ドクダミ(毒溜)


裏山に陽があたるようになったせいか、今年はドクダミがたーーーっくさん咲きました。名前には似つかない小さなかわいい白い花、と思っていたこの白い部分、実は花弁じゃなく、蔀(ほう)という部分らしい 細長い花穂についている小さな黄色いのが、どくだみの花だそうです。
ドクダミ茶は美味しくないというイメージが強いけど、煎じたお茶をお風呂に入れると、あせもや湿疹などにいいそうです。試しに乾燥させてみようかな。
科名:ドクダミ科
多年草

ホタルブクロ(蛍袋)


去年まで見かけなかった白くて大きな、釣り鐘状の花が咲きました。調べてみるとキキョウ科の多年草、ホタルブクロというらしい。ホタルをつかまえて花の中に入れて持ち帰ったことから来た名前だそう。つかまえたホタルがピカピカ光って幻想的な美しさだそうです 今度やってみよう
科名:キキョウ科
多年草

キアゲハとヒメイワダレソウ


法面の雑草防止にと植えたヒメイワダレソウ。いい感じでどんどん繁殖してくれています
ヒメイワダレソウは踏んでいないと白とピンクのカワイイ花が咲きます。我が家は法面に植えたのでまったく踏まれることなく、これでもかというほど満開。そして、この花を目当てに、キアゲハ、クロアゲハ、ハナバチなんかが飛んできます。
正直言って、チョウって苦手 でも、最近は遠目で見る分には、綺麗だなぁと思えるくらいになりました。

梅酒と梅味噌づくり


青梅をたくさんいただいたので、お隣さんオススメの梅味噌を作ってみました
味噌、青梅、砂糖の順に瓶につめていくだけなのでとっても簡単。分量はすべて同量(今回は全部1kgずつ)です。水分が出てきたら時々ゆすって、水気が増えたらかきまぜ、1ヶ月くらいで食べられるそうです。酢味噌みたいな感じかな どんな味になるか楽しみです~
ほかに定番の梅酒を2kg仕込んだけれど…まだあと2kgも残ってます どうしましょ 梅酒は去年漬けたものがまだたくさん残ってるうえ、先週も2kgほど青梅をいただいていて2ビン仕込み済み。梅味噌だってきっと1kg以上は要らないよね…梅ジャムや梅干しにするにはまだ青すぎるし…梅シロップくらいしか思いつかない… 贅沢な悩みです。

プライベートルームのデッキと階段


気がついたらプライベートルーム側の出入り口が出来ていました これくらいのサイズならもうお手の物 メインのデッキづくりで余った材料でつくってくれました。
これで、横付けした車からそのままお部屋に入れます

チョコチャンククッキー


久し振りに仕事が落ち着いて午前中に時間ができたので、週末用の焼き菓子を焼きました
まずは、外はサクサク、中はしっとり、ずっしりとした食感のチョコチャンククッキー。生地を厚めにして外をこんがり焼くと美味しいです

材料(40枚)

  • バター : 170g
  • きび砂糖 : 100g
  • グラニュー糖 : 40g
  • 卵 : 1個
  • バニラオイル : 少々
  • 薄力粉 : 220g
  • ベーキングパウダー : 小さじ1
  • 塩 : ひとつまみ
  • 板チョコ : 2枚(ホワイトチョコ1枚、ビターチョコ1枚)
  • アーモンド : 30g

作り方

  1. ボウルに常温に戻したバターを入れ、泡立て器で混ぜ、きび砂糖とグラニュー糖を2~3回に分けて加え、すり混ぜます。
  2. 1に常温に戻した溶き卵を2~3回に分けて加え、すり混ぜます。
  3. バニラオイルを少々加え、すり混ぜたらふるった薄力粉とベーキングパウダー、塩を加えてゴムべらで押しつけるように混ぜ合わせます。
  4. 粉っぽさがまだ残るくらいで、生地を半分にし、それぞれ大きめに砕いたホワイトチョコとビターチョコ、アーモンドを加えてざっくりと混ぜます。
  5. ラップにくるんで冷蔵庫で1時間以上寝かします。
  6. オーブンを180度に温めておきます。
  7. 生地が冷えて堅くなったら、それぞれ生地を20等分してひとつづつ手で丸めて真ん中を押しつぶし、天板に間隔をあけて置きます。
  8. 180度のオーブンで15分焼き、表面が色づいてきたら出来上がり。

