フレーミング(1) – 土台組み


今日は、朝一の電車で一宮に向かって作業をやる気だったのに、駅まで迎えに来てくれたダンナさんが「買い物もしたいし、海にも入りたい~」と言うので、おつきあい。それならもっと遅く出てくればよかったッと思いつつ、車で爆睡です。
数年前までは極寒でも一緒に入っていたけど、キョウレツな冷え性になったのは冬も海に入っていたからだと思い込んでいるので、最近は冬に寒さを我慢してまで海に入るのはやめてます
母屋の工事は、というと、今週は構造材を搬入して、アンカーボルトの位置に穴をあけ、基礎の土台を組んで、束柱を立て、大引を入れるところまで進んでいました
観察していると、基礎と土台の間にビニールのようなものが…
コンクリートの水分を土台に伝えないようにするためのポリエチレンシートだそうです。*1

  • 注1基礎に通気口を開けない場合は、基礎と土台の間には基礎パッキンを入れるそうです。

フレーミング(2) – 床根太組み


私の不在中の現場の様子です。
土台・大引の上に、床根太が張られました。

フレーミング(3) – 転び止め&床受け


私の不在中の現場の様子です。
根太の間に、転び止め床受けが入りました。

フレーミング(4) – 白アリ対策


シロアリが大好きな木材は米栂や米松だそうです。我が家の土台は、ACQ(防腐・防虫剤)処理されているものの、米栂なので、シロアリに喰われないか、心配です
というのも、以前、ログハウスのデッキを作っているときに木材を地面に放置していたら、いつのまにかシロアリに喰われていたことがあるんです しかも大量のシロアリが…
なので、床板を張る前に、床下の部分にシロアリ駆除の薬剤を散布して、建物をシロアリに喰われないように、シロアリ対策を施します
使った薬剤は、ケミプロ化成の alisisOne(アリシスワン)という防虫剤。シックハウスで問題になった、キシレンやクレオソートなどの有害物質や有機リンを含んでいないものを選びました。
シロアリが来ないように、とお願いしながら、丁寧に丁寧に、2日かけて2度散布。足場の不安定なところで、ずっと前屈みでの作業だったので、腰が悲鳴をあげました

フレーミング(5) – 追加の土台づくり


基礎工事を始める前に、きちんと最終図面を確認してなかったこともあり、ユニットシャワー室の基礎の立ち上がり位置が違っていることが判明… 設置必要寸法に、1辺は約6cm足りず、もう1辺は約40cm大きい状態です。
先日、設備屋さんに現場調査に来てもらったら、なんとか入るとのことで、ちょっとホッとしたものの、我が家の基礎は高すぎ(80cm)で、ピンコロなどで高さ調整ができないので、土台をつくってください、とリクエストされました。で、今日はその土台づくりです。
ダンナさんが余った材料で、着々と材料を切り、組み立てていました。ログハウス作りでかなり相欠きはやったので、手慣れてきたようです といっても、まだまだ、キレイには継げません。家ができる頃には、セミプロくらいにはなれるかな

フレーミング(6) – 床下地張り


今週は月曜日から徹夜作業、その後も引き継ぎやら月末の処理やら…おシゴトが忙しくて久しぶりに口唇ヘルペスになってしまいました 昔から、疲れて免疫力が下がると必ずといっていいほどこれになります。たいした病気ではないのだけど、ヘルペスは顔にかさぶたができるからイヤなんですよね…
長いつきあいなので、発症する前には「あ、ヤバいな」という前兆があるんだけど、今回は気づかず さっそくかかりつけの皮膚科へ行ってバルトレックスを処方してもらいました。薬はなるべく飲まない主義の私ですが、この薬だけは手放せません
そんなワケで、今日はガンコ山へ竹伐採のお手伝いに行く予定だったんだけど、急遽お休みして夕方まで家でゆっくり休んでから、大谷木へ出かけることに。

家は、床の下地となる合板が張り終わっていました。張っていない部分は、お風呂(2カ所)と点検口です。
根太を張った後、断熱材を敷き詰めてから合板を張る工程が一般的らしいのですが、ここ最近、住宅エコポイントの影響でグラスウールが品薄なのです 我が家は床下も広いので、もう少し品物が流通するのを待って、床下から張り付けることにしました
点検口から実際に床下に入ってみると、意外に明るく、基礎高が80cmもあることもあり、広々としていました これなら床下で作業できそうです。

フレーミング(7) – 壁工事


私の不在中の現場の様子です。
サッシが確定したところで、いよいよ壁工事の始まりです。まずはPrivate Roomの南側と西側の壁が立ち上がりました。

フレーミング(8) – 壁工事


私の不在中の現場の様子です。
が順に立ち上がり、カタチになってきました。ここのところ雨つづきで、荒床が少し黒ずんできたのがちょっときがかり。大丈夫かな

フレーミング(9) – 壁工事


私の不在中の現場の様子です。
1階部分の壁が終わり、ロフトの壁が立ち上がって、全体像が見えてきました我が家は1.5寸勾配の片流れ屋根。平坦に近いかと思ってたけど、意外に傾斜があるなぁ。

フレーミング(10) – 壁工事


南側と回廊部分の建具は、既製品ではなく、開口の大きな木製の窓を特注で作る予定です。施工方法(構造上の強度の問題)とデザインの調整に少し時間がかかり、後回しになっていたんだけど、ようやく落ち着き、壁が立ち上がりました。
中に実際に入って、ダンナさんとお茶を飲んでみたけど、開放感があって、いい感じ 冬でも窓越しの日差しでポカポカ暖かそうです。ただ、夏は暑いかも… ブラインドが必要になりそうです。