今日は某カフェのコーヒーセミナーにダンナさんと二人で参加しました。テーマは「美味しいコーヒーの淹れ方」です。最近、自家焙煎に凝っているんだけど、全く同じ豆でも淹れ方で味が変わるような気がしていたので、コツを知りたかったのです
セミナーは2時間くらい。説明を聞きながら、実際にドリップして味見をしながら進みます。
美味しく淹れるポイントは…
- お湯の温度。沸騰して直ぐではなく、少しおくこと。90℃~96℃が適温。器具、カップは温めておきます。
- 豆の量。180mlのお湯に対してコーヒー豆は10gを守ること。(ドリップ後は150mlに減ります)
- 蒸らし。粉全体にお湯を注いだら20秒ほど置きます。粉を膨張させることで、濾過層を作ります。
- 注ぎ方。のの字を書くように、ゆっくりと少しずつ注ぎます。フィルターにはお湯をかけないこと、最後の一滴まで絞り出さず、コーヒーが落ちきる前にドリッパーを外すこと。
コーヒーを淹れた後、フィルターに残った豆の中央がくぼみ、きれいなすり鉢状の状態になっていればGood
挽き立ての豆はお湯を注ぐとフワ~ッと膨らんで、見るからに美味しそうです
そして、意外なところで今日イチバンの収穫は…テイスティングでは、ズズズッと空気を含みながら飲むこと。おぉ~確かに、普通に飲むよりずっとコーヒーの味がしっかり感じられます。おうちで味比べするときにイイかも。いいこと聞いた