今週も朝から焚き火三昧。あともうちょっとで全部焼却できそう、というところまできたところで、山積みになった枯れ枝の中から、冬眠しているカエルが
手より大きいサイズの、巨大なカエル。冬眠中でも目をあけて、じぃ~っと微動だにしません ダンナさんがおそるおそる足を持って、別の場所に移動させました
投稿者: kaori
ログ材をサンダーがけ
今日は、屋内のログ材の掃除。軽く拭き掃除してから、サンダーがけ。木粉が飛ぶので、帽子、ゴーグル、タオル2枚で口を覆って完全防備です。細かいシミや表面の軽いカビはキレイになったけど、かなり深いところまで浸食されてるカビは、薄くなるけどキレイにはなりませんでした でも一皮むけた感じで、ずいぶん部屋の中が明るくなった感じ。来週は、オイルステインを塗装予定です
午後はガンコ山で知り合った、水耕栽培をやっている方が収穫祭を開催するというのでお邪魔してきました 畑で穫れた里芋や水耕栽培で作った小松菜、オーガニックの豚肉など、どれも美味しかったです 特に小松菜はアクがなくて、生でバリバリ食べれるから、そのうちサラダほうれん草みたいに一般的になるんじゃないかなぁ。
チーズケーキ
スティックチーズケーキと、レアチーズケーキの2種を作りました レアチーズケーキといっても、型にも入れない超手抜きレシピなのでチーズクリームといったほうが正しいかも、です
基本レシピはこちら「スティックチーズケーキ」
●材料
・クリームチーズ : 100g
・グラニュー糖 : 10g
・レモン汁 : 小さじ1
・生クリーム : 50cc
●作り方
1.クリームチーズをレンジで30秒ほどチンし、練り混ぜます。
2.半量のグラニュー糖、レモン汁を加えてさらに練り混ぜます。
3.生クリームに残りのグラニュー糖を入れ、八分立てに泡立てます。
4.2に3を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やします。
5.スプーンですくって器に盛り、クランブルやラズベリーソースをかけたらできあがり。
階段づくり
床塗装
今週はいよいよ床を塗装予定。といっても、屋内のログ材(壁、棟木)のサンダーがけで1日、床のサンダーがけも半日かかったので、塗装できたのは日曜日の夕方でした。腰痛~っ。
使ったオイルはオスモのエキストラクリア。ダンナさんの指示では、うすーく1回塗りでOKとのことだったけれど、薄くのばすのが難しくて、クリア色のはずなのに、なぜだかムラムラに… 乾いたらきれいになるのか、ちょっと心配です。
でも、無塗装だったときは壁と比べて白っぽくて浮いていた床が、同じ色になじんだのでスッキリしました
結局、乾いてもムラはそのままでした ローラーで塗ったのがいけなかったらしく、本当は刷毛で塗らなくちゃいけなかったみたいです。ダンナさんが重ね塗りしてなんとか目立たなくなったようだけど、完全に事前調査不足。私もダンナさんにすっかりお任せしてしまっていたので、反省です
建築確認申請は不要?
建築確認申請の資料を作るために、設計事務所の方が現場に来てもらったんだけど、この土地では、がけ地に該当するから申請しても許可はおりませんよ…とのことらしい。
北側には裏山、南側には田んぼへ続く法面があるので、傾斜だけで計算すると、がけ地になるのです そもそも、都市計画外に建てる建物は建築確認申請だから、工事届けだけで建築はできるのですが…簡易宿泊施設の許可を受けるには、建築確認申請の検査済み証がいるというのが間違いないのか、ネットでチェック
千葉県長生健康福祉センターのサイトには、建築基準法に基づく「検査済証」の写しとあるけど、他の県のサイトには、無い場合は「建築台帳記載証明書」などでもOKと書いてあるから、「都市計画外の建物で建築基準法に基づく検査済証がない場合、建築台帳記載証明書でいいか」を確認したほうがよさそうです
イノシシ狩り
ガンコ山に仕掛けた罠にイノシシがかかったとマスターから連絡が入り、急遽イノシシの解体&イノシシ鍋の会が開催されました。
捕まったイノシシはまだ生後1年弱、重さ10kgのウリ坊。その昔、山口へ旅行に行ったとき、解体中のイノシシを見たことはあるけれど、自分たちでやるのはもちろん初めてです
行く前はちょっぴり憂鬱だったものの、実際に目の当たりにすると、かわいそうで残酷ではあるけれど、人間は動物の死と引き替えに生きてるということ、生命のありがたみを実感しました。
本で読んだりテレビで見て知ることと体験するのとは、当たり前ですが、全く違います。イノシシの解体は貴重な体験になりました。
夜は、イノシシ料理づくし。血抜きが上手だと生臭くならないんだよ、と教えてくれたエビ先生(地元の猟師さん)がバッチリ血抜きをしてくれたので、まったく生臭くなく、今まで馬肉も兎肉も蛙肉もダメだった私が、美味しくいただくことができました 味は、豚肉のような鶏肉のような…意外とさっぱりとした味でした。
フランス料理では、6ヶ月くらいまでの子イノシシを「マルカッサン」、それ以降の大人イノシシを「サングリエ」と呼び、高級食材として人気が高いそうです 今回いただいたのは、「マルカッサン」の、しかもメス。いわゆる最高級品でした。美味しいわけです
でもって、その昔、江戸中期には「肌膚を補い、五臓を益す」と記され、イノシシを食べることは「薬食い」とも言われていたとか。コラーゲン(皮膚の弾力性)やシスチン(色素沈着を防ぐ)、アラニン(脂肪の燃焼)も豊富だというから、女性にはもってこいな食材。みんなでイノシシを食べて害獣駆除に貢献しよう