内装工事も始まったことだし、キッチン関係のプランニングを開始 キッチンの電化製品はネットで購入、キャビネはIKEAにしました。
まずはIKEAのサイトにあるHome Plannerを使ってプランニング。操作感はイマイチだけど、イメージは掴めたのでこれを持ってIKEAへ。(プランニングの初回は要予約でした。)
別途買う電化製品がキャビネに入るかどうかの確認が目的です。カタログを持っていったら、担当の方が図面を見てチェックしてくれました とりあえず選んだものは全部入るとのこと。よかった~
ついでに材質とデザインもチェック。リニューアル中であまり見れなかったけど、質感はコスパを考えたらこんなものかなぁ、という感じ。カウンターだけはちょっとイマイチかな・・・ちょっとコスト高になるけど、ステンレスカウンターのほうがよさそうです。
海外ものだと吐水口の形状が違うからホースなどがつけられない、とか、排水トラップが掃除しにくい構造だとか、ちょっとしたデメリットもちゃんと説明してくれて、ショップのスタッフさんはとっても親切でした 予約しておいてよかったです。結局、メインキッチンの排水トラップは日本と同じものに交換してもらうことにしました。結構排水トラップの汚れって気になるんだよね。取り外しできない構造なんて信じられない
カテゴリー: 05.設備のこと
我が家に取り入れた設備機器についてのメモ。
レンジフード取り付け
私の不在中の現場の様子です。
いよいよキッチン設備も購入し、まずはレンジフードの取り付けです。ダンナさんが取付説明書を見ながら取り付けてくれました。
我が家のキッチンはロフト下にあたるので天井高が2100mmしかありません。コンロからフード下までは800mmを開けなくちゃいけないことになっているので、カウンターを900mmにしたいなら、2100-900-800=400mmで収まるレンジフードでなくてはいけません。しかーし。レンジフードってほとんど600mm高か800mm高なのです・・・ようやく見つけた高さ400のレンジフードがコレ。富士工業製のBFRS-3Fシリーズ。L型ダクトを取り付けて後方排気にすれば高さ400に収まります ミニキッチンはお部屋から見えるので、レンジフードが目立たないように幅は600、色はホワイトにしました
メインキッチンのほうもロフト下なので条件は同じ。ただ、同じ富士工業製のレンジフードにしようと思ったら、ガスコンロを設置する場所の真上に設置したとき排気口部分に間柱があたってしまい、設置ができないことが判明 いろいろなメーカーサイトから図面をダウンロードしてにらめっこしたところ…条件に当てはまるのはリンナイ製のUGR-3R-AP901RS-1の900mm間口だけのよう。高さが450mmあるのでカウンター高は850mmになっちゃうし予算もオーバーしちゃうけど、仕方ない… でも、お手入れの面倒なフィルタもないし、コンロと連動する機能とかもついてるし、見た目もスッキリしているので、結果的にこっちにしてよかったかも
薪ストーブの炉台下地
元旦早々、風邪を引いて寝込みました 先月は平日は朝から深夜まで(翌朝まで)仕事をし、休日は家づくりの毎日だったので、さすがの私も疲れていたのかも…。
元日は作業をお休みしたものの、ダンナさんは2日から作業開始と言い出しました 本調子じゃないので、午前中のみお掃除などの軽作業だけして、午後はまったりお休みです。
ダンナさんはというと…
薪ストーブを置く炉台の下地づくりです。薪ストーブの周りは熱を持つので、不燃材のケイカルボード+空気層+ケイカルボード+タイル、という構造にする必要があるので、壁が出っ張ってしまいます。なので、段差部分にツーバイ材で見切りを作ってもらいました。色は巾木と同じ色で塗る予定です。タイル面とフローリング面はフラットにしようと思っていたら、デザイナーのYさんから「フローリングの床より10mmほど高くしてステンレスで見切りをつけるとカッコいいですよ」とのアドバイス。がんばってみます
あとはステンレスの見切りをつけてタイルを貼って見切りの色を塗ったらできあがり。薪ストーブが届くまでにできあがるかな
メインキッチンの床
私の不在中の現場の様子です。
キッチンのタイル貼りも終わり、今週末は会社で不要になったUSMのキャビネを持って行くことになっているので、ダンナさんに床を貼ってもらいました
キッチンの床は、サンワカンパニーのデカルコ(ブラックウォールナット)。抗菌加工で掃除がしやすい塩ビシートをセレクトしました。自然木の色調を塩ビシートに転写しているだけあって、遠目でみると本物と見間違えるくらい。歩いたときの感触は全然違うけど。
USMキャビネ
会社の引っ越しに伴って、使っていたキャビネが余ったので譲ってもらうことにしました 我が家にやってきたのは、スイスのUSM Hallerというキャビネ。パイプとボールでフレームを組んでパネルをはめ込む仕組みで、いろんな形に組み替えることができるんです。
シンプルで洗練されたデザイン、しかも機能的で耐久性もあるという、お気に入りの家具なのですが…唯一不満なのが、購入時の費用もさながら、組み替えで結構な費用がかかること… 自分で好きなように組み替えが出来ればいいんだけどな。
結局、今回もHH Styleさんに再組立をお願いしました
