ベリーのマフィン


冷凍のブルーベリーの賞味期限が近くなったので、今日はマフィンを焼きました。クリームチーズがなかったのでブルーベリーだけ。でもさっぱりして美味しかった
基本レシピはこちら「ブルーベリーとクリームチーズのマフィン

ひさびさの薪割り

今週は金・土曜日とダンナさんがガンコ山でバイトしてるので、土曜日にOさん、Hさんと遊びに(仕事に)行くことにしました。
さっそく、前回Oさんが伐採した竹を焼却処分。伐採した竹を、焚き火する場所に運ぶだけで一苦労です。傾斜もあるし、竹も大きくて重いし、枝がたくさんついてるから運びにくい 昔の人はこんなことをしょっちゅうやっていたんだから、大変だったんだろうなぁ。と実感します 竹の処分がすんだらすっかり昼を回っていました

ランチを食べたら、次は薪割り。お客さんで来ていたお母さん2人にOさんがレクチャーします。ちょー無謀なやり方&空振り連発に、一同大笑い。悪い見本になったものの、巧みな話術で、すっかり人気者になったOさんでした。
私も正しい見本として少しだけレクチャー。久しぶりだったけど、ちゃんとヒットして割れたからよかったぁ~ その後、残りの丸太を淡々と割ってたら、右手の親指の付け根が筋肉痛になっちゃいました

************ 投稿日: カテゴリー 12.ガンコ山

どんどん増える彼岸花


法面の部分に、続々と彼岸花が咲きました。毎週末、大谷木に来る度に増えてます。最初はひょろひょろとしててキレイとは思えなかった彼岸花だけど、これだけ群生してるとなかなか”サマ”になりますねー 秋の田園風景といったところでしょうか。
法面の下のほうに群生してうから、多分、うちの前に広がる田んぼのあぜに植えたものが広がっているんじゃないかな。ちなみに、田んぼの畦に植えるとモグラ除けになるらしい。(根っこの毒を食べて死んじゃうのかな
もうちょっとお手入れすれば、もっときれいに群生させられるかなぁ。時間ができたら、球根を取り出して分球して植え直してみようっと。

即席?露天風呂完成


朝早くガンコ山を出発して、サーフィン仲間のクラブハウスへ 古いひのきのお風呂が水漏れがひどいから取り替えると聞いて、早速いただきに行きました。ひのきの浴槽、風呂蓋、風呂釜、煙突、プロパンガス。全部そろってる
ということは…水漏れさえ直せば今日お風呂に入れるかも ここのところ、急に寒くなっちゃって、さすがに水シャワーは…だったので、ちょっと嬉しい。
早速、風呂の修理を開始。まず、浴槽を裏返して、底板の部分をたーーーっぷりシリコンでコーキング。これでもかというほど、たっぷり盛りました
次は浴槽の内側。すでにコーキングしてあったけど、変色しちゃうと聞いたのではがしちゃいます。そして、底板と側板のすき間チェック。カッターの刃を入れて緩いところには、麻縄をほどいたものを押し込んでいきます。浴槽に頭をつっこんでの作業だったから、腰は痛くなるし、息苦しいし、気が遠くなりそうな地道な作業でした
とりあえず終了したら、さっそく組み立て。Oさんにも手伝ってもらいます。腐食した足の部分はそのまま地面に置くとさらに腐食が続くと思ったので、重量ブロックを3つならべてその上に底板が来るように設置、足は宙に浮いている状態にしました。
次は煙突。組み立ては差し込むだけだからカンタンです。でも、露天で壁がないから、煙突が不安定… 固定させるために、煙突の角の部分を上下左右はさみこむように木材で囲み、地面に打った杭に打ち込んで固定し、ワイヤーで近くの木に結びつけました。
で、さっそく、水を張って点火 みるみるうちに暖かくなって、無事お風呂がわきましたぁ
ざっと見た感じ、そこから水も漏れていない様子。まさか、1回で修理成功 と思いきや、1回で水漏れが直るはずはなく、徐々に水漏れが… でも、すぐに水がなくなるわけではないので、入浴には問題なし。まさか初日からお風呂に入れると思わなかったので、みんな、大喜びでした
Pさん、分解までしてくれたうえ、プロパンまでつけてくれてありがとうございます。感謝

