脱衣室の床


お風呂上がりにベタッとしたタオルがあると興ざめしちゃう ので、脱衣室にはちょっと奮発してサイザル麻を敷く予定です。
サイザル麻は天然素材で、保温性・調湿性・防臭性が高く、静電気も発生しないうえ、何といっても裸足で歩いた時の感触がいいんです
ただ合板の上にサイザルを置くだけだと、なんとなーく湿気でカビちゃう気がするので、下にキッチンやトイレで使った塩ビタイルを貼ることにしました。
左官屋さんと相談したら、壁を塗ってから床を貼るとどうしても隙間ができちゃうので、床を貼ってから壁を塗った方がいいとのアドバイスがあり、今日は床貼りをしました 23日からはいよいよ壁塗り。楽しみだなぁ~

浴室プラン


お風呂の壁の下地塗りが終わったところで、浴室のプランをもう一度見直し。
四角い浴槽の四方を排水溝にしてグレーチングを置く予定だったけど、グレーチングがめちゃくちゃ高いなので、オーバーフロー(浴槽からあふれる水)は前に落ちるように、奥を一段高くすることに。それだけだとちょっとカッコ悪いので、デザイナーのYさんにアドバイスいただき、一段高くした浴槽のヘリが洗い場のほうまで続くような形にすることにしました。一風変わったお風呂になると思うので楽しみです
浴室の出来上がりをイメージするために、実際に浴室のプランに合わせて、洗い場の床や浴槽の床、水栓の位置などをテープで貼って最終確認。
浴槽の幅は70センチ、長さは2メートル かなり大きめなので、ゆったり入れると思います
ただし…その分、大量のお湯が必要になってくるので、光熱費が… 色々検討した結果、太陽熱温水器を導入することになり、ダンナさんはさっそく設置場所の基礎工事にとりかかってます

墨入モルタル


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室と浴室の壁は、墨入モルタル塗りを左官屋さんにお願いしています。
入れる墨の種類や量によって色味が変わってくるので、左官屋さんに何種類か調合してもらってサンプルをみて色を決めるはずでした。上塗りは最後の工程なのでそれまでに決めれば大丈夫、と言っていたのです・・・
が。
ダンナさんから朝イチで連絡があり
「昨日サンプル持ってきてくれて、今日塗るって。」
えーーーー。
確かに昨日、忙しくて折り返し連絡できなかったよ。でも・・・勝手に決めちゃうなんて・・・そりゃないよ・・・
まぁ、どちらにしてもこれ以上は黒くはならない、という色らしいので、しかたないか・・・
週末、実物を見るのがちょっとこわい。

墨入モルタル・続


結局、脱衣室だけ先に塗るといっていた墨入モルタルの壁は、またしても予定外に浴室まで塗られていました
心配していた色はOK、黒に近い色に仕上がっていてホッ。
ただ、部分的にコテムラが目立つので、もうちょっとランダムにムラっぽく見えるようにしたいなぁ。
もう一回上塗りしてくれるらしいので、相談してみようっと。

水道工事


今日は朝から設備屋さんが来て水道工事です。バス水栓とシャワー水栓の接続、排水管をつなげてもらいました。壁から出ているオレンジのパイプは太陽熱温水器からのラインです。バス水栓とつなげてもらいました。
本来は浴槽を作ってから水栓を付けるのだけど、水栓の形状の問題で先に水栓を立ち上げておかないと設置できないことがわかり、急遽スケジュール変更。そんなことばかりですが職人の皆さんに色々と助けていただいて助かっていますm(_ _)m
バス水栓は、以前アドヴァンで見たものがよかったけどあまりにも高価だったので、結局、形が似ているカクダイの水栓をセレクトしました。ありきたりな蛇口よりはおしゃれじゃないかなぁ。

太陽熱温水器


我が家のお風呂はユニットバスの3倍 もの容量があるので、電気代(我が家のお湯はエコキュートなので電気なのです)を節約するために太陽熱温水器を導入することにしました 我が家は南向きで日差したっぷり。太陽のチカラを使わない手はありません
でも、屋根の上にタンクは絶対乗せたくない
パネルとタンクを別に設置できるタイプのものか、屋根以外に設置できるもの、という条件でダンナさんに業者さんを探してもらい、埼玉にあるテラ・アンビエンテさんの真空管+ヒートパイプ集熱式太陽熱温水器というものを購入することになりました。いろいろと親切に対応してくださったそうです。ありがとうございましたm(_ _)m
本体2台を連結してログハウス裏の法面に設置し、貯水タンクから母屋の浴室までは水道圧を使ってお湯を送ります。
昨日は天気が良かったこともあり、70度くらいの熱湯でした 十分すぎる温度です 今日は朝から雨で日差しもなく寒かったけど、40度くらいのお湯はキープできていました 2~3日悪天候が続かなければ、十分なお湯が期待できそうです

浴槽の木枠


私の不在中の現場の様子です。
壁の仕上げ塗りは一番最後にやるので、今週から土間(洗い場の部分)と浴槽づくりが始まりました。ここのあたりは失敗すると水漏れしたりして大変なことになるので、プロにお任せ。私たちは仕上げのタイル貼りをやる予定です
まずは土間にコンクリを流し、浴槽の立ち上げ部分の木枠組みです。

立ち上げコンクリ打ち


今日は土曜日だというのに左官屋さんは早朝から浴槽の立ち上げ部分の木枠にコンクリを流す作業をしてくれていましたm(_ _)m
無事終わって、浴室を閉め切っていたら、午後様子を見に開けたらびっくり サウナのような蒸し暑さ コンクリートは打設後、セメントの水和熱で温度が上昇して膨張し、その後徐々に温度低下に伴って収縮するらしいです
さっそく換気扇を入れて放熱。数時間で解消されました。設置した換気扇の能力も確認できてよかったかな
でも…よーくみたら浴槽の立ち上げの形がリクエストと違う… 後で付け足すのかしら 職人さんに確認しなくちゃ

土木作業&芝植え


太陽熱温水器が無事、浴槽と繋がったので、管を地下に埋める作業。明日は台風がやってくるらしいので、今日の内に終わらせなくちゃ。
溝を掘るのはダンナさんの作業。私は、掘る部分に生えている芝を根っこから上手に掘り起こし、管を埋めた後、もう一度、芝を植え直す作業です
土がしっかり付いている元気な根っこだけを残してカット、葉っぱは数枚残して先は切ってしまったほうが根付きがよくなります
明日の台風で流れなければいいんだけど

浴槽の下地が出来ました


私の不在中の現場の様子です。
浴槽のコンクリも固まり、木枠を外したようです すっかりお風呂らしくなってきました
心配していた浴槽の立ち上げの形がリクエストと違う件は、職人さんに確認したら後で付け足すことが出来るらしい。よかった。ホッ。