日本タンポポ

午後は大谷木へ。前の田んぼでは田植えが始まりました。同時に、カエルの鳴き声がどんどん大きくなってきます でも、なぜだか心地いいんだなぁ。これが。そのうち雑音に感じてくるのかしら
柿の木にも新しい葉が芽吹き、タンポポも咲き始めました。たくましい雑草も日ごとに成長しています 早く草刈機を買わなくっちゃ。

この間、ガンコ山のマスターにタンポポの見分け方を教えてもらったので、咲いているタンポポをチェックしてみた。ほとんどが、数が少なくなったといわれている日本タンポポ 家づくりが始まったらユンボで削る予定の場所に生息しているので、種をとって別の場所に繁殖させなくっちゃ。
花も観察してみた。西洋タンポポのほうが花びらが細いけど数が多くてボリュームがある感じ。日本タンポポは花びらの数は少ないけど1枚1枚が大きいかなぁ。
自然の中にいると色々と新しい発見があって楽しいデス 都会に住んでるとタンポポのガクを見るなんてことしないもんなぁ。そういえば最近、都会ではタンポポ見かけないかも 子供のころは、綿ぼうしに息かけて飛ばしたりしたなぁ。

日本タンポポと西洋タンポポ
ガク片(茎と花の接続部分)が反り返って下を向いているのが西洋タンポポ。反対にガク片がピタッとくっついて上を向いているのが日本タンポポ。さらに、日本タンポポは春にしか開花しないけど、西洋タンポポは春から秋まで随時開花するそうです。

別名:-
科名:キク科科
多年草

現地お披露目

建築を本格的に始めるにあたり、デザインナーのYさんにも現地を見てもらうことに。今までも写真で雰囲気を伝えていたのでイメージが違う、ということはないと思うけど…
今回、デザインに関してはデザイナーのYさんと私、施工についてはKさんとダンナさんの2チームに別れて作業を進めているので、全体イメージのすり合わせも行いました。
打ち合わせの後、あいにくの雨の中、現場へ 反応は…ビミョウ 天気がいいととっても気持ちがいい場所なんだけどなぁ。

地盤調査の結果

地盤調査の結果が届きました。

土質:粘性土(造成地盤)、粘性土(自沈層含む)、粘性土(良好地盤・岩盤)の層
水位:有り(深度0.5m)
地耐力30kN/㎡(3t/㎡)を満たす地盤が表層部分(深度0.25m)から深部に至るまで続いていると思われます。
表層部分の地耐力に根切り床面を充分転圧した上、ベタ基礎での施工。
水位が深度0.5m付近に確認出来るため、土質によっては砕石に置き換えたり、セメント、砂などを撒くなどして含水比の調整が必要。

とりあえず、地盤は固いようなので地盤改良は不要みたいだけど、水対策は必要なようです…
調べてみると、水位が高い土地に建てる場合、建物下から湿気を上に上げないように(防湿対応)コンクリートを地面全体に敷いてベタ基礎にする人が多いようです。

露天風呂、完成!


先週末に水平出しと基礎、棟上げまでを手伝ったガンコ山の露天風呂。今日行ったら屋根と床、更衣室の壁まで出来上がっていました
湯船&洗い場の周りに目隠し用の竹柵を貼り付けて、大掃除。最後に脱衣所に棚を作って建物は完成です。
竹の間から差し込む光が雰囲気バツグン。手作りとは思えないほどの出来で大満足です あとはお湯が出るようになれば…露天風呂の完成。
次回は初風呂に入れるかしら

************ 投稿日: カテゴリー 12.ガンコ山

2010年の野菜づくり


畑がまだまだできそうにないので、とりあえずプランターで野菜づくりをすることにしました。近所の苗屋さんで、ナスとパセリ、ピーマンを購入。ナスとパセリはコンパニオンプランツです

大きめのテラコッタ鉢に敷石をして、培養土を1/3、その上に元肥(今回は8-8-8の有機肥料)、さらに培養土を入れて真ん中をへこませ、苗をビニールポットから取り出して置き、全体に水まき。水を吸って沈み込んだ分、培養土を加えて表面を平らにし、マルチングの代わりにワラをかぶせ、支柱を立てて誘引し、定植終了
ゴールデンウィークは旅行に行ってしまうので、水切れしないようにペットボトルに針で穴を1つあけ、プランターのはじに立てかけてポタポタゆっくり水が出てくるようにセットしておく。うまくいくかなぁ~

************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

粘土質の土を改良する


ツルハシのおかげで、やっと、畑にする予定の場所の根っこ除去と耕耘が完了しました 次は、粘土質の土をやわらかな土に改良します。
粘土質の土はいくら耕しても雨が降ってしまうとカチカチに固まってしまいます 土質そのものを変える必要があるようです。
近くの農作物屋さんのおじさんに培養土と腐葉土の違いを聞いてみたら、培養土はプランターなどに入れてそのまま植物を育てられる土、腐葉土は腐敗した落ち葉だからそのままじゃ使えない、と教えてもらった。ついでに畑の状態が粘土質で土壌改良したいんです。と相談してみたら、粘土質の土には大量の腐葉土をすきこむといいよ、とアドバイスをもらえました とりあえず腐葉土30L×3袋と発酵鶏ふん、苦土石灰を投入することにしました。
返ってきてネットで調べてみたら、粘土質の土はけっこうしぶとく「ふかふかの土になるまでには3~4年はかかります」だって。そんなにかかるの