太陽光パネルの設置(1)


私の不在中の現場の様子です。
ガンコ山で知り合ったOさんが太陽光パネル関係のお仕事をされていて、我が家にも導入したい、と相談していたところ…去年末に、来年度は助成金が減るうえ売電価格も減るらしい と急遽連絡をもらい、大急ぎで設置をお願いしました。助成金の申請やら何やら、いろいろと無理をお願いしてしまいましたが、なんとか工事までたどり着きました。ありがとうございましたm(_ _)m

太陽光パネルの設置(2)


私の不在中の現場の様子です。
昨日に引き続き太陽光パネルの工事。今日は屋根に架台を設置し、法面と屋根両方にパネルが設置されました。東京電力の3相(200V)の工事は終わっているので、来週、接続工事をしたら、いよいよ太陽光発電が開始です

太陽光で売電開始!


3月だというのに、ここのところ寒い日が続いています。今朝も0度しかなくて、植木鉢の土には3cmほどの霜柱が立っていました でも寒いのは朝だけで、いつも通りおひさまが出てきたらポカポカ暖かくなります。せっかくだから、おひさまのパワーを生かさなくっちゃと、太陽光発電の導入を決めました
先週の月曜日に太陽光パネルの最終工事が終わって売電が開始され、ログハウスの中には、太陽電池が発電した直流(DC)の電気を交流(AC)に変換する「パワーコンディショナ」、発電量などが分かるモニター計測ユニットが設置されました。お弁当箱くらいの大きさだと思ってたけど、やたら大きくて、コードもたくさん… できれば隠したい感じです しかも、携帯が入りにくくなったような気も…
でも、意外と音は、気にならなかったです。高周波は歳をとると聞こえなくなる、というのは、本当かもしれません

パワコンについている小さいパネルには、リアルタイムで発電量が表示されます。我が家は3.7kWのパネルを設置したので、100%稼働していると3.700と表示される、という仕組みです。写真を撮ったときは3.175なので、稼働率は85.8%です
モニターのほうはもっと詳しい情報がでます。時間帯別に発電量と消費量売電量と買電量が一目で分かるグラフなどなど。デジタルフォトフレームにもなるそうです
緑の部分は、売った電気の量。緑がどんどん増えていくと、チャリンチャリンとお小遣いをもらっているようで(実際にそうなんだけど)なんだか嬉しい気分です

ケヤキの伐倒


お隣に遊びに来た方が、我が家に設置した太陽光パネルに興味をもったらしく、ダンナさんが声を掛けられ、色々と世間話をしているうちに、その方の庭に、頭打ちしたケヤキがあるからあげるよ、という話になったらしく・・・ 今日、倒木しに行くことになりました
まず、木にはしごを掛けてワイヤーを巻き付け、ロープを掛けたら、木の高さや重心をチェックし、倒す方向を決定します。
次はいよいよ伐倒作業。ダンナさんがチェーンソーでその方向に合わせて「受け口」の下切りをし、30度~45度くらいの角度をつけて斜め切りをします。チェーンソーのバーは35cmしかないので少しずつ、3回に分けて切り込みを入れていきました。

次は「追い口」。これもバーの長さが足りず、左右を交互に切ることに・・・。かなり奥まで切ったのにびくともせず、途中、何回も燃料が切れたりしたこともあって時間がかかってしまいました。
切り口からは木から涙のように樹液が出てきて「切るなら早く切ってよ~ 」と言っているかのようでした・・・
最後はメキメキッと音がしたので、ロープを3人がかりで引っ張ったら、ドシンという音とともに倒れました。予定より50cmほど右側に倒れちゃったけど、怪我もなく、うまく倒れてよかった・・・ホッ。
とてもじゃないけど人間が運べる重さじゃなかったので、製材屋さんに運んでもらう予定です。

売電!

ダンナさんがニコニコしながら「これ見て」と言うので何かと思ったら、余剰購入電力量のお知らせ。金額を見てびっくり 22,320円 先月は1万円強くらいで「そんなもんか・・・」とガッカリしていたんだけど、この位売電できれば、太陽光パネルをつけた甲斐がありました
Oさんに報告すると「すごいねぇ」パネルの下が土で前に田んぼが広がっているから、熱がこもらず効率がいいのではとのことでした。調子に乗って、またダンナさんがもっと太陽光パネルを導入しようと言いだしそうでちょっとコワイです

ケヤキの製材見学


ご近所さんにいただいたケヤキを預けていた製材所のSさんから、今日の9時から製材するとの連絡をいただいたので、見学に行きました
現場から運び出すために半分で切ってしまったので、長さ約2.5mの丸太が2本です。厚さ約10cmで4枚ずつ、計8枚を皮つきで引いてもらいます
まず、丸太の表面をチェックし、節など飛び出ている部分をチェーンソーでカット。その後、工場へ運んで台車に乗せ、その上で丸太をコロコロ転がしながら、一番うまく板を切りだせる位置をチェックしている様子でした。(木取りという作業らしく、この読みでいかに無駄なく木を使えるかが決まるらしい)その後、超巨大なノコギリ(帯鋸製材機)が凄い音を出しながら動き出し、丸太を爪のようなもので引っかけて台車からちょっぴり飛び出させて、その部分を巨大ノコギリで切っていきます。奥さんとの息がぴったりで、黙々と作業している姿が職人さんだぁとダンナさんと二人で感心しきりでした。実際に出来上がった一枚板は想像以上にキレイな木目が出て、いいテーブルになりそうです
Sさん曰く、真っすぐに見える木でも、引いた瞬間から反ってしまって暴れちゃう木もあるそうなんだけど、わたしたちのケヤキは切った板同士がピッタリとくっついていたので、なかなかいい木だそうです とはいえ、木は生き物だから多少反ってしまうのは当たり前。割れてしまったりすることもあるそうです 乾燥期間が終わったら、またその反りを直すために製材してもらい、テーブルやカウンターの天板にする予定 今から楽しみだなぁ。
近々、我が家にこの8枚のケヤキ板が届く予定です。ベンチだとか本棚なんかで使いつつ、3年待ちたいと思います

