偵察!?


最近海に行ってないから知らなかったけど、東浪見に、パタゴニアサーフが出来るらしい。しかも、Kさんの情報では、我が家にデザインが似ているらしいのです 久しぶりの外ランチを兼ねて、今日はその物件を偵察に行ってきました
に、似てる…
といい、といい、形(大屋根に回廊)といい、雰囲気も似ていてびっくりしちゃいました あまり似ているのもどうかと思うけど、どう仕舞ってるかとか参考になる部分は多そうです。6月にはオープン予定らしいので、ちょくちょく見に来ようっと。

ケヤキの製材見学


ご近所さんにいただいたケヤキを預けていた製材所のSさんから、今日の9時から製材するとの連絡をいただいたので、見学に行きました
現場から運び出すために半分で切ってしまったので、長さ約2.5mの丸太が2本です。厚さ約10cmで4枚ずつ、計8枚を皮つきで引いてもらいます
まず、丸太の表面をチェックし、節など飛び出ている部分をチェーンソーでカット。その後、工場へ運んで台車に乗せ、その上で丸太をコロコロ転がしながら、一番うまく板を切りだせる位置をチェックしている様子でした。(木取りという作業らしく、この読みでいかに無駄なく木を使えるかが決まるらしい)その後、超巨大なノコギリ(帯鋸製材機)が凄い音を出しながら動き出し、丸太を爪のようなもので引っかけて台車からちょっぴり飛び出させて、その部分を巨大ノコギリで切っていきます。奥さんとの息がぴったりで、黙々と作業している姿が職人さんだぁとダンナさんと二人で感心しきりでした。実際に出来上がった一枚板は想像以上にキレイな木目が出て、いいテーブルになりそうです
Sさん曰く、真っすぐに見える木でも、引いた瞬間から反ってしまって暴れちゃう木もあるそうなんだけど、わたしたちのケヤキは切った板同士がピッタリとくっついていたので、なかなかいい木だそうです とはいえ、木は生き物だから多少反ってしまうのは当たり前。割れてしまったりすることもあるそうです 乾燥期間が終わったら、またその反りを直すために製材してもらい、テーブルやカウンターの天板にする予定 今から楽しみだなぁ。
近々、我が家にこの8枚のケヤキ板が届く予定です。ベンチだとか本棚なんかで使いつつ、3年待ちたいと思います

外壁工事(5) – 外壁材の下塗り・その1


外壁に選んだ塗料は、オスモのウッドステインプロテクター。色はローズウッドです。撥水性に優れ、防腐、防藻、防カビだけでなく、UVカット効果もあるそうです。キシラデコールは3回塗りだけど、オスモは2回塗りで効果も長持ちするらしいので、値段は高いけどオスモをセレクトしました。
ログハウスの床を塗る時にローラーを使って大失敗したので、今回はきちんと塗りかたをチェックしてから作業開始。オスモのマニュアルどおり、硬い刷毛でうすーく、塗っていきます。すぐかすれちゃうので、結構手間がかかる。塗るというより、ゴシゴシ押しつける感じ。しかも、濃い色を選んだのに、塗れているんだかよく分からないほど色が付かないし・・・乾いたら色が濃くなるのかなぁ どのくらいの量を塗れば薄塗りなのかイマイチよく分からない・・・
夜、オスモのHPをチェックしたら「プレーナー仕上げの場合は1Lで約12平米塗装できます。1平米に約84gを2回に分けて塗布します。(1回目塗り50g、2回目34g)」とあったので、計算してみると・・・1束は約3平米だから250mLで、1回目が150、2回目100か・・・多分塗る量が多すぎる気がする・・・明日は量りながら塗ってみようっと。
結局、ダンナさんとふたりで1時間強作業して塗れたのは4束…1/10の量です。しかも結構手首痛いし 二度塗りのことを考えたらちょっと苦痛に思えてきました・・・ 作業中に歌でも歌わないとやりきれない感じです

雨対策


昨日の夜から。せっかく昨日塗装した壁材に雨がかかってしまって水玉模様になってしまいました 乾いたら元に戻るかしら
今日も引き続き塗装する予定だったけど、残りの壁材にも雨がかかってしまったので乾燥するまで作業はおあずけです
これから梅雨になるし、まだ特注サッシは入りそうにないので、とりあえず雨よけ&日よけにブルーシートをかけてみました。

午後はOさんがバリ島みやげを届けに来てくれました。天気も良くなったので、ついでに北側のサッシ周りの防水テープ貼りもお手伝い 私は、軒下に入る部分の防水シートを化粧梁のところでカットする作業。背伸びしてやっと手が届くくらいのところの作業なので、肩が疲れた・・・
夜は銭湯に行って、外食してOさんとダンナさんはすっかりいい気分になっていました。たまにはこんな日もいいよね。

外壁工事(3) – 胴縁の取付・その2

北側の外壁は、日当たりもあまりよくないし、1/4くらい地下に入ったような環境なので、サイディングかガルバなどの耐久性がよくてメンテしやすい素材にしようと思ってたんだけど、震災の影響で欲しい材料が手に入らなかったり、コストが高かったり・・・ どれも一長一短でコレという決め手がない デザイナーのYさんは4面とも木がいいというし、耐久性がないといってもちゃんとメンテすれば10年くらいはもってくれるだろうし、コストは一番安くすむし・・・というところで、ダンナさんと協議した結果、4面とも杉の下見張りにすることにしました
というわけで、今日は保留にしていた北側の胴縁の取り付け作業です。Oさんにもサッシ周りの胴縁の取り付けを手伝ってもらいました。今日は日差しも強くて夏のような陽気 汗だくでの作業となりました。Oさん、いつもありがとうございます
エアー釘打ち機が壊れてなければ、作業もはかどったんだろうけど、壊れて修理に出してるので、スリムビス&電動ドライバーで地道に取り付け 作業時間も手間も倍以上、いや、5倍は違うなぁ。エアー釘打ち機は偉大だ
GW10連休の間に外壁を貼り終える予定だったけど、胴縁の取り付け中にエアー釘打ち機が壊れてしまったせいで、結局1枚も張れずに終わってしまった・・・
これから梅雨&暑くなるというのに、早く張らなくっちゃ。

