いよいよログハウス作りの準備開始!


いよいよログハウス作りの準備開始。まずは運ばれてきたログ材一式をほどいて、建築予定場所の近くに、四方の壁ごとに分け、積み上げる順に並べ直します。
カンタンそうに見えるこの作業、ひとつのログ材は長さ3m以上、幅20cm、厚み9cmもあるので、重いッ

ダンナさんがこんなツールを手作りして、ログ材の片方に差し込んで手押しで運べるようにしてくれました。最初はイチイチ面倒だなぁ…と思っていたけど、慣れれば快調 なかなかの good item でしたぁ

ハンモック最高~~


キンモクセイと梅の枝に、ハンモックを架けてみました。午前中は東側の山のおかげで日陰なので、快適です もっと早くから架けておけば良かったぁぁぁ。
ハンモックはバリ島のスミニャックにあるTicket To The Moonというショップで数年前に買っていた物。やっと使う時が来ました

やっと、庭の部分の整地を開始


雨が降る度にぬかるんでドロドロになっていた南側を、5日かけて整地することになりました 東側はログハウスを建てるので砕石+山砂、中央部分は芝生を植える予定なので山砂、西側は駐車場なので砕石をそれぞれ盛土して、水はけがよくなるように傾斜をつけます。
これでやっと、あのぬかるみから解放されるのだぁ~
今日は追加の駐車スペースにする北東部分の傾斜を崩して、前面の庭の部分と同じレベルにあわせ、全体を平らにならす作業。私は東京でお仕事なので、ダンナさんが立ち会って写真を撮ってもらいました。
土は表面の10cmくらいだけで、下はガンコな岩盤 ハツリが必要かもと心配していたようだけど、ユンボでなんとか掘れたらしい。よかった~。
にしても、駐車場を平らにしたら、ずいぶん段差ができたなぁ。どうやってこの岩盤の壁を隠すかもかんがえなくっちゃ

砕石と山砂を大量投入


今日は砕石と山砂を投入して平らにならす作業。その量、なんと4トンダンプで5杯分もあったらしい
東側(ログハウスを建てる予定の場所)はもともと低い場所で、平らにならすと50cmほどの盛土が必要と聞いていたので、事前に杭を打って擬木を渡して土留めをしておく。法面にする方法もあったけれど、肩の部分の土崩れが不安だし、土地も狭くなっちゃうので土留めにしたんだけど、正解 うまくおさまってくれました

さらに砕石を大量投入


昨日に引き続き今日は駐車場部分に砕石を投入。水はけがとっても悪く、ぬかるみがひどい部分だったので、レーザー光を使って念入りに高低差を確認しながら傾斜の調整をしてもらいました。これであのぬかるみから解放されるといいなぁ

スキレットでピザ


今日は結婚記念日。といっても毎年何かするわけでもないので特別な日でもないんだけど しかもダンナさんは今日もガンコ山でバイトだし。
夜はピザでも焼こうかなぁ、と思って、昨日からトマトソースを作り、生地をこねて冷凍しておいた。たまには大谷木でもちゃんとした料理しないとね。
夜はサーファーの大先輩TさんとYちゃんが遊びに来てくれました 夜は4人でアウトドアパーティです。久しぶりにおしゃべりして楽しかった~

ピザ生地の材料(20cm 5枚分)

  • 小麦粉*1 : 300g
  • 砂糖 : 大さじ1
  • ドライイースト : 小さじ1
  • 塩 : 小さじ1弱
  • オリーブオイル : 大さじ1
  • 牛乳*2 : 80mL
  • ぬるま湯(45度くらい) : 120mL