ユニットシャワーの設置


震災の影響で納品が遅れていたユニットシャワーがやっと先週設置されたので、トイレとシャワー、洗濯機用水道の3ヶ所だけ、部分的に給排水工事をしてもらいました。
お客さん用のトイレとバスルームはちょっぴり贅沢な設備にする予定なので、自分たちの部屋の設備は最低限のものに抑えて、パナソニック電工AWEのシャワー&パウダー(Tタイプ)をセレクト。暖房便座もウォシュレットもないトイレ、浴槽のないお風呂・・・です カタログで見るよりちゃっちくてドアなんて事務所のドアみたい・・・今時このドアノブはないよなぁ ドアだけでも替えたいなぁ。
でも、これでやっと仮設トイレとサヨナラです ここのところ暖かくなってきて、ニオイが気になっていたので、よかったぁ 給湯器はまだ震災の影響で納品されていないので、もうしばらく露天風呂に入る日が続きそうです そろそろ蚊が出てくる時期だから、早く室内でシャワーが浴びれるようになればいいな。

暖房便座

とうとう仮設トイレが撤去されたので、今日からこの間設置されたシャワーユニットの水洗トイレを使うことになるんだけど、便座がプラスチックでちゃっちくってなんだか落ち着かない
ふと、その昔、某遊園地でもらってきた抗菌加工の暖房便座があることを思い出し、取りかえることにしました。交換して正解 ぜんぜん座り心地が違います
でも、こうやって、少しずつ、贅沢な生活になっていく・・・

届いたケヤキ


先日製材したケヤキが届きました
製材から2週間経ったケヤキの表面は、乾燥していて触り心地が違っていました。でも、製材所のNさんによるとまだ2mmくらいしか乾燥していないそうです
切り出した8枚のうち3枚は割れてしまいそう、というのがNさんの見立て。テーブルに使えるように、2枚は割れずに、そして、なるべく反らないで乾燥してくれるといいなぁ。
作業の後は、お茶を飲みがてら色々と雑談。ネットで簡単に色々なことを調べられる世の中だけど、経験のある人から直に教わることって大切ですね。どんなにメールやSNSが便利なコミュニケーションツールだとしても、それは偽物のコミュニケーションしか築けないような気がします
届けてもらったばかりで雨よけをまだしていないのに、夕方からバケツをひっくり返したような大雨。午前中は30度以上の真夏のような暑さだったのに、急激に気温が下がって15度に あまりの寒さにダウンジャケットを羽織ってしまいました。

念願の洗濯機がやってきた!

今日、待ちに待った洗濯機が届きます いままで、東京に持ち帰って洗濯したり、お風呂の残り湯で手洗いしたりと、結構面倒だったお洗濯がこれで楽になると思うとうれしいな。
買ったのはパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-VX7000R省エネ・節水がNo1というのはもちろん、投入口が大きいこととドアがしっかりしていることが選んだ理由。ほかのメーカーのドアはなんだか壊れやすそうなつくりで気になっちゃったのです

というわけで、今日は洗濯機置き場をつくります
洗濯室の壁は、この間分電盤をとりつけるために少しだけ貼り終えてたので、続けて石膏ボードを貼っていきます。最初は電ノコで切っていたけど、なんだか切り口がボロボロになってしまう(切り方が悪い)ので、カッターで切ることに。カッターのほうが手間はかかるけど、切り口はきれい。
今回はとりあえず石膏ボードを貼っただけにしておいて、壁を塗る工事を始める段階になったら、練習を兼ねて塗るつもりです。でも、洗濯機をまた動かすのが面倒だなぁ
続いて床。洗濯室の床は、ログハウスであまった桜(カバ)の無垢材を使う予定だけど、洗濯機が隠せるように戸をつける予定なので、洗濯機置き場の床はホームセンターで買った塩ビのクッションフロアーを貼ることにしました。戸はサイズも位置もまだ未定なので、あとで切れるように塩ビは長めに残しておきます。
最後に、防水パンを設置して準備完了。午後、洗濯機が搬入され、無事、設置もできました
ところで。ブログを読んでくれてるお友だちから「ダンナさん、ひとりで大変だね」とよく言われます。それはそうなんだけど、写真に写っていないだけで、土日は私も結構作業してるのにな。腕なんか筋肉モリモリになっちゃうくらい手伝ってるのにな。というわけで、今日は私の作業している写真をダンナさんに撮ってもらい、私も作業してるぞー。とアピールしてみました