルト+メタルラスを順に貼ります
今日はとりあえず合板貼りまで終了。お疲れさま~

浴室の防水


私の不在中の現場の様子です。
浴室の防水にはアスファルトフェルトを使います。重ねたところから水が入ってこないように、重ねしろ100mmくらいつけて下から順に貼っていきます このへんの施工はサッシまわりの防水シートと同じなので慣れたもんです
ただ、アスファルトフェルトは薄いとはいえ1枚が大きいので、天井貼りは一人ではむずかしいらしく、週末、私も手伝うことになりました。
壁は、モルタルをしっかり壁に付けるために、針金でできた金網みたいなメタルラスを貼ります。こちらも重ねしろ50mmくらいとるそうです
あとは週末に天井のアスファルトフェルトを貼ったら浴室の下地づくりも完了
その後は、天井材を貼って、金物工事、壁塗り、コンクリート工事(浴槽)、給排水工事、タイル貼り、ガラス工事、といったところかな
最後の大仕事かつメインイベントでもある浴室づくり。どうなることやら…。

お風呂づくりの下見

デッキづくりもそろそろ終わるので、次はいよいよお風呂づくりです。脱衣室と浴室の間をガラスにして広くて開放感のあるお風呂にする予定です
強化ガラスのドア (テンパドア)周りの施工は、回廊の全面ガラスの建具を施工してくれたSさんに発注。浴室の型どりは左官屋さん、給排水は設備屋さん、浴室・脱衣室の壁の下地、天井・床の仕上げは自分たち…といろんな人が作業を分担して行うので、うまく仕切らないと、どこかでサイズが合わない…といったトラブルが発生しちゃいそうです
まずはタイルの厚みが決まらないと進まない、ということで今日は表参道のAdvanショールームにタイルを見に行きました
床と浴槽の材料は同じにして一体感をだす予定だったけれど、いいなぁと思ったちょっと質感のあるグレーの石系磁器タイルのお値段が予算オーバーで、全部をこのタイルにすることは無理 かといってお得なタイルだとのっぺりした雰囲気になってしまう…
悩んだ末、床は質感のある石風のグレータイル、浴槽は壁と同じやや濃いめのグレーのタイルにすることにしました
普通のおうちのお風呂は白だから、黒っぽいにすることで非日常的なお風呂の空間になればいいな、と思います。

ショールームに来たついでに、シャワー水栓も見たのですが…こんな吐水口を発見
カッコいいなぁ…。水の出方も美しい。でも、、、お値段は約25万円。高っ ちょっと手が届きません
我が家のお風呂も「わぁ」と思われるようなお風呂が出来上がればいいなぁ。

お風呂工事再開!


今日から本格的にお風呂工事を開始します~
まずは、脱衣室と浴室の間のガラスとテンパドアをはめこむための金物の設置工事。
ここはさすがに自分たちで…というわけにもいかず、人形町のお店づくりでもお世話になったSさんに工事をお願いしました。
かなりガッシリした金物が設置されたかと思いきや、予定外のことが発生したらしく、一旦作業は中止、来週改めて工事を再開することに
出だしからつまづいて大丈夫かなぁ。なんかちょっと嫌な予感。
ちゃんと思った通りにお風呂が出来上がるだろうか
乞うご期待

浴室天井


私の不在中の現場の様子です。
金物工事が終わったので、次は浴室の天井張り&換気扇の取り付け。
浴槽は無理でも、天井材くらいはヒノキやサワラなどの無垢材にして、木のいいにおいが漂うようお風呂がいいなぁ~と思っていたんだけど、聞くとお手入れが大変らしい 木は生きているから反ったり膨らんだりするし、カビが生えないようにお風呂を使ったら水滴をとってあげたりしないと長持ちしないんだって もちろん換気もバッチリしなくちゃいけないし…
さらにお値段も高いこともあり、結局、お手入れが楽なバスパネル(フクビのバスパネルBTj)にすることにしました。健康ランドとかでよく見かける天井材です。
セレクトしたのは明るいベージュの竹紋です 床も壁をやや濃い色にするので、天井が明るいと多分天井が高く感じるんじゃないかなぁ。

浴室換気扇


私の不在中の現場の様子です。
天井工事のときにあらかじめあけて置いた穴に、浴室用の換気扇を取り付け。2部屋同時換気タイプの換気扇を買ったので、屋根裏で脱衣室側の換気扇とつなげます。
浴室の天井裏はこんな感じになりました。

脱衣室の床


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室の床も予定外の事態が発生 テンパドア(全面ガラスのドア)を取り付けるために床に金具を付けるのですが、その金具が見えなくなるように床をかさ上げする必要がでてきました さらに床をあげてしまうと、取り付け済みの木製ドアの下枠もあげなくちゃいけなくなり、そうするとドアの下もカットしないとドアが閉まらなくなる…の悪循環 とはいえ、床をフラットにするために必要な作業。
予定外の事態が度々起こるけど、ダンナさんは根気強く対応してくれてます。感謝

脱衣室の照明


私の不在中の現場の様子です。
順調にお風呂工事が進んでいるようです。
今日は脱衣室の天井貼りと照明の取り付けが無事完了。なんとか形になってきました

脱衣室の鏡


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室の壁4分の1は鏡 大きい一枚鏡を取り付ける予定です。壁に直に貼るのではなく、10cmほど浮かせて、下には間接照明を入れる予定
今日はその土台の枠の取り付けが無事完了したみたい。壁を塗った後、この土台に合板を張ってその上に鏡を張る予定でーす

間接照明


脱衣室の大きな鏡は壁から浮かせて下に間接照明を入れます
今日はどんな感じになるか、実際に電気配線をしてチェックしてみました。(鏡はないけど)
なかなかいいじゃないですか 出来上がりが楽しみだなぁ。
明日は左官屋さんとお風呂工事の打ち合わせがあるので、午後はダンナさんと最終の打ち合わせ。
浴槽が大きいのはいいけど、大きすぎると湯量がめちゃくちゃ多くなってランニングコストがかかるし、かといって中途半端に小さくすると、1人で入るには大きすぎて2人だと狭い、ということになるし…お風呂のサイズってむずかしい…
色々悩んだ結果「2人で並んで裏庭を眺めながら入れる」サイズに落ち着きました
それでも湯量は640リットル。普通のお風呂の約3倍です お湯の確保をどうするか、目下の課題です…