ピザ生地の作り方

  1. 小さめのボールにドライイースト全量と砂糖ひとつまみ、ぬるま湯30mLを加えてよく混ぜ、泡が出てくるまでおく。
  2. 別のボールに、小麦粉・塩・残りの砂糖、人肌にあたためた牛乳、残りのぬるま湯(90mL)、1を加えて混ぜ合わせる。
  3. ある程度粉がまとまってきたらオリーブオイルを2~3回に分けて加え、手で押すようによく混ぜ合わせる。
  4. 生地の表面がツヤツヤしてきめ細かく、弾力が出てくるまで10分くらい捏ねる。
  5. 生地が乾燥しないように、かたく絞った布巾をかぶせて、1時間ほど発酵させ、約2倍にふくらませる。*3
  6. 発酵した生地を台の上に取りだして等分にし、それぞれを丸くまるめて布巾をかけ、5分間おく。この段階で表面全体に薄くオリーブオイルを塗ってラップに包めば、冷凍保存ができます。
  7. 台の上に打ち粉をして、丸くまとめた生地を手のひらで押してのばし、フォークで穴をあける。
  8. ソースを塗る部分にオリーブオイルを薄くぬる。(ふちの部分には塗らないこと)
  9. オーブンに入れて軽く焼き、具を乗せてさらに焼く。
    トマトソースの材料(20cm 5枚分)

  • トマト缶 : 1缶
  • にんにく : 1かけ
  • 玉ねぎ : 1/6個
  • にんじん : 1/6本
  • セロリ : 5cm
  • オリーブオイル : 10ml
  • 赤ワイン : 15ml
  • ローリエ : 1枚
  • 香草(タイム、オレガノ) : 適量
  • 砂糖 : 小さじ1/2
  • 塩 : 小さじ1/2

トマトソースの作り方

  1. ソースに使う野菜をフードプロセッサーにかけるか、すりおろしてペースト状に近い状態にする。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、1を加えて焦げないようにじっくり炒める。
  3. 香りが立ってきたら赤ワインを入れ、アルコールが飛ぶまでしっかり炒める。
  4. ホールトマト缶を開け、へたを取って手で潰しながら鍋に入れる。
  5. 4の鍋に2の野菜、ローレル、ハーブ類を加える。
  6. 空いたトマト缶に水を入れ、その水を空いたフライパン鍋に2杯分入れて(トマト缶の2倍の量の水を加える)フライパンについたうまみをこそぎ落とす。
  7. 5の鍋に6の水を加えて中火にかける。
  8. 水分が飛んだらもう一度同じ分量の水を加えて煮詰める。
  9. もういちどトマト缶1缶分の水を加えて煮詰め、水分が飛んだら、塩と砂糖を加えて味を調える。
  • 注1薄力粉:強力粉=1:2なら厚めでモチモチ、2:1なら薄くてパリパリの食感
  • 注2牛乳がなければ全量(200mL)をぬるま湯で作ってもOK。
  • 注3低温発酵させる場合は、1で加えるドライイーストを半量(小さじ1/2)にして、冷蔵庫の野菜室で一晩発酵させる。

ショウジョウトンボ


ショウジョウトンボ。頭の先から尾っぽ(?)の先まで、真っ赤っか でも、いわゆる”赤とんぼ”の仲間ではないそうです
「ショウジョウ(猩々)」は、酒をよく飲む想像上の動物のことで、大酒飲みという意味でも使われるらしく、酔っ払った様子から「深紅」を想像させる言葉らしい。
近くにシオカラトンボも飛んでいたから、隣に止まらないかなぁ…としばらくシャッターチャンスを狙っていたけど、そうはうまくいきません… 赤白2頭(トンボの数え方は「頭」です)が並んでると様になると思ったんだけどなぁ。残念。

とうもろこし(2010年栽培日記)

もぎたてのトウモロコシは確かに美味しかった でも、虫がね… 皮をむいて虫が出てきたときにはちょっと興ざめ 次に栽培するときは早めの対処が必須です

2010/08/09

ヒゲが茶色くなったので、いよいよ収穫 ただ、よーーく見るとところどころにアワメイノガの形跡が… でもまだ軽傷だったので、ほとんど問題なく食べることができました
ただ、4苗全部同じタイミングで植えたので、収穫も同じタイミングになってしまったのが残念 時期をずらして植えたほうが長く楽しめるかも。来年はずらして植えようっと。