このキャビネにあわせて作ったカウンターにも無事すっぽり入って大満足。このキャビネ、収納力も大きいし、カバーパネルを開くと作業台になるのでキッチンで使うととっても便利だと思います
IKEAのキッチン
ミニキッチン&メインキッチンの天井、壁、床が仕上がり、いよいよキャビネットの組み立てです
Oさん、Hさん、Nさん、私の4人で、2日かけてキャビネを組み立てましたが、出来たのは2/3くらい 私一人だったら何日かかったか… 毎度のことながら、お手伝いいただきありがとうございますm(_ _)m
しかーし。ずばり、IKEAのキッチンは、説明書がわかりにくい 各国共通だからか、文字(説明)がなく、図を見ることになるんだけど、その図がイマイチわかりにくい で、試行錯誤して組み立てて、その後にその図を見ると「あー、そーいうことだったのか」と気づくこと多々…
どうしても分からないことがあってIKEAに問い合わせをしたら、「ご自身で施工する方向けの説明書」なるものがあるらしい。購入したときに自分で組み立てるって言ってるんだからその資料、ちょうだいよ…
しかも、プランの段階で出てくる「引出付キャビネット」は、実はいろんなパーツの組み合わせで、フレーム、引出、扉、レールすべてが別商品。当然、パッケージも別。だから説明書も別々… しかも、ひとつの商品でいろいろな組み立て方ができるために、付属している部品から必要な物を選んで組み立てる必要もあるし、全体がどう組み上がるのかを考えながらつけないといけない、というワケ。組み立て方自体は単純だから、一度組み立てれば簡単なんだけど…そう何度も組み立てる物じゃなし、DIYできるキッチンを謳うならもうちょっと分かりやすい資料を作って欲しいな。
とはいえ、国産キッチンメーカーよりも安くてデザイン性もあるので商品自体は気に入ってます。とくにダンパーが すぅーっと扉が閉まるのはいい感じです。でも、天板はちょっとちゃちいかな…
炉台づくり
今週はいよいよ炉台づくり デザイナーのYさんの提案で、床面より炉台を少し高くして、ステンレスの見切りをつけることにしました。
ステンレスの見切りは炉台にあわせてRをつけ、取り付け用ピースをつけてもらう必要があるので、特注品です いくつかの加工会社に簡単な図面を送って見積もりをお願いし、一番親切に回答いただいた、日本プレート精工さんにお願いしました。
ヘアライン仕上げより費用を抑えられるサービスヘアーという表面仕上げにしましたが見切りには十分な仕上がりでした。アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
荒床に取付用ピースの部分をカットしたケイカルを貼り、フローリング材とケイカルの間に見切りを挟み込むように置いて左右の位置を調整。タイルを貼ったときに見切りが2~3mm高くなるように調整用のベニア板を取付用ピースの下に置いて、調整してからネジ止めしたら見切りの設置完了です
見切りの次は、いよいよタイル貼り。
キッチンのタイル(150mm)と比べて炉台のタイルは330mm角と大きいので、タイル用の接着剤をたっぷりつけてもずり落ちそう… 間に割り箸を挟んでずれないようにしながら、なんとか貼り終えました
今回のタイルを貼る作業は父がほとんど一人で担当。老体むち打って作業したら、翌日、手があがらなかったみたい ごめんね&ありがとう
あとは目地をいれて薪ストーブを設置したら、いよいよ火入れ。今週末にできるかなぁ~。
ミニキッチン完成まであと少し!
IKEAのキッチンの組み立てで一番大変なのがワークトップの加工 厚み38mmの一枚板にシンクとコンロ用の穴を開けなくてはいけないのです
説明書をみながらおそるおそる穴を開ける位置に線を引く私。失敗したら大変です
線を引いたら、それに沿ってダンナさんが丸ノコ、ジグゾーをつかって切り落とします。厚みがあるので結構手こずったみたいだけど、なんとかできあがりました
切り落とした部分も、切断面をキレイにすればミニテーブルやスツールに再利用できそうです
あとはコーキングやら前幕板やらの細かい仕上げをして、水道をつなげて冷蔵庫を設置したらミニキッチンも完成 これで焚き火&七輪での食事作りから解放される…かな
薪ストーブの火入れ
薪ストーブ試運転
今日は朝から薪ストーブに薪をくべて火をつけてから作業開始
でも、ストーブの状態が気になってなかなか進みません 意外と薪が消費されるのが早くて、結構なペースで薪をくべなくちゃいけないのです このペースじゃ、1シーズンでどれだけ要ることやら…
熾きになったころを見計らって、サツマイモと長ネギを投入 ホクホクの焼き芋と焼きネギができあがりました
肝心な暖かさは…うーん、部屋全体が温まるまでは結構な時間がかかりそう。まる1日、火をつけ続けたけど、ストーブの前から離れられない感じ。天板に置いた温度計も50度くらいまでしか上がらないし…。
なんか設置方法が悪いのかなぁと思っていたら、部品をひとつ、つけ忘れていたらしい… 薪の消費が早いのも、あんまり暖かくならないのも、そのせい
翌日、部品をつけ直してまた試運転したけど、少しは改善されたものの、まだ満足のいく暖かさにはならず 薪の乾燥が足りないだけとは思えないし…なんかコツがあるのかなぁ。