電気屋外配線

電気工事免許を持っているHさんがまたまたお手伝いに来てくれました。アリガト ダンナさんにOJTしつつ、今日は屋外配線です。
屋外用の保護管にケーブルを入れる作業に四苦八苦していたので、3人がかりで管を振って、残りのひとりがケーブルを押し込む作業。カンタンにすーっと入るのは1mくらいまでで、30mもあったので、一苦労でした
その後も、予想外のトラブルが続出 まず、配線が終わって電源を入れたらいきなりブレーカーが落ちる始末。Hさんがテスターをつかってひとつづつ調べていくと、Tバーと壁の間に挟み込んだケーブルが問題みたい。ドアを外してみたら、Tバーを固定するネジがケーブルに当たってショートしてたみたい。
ショートした部分を修理してドアを元に戻したら、今度はドアがしっくり収まらなくて、ギーッと音がしたり…なんとかして調整した頃にはちょっと薄暗くなってました。
そんな中、明かりがついたときはみんなで大喜びでした

キンモクセイが咲きました


ログハウスに近づくと、甘~い香りが… 上を見上げると、先週はポツポツしか咲いていなかったキンモクセイにつぼみがびっりし
すでに散っている花もちらほら。木のまわりにはオレンジ色の花びらが落ちてました。開花時期が過ぎたら、オレンジ色の絨毯になるそうですが…どうなるかな

キンモクセイの花はとーーっても小さくて、かわいらしい。そして、この花はウーロン茶などと混ぜて香り付けするのに使われるとか。桂花烏龍茶の「桂花」というのは、キンモクセイのことなんですって。目の疲れを癒し、肝臓の働きを助けてくれるとか。花を摘んで、ゴミを取り除いてから乾燥させるだけみたいなので、散ってしまう前に試してみよう

断熱材


根太を張り終えたら、間に断熱材を入れていきます。これもいただきもの 天然の羊毛の断熱材です。ログハウスを譲ってくれたMさんに、絶対これは持って帰って使ってね、と勧められた品。吸放湿性があって、燃えにくく、何より天然のものだから人にも環境にも優しい。それにグラスウールのように、チクチクしない素材です
少しとっといて、冬用のスリッパでもつくろうかな…

根太張り


昨夜から雨。晴続きだった夏のあとは雨続きの秋… そのうち日本には四季がなくなって乾季と雨季しかなくなっちゃうんじゃないかと心配です。
さて。今日は朝から根太を張る作業です。OSBの幅が900mmなので、芯間450mmで根太を設置していきます。根太はログハウスをいただいたときに一緒にもらったものを再利用。しばらく外に置いていたので濡れてたり汚れているのもあって、私的には気になったんだけど ダンナさんが「床下だから大丈夫だよ」というので、そのまま設置。床を張る前に乾いてくれるといいんだけど…
下地材のOSBの継ぎ目は、念には念を入れて養生テープを貼っておきました。

ビスコッティ


ビスコッティ*1はイタリア、トスカーナ地方のクッキー。とっても堅くてコーヒーに浸して柔らかくしながらいただくお菓子、というイメージだけど、サクサクした食感の柔らかめのビスコッティのレシピを見つけました。甘食のような懐かしい味で、手軽に作れるのでリピ決定です

材料

  • 薄力粉 120g
  • 砂糖(グラニュー糖) 30g
  • 砂糖(中ざら糖) 大さじ15g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 卵 1個
  • 牛乳(普通) 小さじ1