1回で焼いてしまうと40枚になっちゃうので、半分は冷凍しておくと便利。前の晩から冷蔵庫に入れて解凍しておけば、あとは丸めて焼くだけなのでラクチンです

ピスタチオのパウンドケーキ


続いて、定番のパウンドケーキ。
薄力粉の分量の30%をピスタチオプードルに代えて、具はレーズンにしてスリム型で一口サイズに焼き上げました。風味はあるものの色味が薄いなぁ ピスタチオのお菓子ならもっと緑じゃなくちゃね。次回は50%で焼いてみようっと
基本のレシピはこちら「いちじくのパウンドケーキ

きび砂糖のマドレーヌ


マドレーヌ最後は度々リピする、きび砂糖のマドレーヌ。きび砂糖で作ると色も濃くなって美味しそうだし、甘みも優しくなります
なんといってもフードプロセッサで混ぜて焼くだけ。ラクチンお菓子です

材料(16個)

  • きび砂糖 : 90g
  • 薄力粉 : 90g
  • 塩 : ひとつまみ
  • ベーキングパウダー : 小さじ1
  • 卵 : 2個
  • はちみつ : 5g
  • バニラオイル : 少々
  • 溶かしバター : 90g

作り方

  1. きび砂糖、薄力粉、塩、バーキングパウダーをフードプロセッサーに入れて軽く混ぜます。
  2. 卵、はちみつ、バニラオイルをボウルに入れてよく混ぜ、少しずつFPに加えて都度低速ON-OFFで混ぜ合わせます。
  3. 溶かしバターを少しずつ加えて都度低速ON-OFFで混ぜ合わせます。
  4. ラップをかけて1時間ほど冷蔵庫で生地を休ませます。
  5. マドレーヌ型に生地を流し、180度に予熱したオーブンで15分焼きます。

作った当日より、生地がしっとりして落ち着く翌日以降が食べ頃。密閉容器で4~5日保存できます

取り外し式階段


土台まで出来上がっていた階段に踏み板と蹴込み板を取り付けて、ファサードとなる入り口の階段も完成でーす
踏み板にはツーバイトゥエルブ(幅280mm、厚さ38mm)を使いました。このサイズはホームセンターでは売ってないので、基礎工事をお願いしたKさんに紹介してもらった木材店から購入。蹴込み板は杉の野地板です。
個人的には、蹴込み板の幅が踏み板の幅とあっていなくて、階段の端っこがギザギザしてるのがとーーっても気になるのだけど、こういうのって普通どういう仕上げなんだろ 気にして見たことないからわかんないなぁ。植木を置けば気にならなくなるかしら…

この階段、回廊の床下を収納として使うために、上2段は踏み板、蹴込み板が外せるようになっています(ダンナさん考案)
といってもマジックテープで止まっているだけだけだから、何回も脱着してるうちに土ぼこりがついて接着が弱くなったりしないかちょっと心配です

回廊のアッパーライト

今週は両親と弟ファミリーが遊びに来ました。目的はホタル鑑賞。2歳半になる姪っ子は虫が苦手だけど、ホタルを手渡したら怖がらずに手のひらに乗せてニコニコしてました だんだん虫にも慣れてきたかな

後日、姪っ子が保育園でダンゴ虫を観察するグループに入れた、と義妹からメール が届きました 嬉しいな。逞しく育ってね~

さておき。今週は父もいるので、回廊のアッパーライトの設置作業です

地中埋設タイプのアッパーライトを購入したので、フロアーに埋め込むにはちょっと工夫が必要でした
ダンナさんが頭をひねって考えた作戦。まずはライトを置く設置台を作り、床に穴をあけて床下からライトをはめ込み、面をあわせてから床に打ち付けまーす
うまくいくかな

まずは回廊のライトを設置する場所を決めて、穴あけ。もう手慣れたものです。自在錐でちょちょい、です。
が…
開けたのがギリギリのサイズだったのでちょっとキツくて入らないところがチラホラ… やすりで削って微調整する羽目になりました でも、隙間があきすぎているのもみっともないから、結果的には正解だったかも。開けた穴は埋まらないしね。

はめ込んだ後も、床面にフラットになるように設置するのが結構難しかったみたいだけど、何とか設置できました
さっそく薄暗くなってライトアップ
ちょっぴり明るいかなぁと思ったけど、直視しなければ大丈夫そう。ちょっと単調だった回廊のアクセントになりました