ローズマリーの挿し木


人形町のお店のベランダで5年ほど育てたローズマリーを大谷木に持ってきたんだけど、かなり古株になってきて元気がなくなってきたので、枯れる前に挿し木で新しい株を作ることにしました。
ローズマリーは種を蒔いて増やすのが難しい&時間がかかるけど、挿し木だととってもカンタンに増やせるそうです そういえば、タネを売ってるのを見たことないなぁ。

挿し木の方法

成長期(4~6月または9~10月)頃、元気そうなまっすぐな枝を選んで、10cmくらいの長さにハサミで斜めに切ります。
切った枝の下から3cmくらいまでの葉っぱ(下葉)を取り除きます。
コップに水を入れ、の枝を入れます。葉っぱに水がつかないように。メネデール(発根剤)があれば、100倍に薄めた水を使うと発根が早くなります 水は毎日替えましょう。
ひげ根が出てきたら、ポットに清潔な土(種まきや芽だし用の土がオススメ)を入れ、葉っぱのすぐ下までしっかりとまっすぐ、土に挿します。
2~3日は日陰におき、土が乾ききらない程度に水をあげて管理すると、約2週間ほどで根付きます。触ってもグラグラしなくなったら、定植します。
************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

外壁工事(3) – 胴縁の取付・その3


私の不在中の現場の様子です。
北側の残っていた部分の胴縁の取り付けが終わりました。
4面とも杉の下見張りにすることに決めて胴縁を取り付けしたものの、北側は壁高が4500mmもあるので、メンテ(再塗装)の都度、足場が必須になってしまうということに気がつき、やっぱりガルバリウムにすることにしました。チューオーのセンターストライプだと、ウレタンが入っていて厚みが18mmあるので、取り付けた胴縁のサイズで問題なく施工できそうです。

ユニットシャワーの設置


震災の影響で納品が遅れていたユニットシャワーがやっと先週設置されたので、トイレとシャワー、洗濯機用水道の3ヶ所だけ、部分的に給排水工事をしてもらいました。
お客さん用のトイレとバスルームはちょっぴり贅沢な設備にする予定なので、自分たちの部屋の設備は最低限のものに抑えて、パナソニック電工AWEのシャワー&パウダー(Tタイプ)をセレクト。暖房便座もウォシュレットもないトイレ、浴槽のないお風呂・・・です カタログで見るよりちゃっちくてドアなんて事務所のドアみたい・・・今時このドアノブはないよなぁ ドアだけでも替えたいなぁ。
でも、これでやっと仮設トイレとサヨナラです ここのところ暖かくなってきて、ニオイが気になっていたので、よかったぁ 給湯器はまだ震災の影響で納品されていないので、もうしばらく露天風呂に入る日が続きそうです そろそろ蚊が出てくる時期だから、早く室内でシャワーが浴びれるようになればいいな。

外壁工事(5) – 外壁材の下塗り・その2


前回は刷毛で塗装してかなり時間がかかってしまいました オスモのHPの動画を見たら専用コテを使って簡単そうに塗れていたので、専用コテを使うことにしました。使って正解 一度にたくさんの面が塗れるし、伸びもいい 値段はちょっと高いけど、スペア部分が交換できるので、長い目でみたら経済的じゃないかな
コテバケに塗料をちょっとつけて、チョンチョンと配り塗りをしてから、押しつけるように塗り伸ばすように塗るのがコツのようです。あと、乾燥しやすいのか、すぐに粘度が高くなっちゃうので、塗料缶から少しづつ塗料を小出しにすること。一度にたくさんの塗料を出して作業をしていると、すぐにネバネバになっちゃって塗りにくくなっちゃいます
心配していた色も、ちゃんと濃いいい感じの色になりました。前回は、塗料の混ぜ方が足りなかったみたいです

オニヤンマの羽化


ダンナさんが「カメラもって静かに来て」と呼ぶので、ソロリと近づくと・・・
お隣との境界にある農業用の貯水池のそばで、羽化したばかりのオニヤンマを発見 体長は10cmくらいかな。さすが、日本最大のトンボ、おっきかったです
まだ羽化したばかりだからか、縞模様ははっきり出ていないし、近くに寄ってもじぃ~と固まったままだったので、観察したりカメラで撮ることが出来ました 去年の夏、オニヤンマがホバリングをしている姿を撮ろうと何回も挑戦したけど、動きが速いからとるのが難しくて1回も上手く撮れず・・・ だからこんなシーンをカメラに残せて、ちょっと感激

トンボの仲間は卵を水辺の泥の中に産み、ヤゴ(幼虫)は水辺で生活し、羽化する時期になると草や木などに登ってつかまり、そこで羽化するんだそうです。ちなみに、羽化するまでの期間は5年くらいだとか そんなに時間を経て晴れて成虫になれたんだと思うと、また感動。夕方見に行ったらもういなかったので、無事に羽ばたくことができたみたいです。
それにしても、虫嫌いな私がヘビやらトカゲやらトンボなんかの写真を撮れるようになるなんて、これも驚き 慣れってスゴイ。