作り方

  1. ボールにグラニュー糖(大さじ3)、ふるった薄力粉(120g)とベーキングパウダー(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
  2. 溶き卵(1個)と牛乳(小さじ1)を加えてゴムべらで切るようにして混ぜ合わせます。(粉っぽくても粉が全部まとまったらOK)
  3. 天板にオーブンシートを敷いて薄力粉を軽く振り、2の生地をひとつにまとめて置きます。
  4. 生地を厚さ1cmくらいの長方形に伸ばし、上部にも薄力粉を軽く振ります。
  5. 180度のオーブンで20分焼きます。
  6. 5の粗熱がとれたら、1cmくらの幅に切り、カットした面が上になるように再度天板に並べ、150℃のオーブンで10分程焼く。カリッときつね色になればOK。
  7. 網に乗せて完全に冷ましたらできあがり。

生地はまとまればOK。こねすぎに注意してください。1回目の焼きのとき、焼きすぎて固くならないように様子をみながら焼いてください。
2度目の火入れのときに低温で長めに焼けば、ガリガリの堅めの食感にもアレンジできます

  • 注1Biscotto は2度火を入れる、という意味

りんごのスコーン


りんごの季節。スーパーにはたくさんのりんごが並ぶけれど、最近は甘いりんごばかりで「紅玉」みたいな甘酸っぱいりんごってあまり売ってない 露店の八百屋さんで紅玉をみかけて即買いしちゃいました お菓子作りならやっぱりこれじゃなくちゃね。
今日作ったのは、型で抜かずに生地を包丁で切る四角いスコーン。焼きたては外はカリッと、中フワッと、甘さ控えめのオトナの味です。

材料

  • りんご  1/2個
  • 卵  1/2個
  • 牛乳(普通) 75cc
  • 薄力粉 200g
  • 砂糖(グラニュー糖) 45g
  • ベーキングパウダー 大さじ1
  • バター 25g
    (ドレ)

  • 卵黄 0.5個
  • 塩 ひとつまみ
    (ジャム)

  • りんご 0.5個
  • 砂糖(グラニュー糖) 30g(りんごの30%)
  • レモン汁 少々
  • シナモン お好みで

作り方

  1. りんご(1個)は皮をむいて芯を取り、半分に切って、半分は1cm角に、もう半分は2mmの銀杏切りにする。
  2. 1cm角に切ったりんご(スコーンの具)はラップをして冷蔵庫へ。銀杏切りにしたりんご(ジャム用)は砂糖(30g)をふりかけておく。
  3. 卵(1個)は卵黄と卵白を分け、卵黄の半分はドレ用に塩をひとつまみと水小さじ1加えておく。残りの卵黄と卵白、牛乳(75cc)を混ぜ合わせる。
  4. フードプロセッサに、小麦粉(200g)、砂糖(45g)、ベーキングパウダー(大さじ1)、1cm角に切ったバター(25g)を入れ、バターの塊がなくなってさらさらの粉状になるまで数回オンオフを繰り返す。
  5. ボウルに4を入れ、3の卵液、冷蔵庫で冷やしておいた角切りりんごを加え、木べらで混ぜ合わせる。
  6. 生地がまとまったら、ビニール袋に入れて平らにならし、冷蔵庫で1時間寝かす。(少々粉が残っていてもOK。粘りが出る前に混ぜ終えること)
  7. オーブンを240度に温めておく。
  8. ジャム用のりんごは水分が出てきていたら、レモン汁をお好みで加えてレンジで5分ほど加熱し、柔らかくなったらフォークで荒くつぶす。
  9. あら熱がとれたらお好みでシナモンを加え、冷蔵庫で冷やしておく。
  10. 生地を冷蔵庫から出してまな板に乗せ、ビニール袋の横を切って上部分だけ切り取り、小麦粉(分量外)を軽くふるう。裏返してまた小麦粉(分量外)を軽くふるう。
  11. 生地を3cm角くらいに包丁で切る。
  12. 表面にドレを刷毛で塗り、240度で15分焼く。
  13. (冷凍保存するスコーンは焼き目がうっすらついたくらいで焼きを止めること。)

りんごのかわりにかぼちゃやチョコ、さつまいも、栗、クリームチーズ、ベーコン&ペッパー、バジル&トマトなどでも。