収穫したとうもろこしは、皮つきのまま、焚き火で蒸し焼きに。コゲた皮をめくると美味しそうな、濃い黄色の、粒が 甘くて美味しかったです 実が細いとうもろこしは粒がまばらであまり食べるとこがなかったけど

2010/07/26

とうもろこしはスゴイ 2週ほどあけただけなのに、花が咲くどころか、もう実がついてました…
ヒゲ(絹糸)が茶色くなったら収穫のタイミングらしいので、今週末には収穫できるかな その前にカラスに食べられないことを祈りつつ、ちょっと楽しみ


2010/06/26

先週はさほど大きくなかったのに、この1週間でとうもろこしが大きくなってました
定植したときには4つとも同じ大きさだったのに、奥の方が大きくなってます。なんでだろ 手前は水はけが良すぎるのかなぁ。


2010/05/30

定植前、畑の様子をチェック。パッと見は乾燥しているようでも、中はしっかり湿っていて、以前のようなネットリした粘土のかたまりはなさそう 改良はいい方向にいっているみたい ミミズも昔にくらべて多いだけじゃなく、大きくなってて、小指くらい の太いミミズもたくさんいました。写真撮ったけど改めて見たらちょっとキモチワルイのでアップするのはやめときます
元肥に8-8-8の有機肥料を施して、2条植えで定植。トウモロコシは1条だと受粉しにくいので、2条植えが必須だそうです


2010/05/24

週があけたらすっかり葉っぱが伸びて、本葉も出ていました 裏返すと根っこが長~く伸びて、ちょっと窮屈そう
畑もできたことだし、今週末、定植しなくっちゃ


2010/05/21

とうもろこしが発芽しました。ムーミンに出てくるニョロニョロみたい
週末は世話ができないので、徒長しないように日当たりのいい場所に移動させました。

タネ情報
サカタのタネ「ハニーバンタム・ピーター610」
暑さや病気に強く、生育旺盛なので初夏まきして秋どりもできます。よくしまった色のよい粒が先端までびっしりとそろいます。温暖地の春まきでは、タネまきから約95日で収穫できます。
発芽までの日数:4~6日
発芽温度(地温):25~30度
生育適温:20~30度
生産地:アメリカ
農薬:チウラム/ベノミル各1回処理
************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

転圧して整地完了!


昨日は久々の雨。小雨だったけれど、転圧作業は雨の日にはやらないほうがいいとのことで、大事をとって工事は延期になりました。
今日は晴れたので、作業再開。暑い中、ごくろうさまです
追加で、山の際の部分をユンボで掘って溝を切ってもらうことに。雨が降ると、山からの水で敷地内に小さい川ができてしまうほど水はけが悪かった(というか、岩盤に10cmくらいしか土がのってるだけだから当たり前なんだけど)ので、排水溝が欲しかったのです。
ダンナさんは自分で掘ろうかなぁ、と言っていたんだけど、かなり地盤が固いし、私としては業者さんに頼みかったので、ちょっと一安心。ホッ

ログハウスの基礎


整地が終わったら、いよいよログハウス作りに着手 というわけで、基礎工事の準備です。
基礎を業者さんにまかせるか、それとも自作するか、ダンナさんとかなりモメたけど、ガンコ山で建てたログハウスのようなU字溝を使うカタチじゃなく、ちゃんと束石を使った独立基礎なら、と条件付きで自作OKを出しました。だって見栄えが大事ですもん
足となるパーツはダンナさんがあらかじめ準備してくれていたので、私はその組み立てをお手伝い。手作りなので多少キッチリ合わないところもあったけれど、まぁそれもってことで