お風呂場が出来上がってきたので、脱衣室づくりに着手します
まずはIKEAのキッチン用ワークトップをカットして洗面台を作り、イタリアのシンプルな洗面ボウルを2つ設置しました
給排水は設備屋さんにおまかせ。あとは大きな一面ミラーをはりつけたら一段落です。
カテゴリー: 04.家づくりのこと
ハーフビルドで家を建ててます!
端材の使い回し
次はタイル貼り
タイル貼り開始!
トラブル発生
タイルを貼るときに追い炊き用の金具用の穴をどれくらい開ければいいのか、念のために設備屋さんに訊ねたら…
モルタルを流す前にメス側の金具を付けなくちゃいけなかったらしい… やっぱり分離発注すると仕切りが難しいです
結局、設備屋さんに周囲を斫ってメスの金具をつけてもらい、左官屋さんに再度モルタルを流して防水してもらう作業をしてもらうことになりました。何度もお手数をおかけして申し訳ありません…m(_ _)m
今日は設備屋さんに来てもらい、無事、メスの金具の取付けが完了しました。
もうひとつのトラブルは墨モルタル塗りの壁。防水剤を塗ったら、ポロポロと部分的にはがれてきちゃいました…理由は不明 薄塗りした脱衣室のほうがはがれが多いので、上塗りの厚さが関係しているのかも。
ここも、左官屋さんに上塗りして補修してもらうことになりました。
どちらも無事に直るといいけど…
とりあえず、問題なく貼れるところから順にタイル貼り。2日がかりで半分くらいは貼れたかなぁ…。ふぅ。
タイル目地入れ完了…
キッチンや炉台のタイル貼りもしたし、お風呂だってとタカをくくっていたけど、やっぱりお風呂のタイル貼りは大変でした
大きな要因は…タイルの大きさ。
大判タイルは、下地の状態や接着材の付け方によって、段差が付き易い 最初はあまり気にせずどんどん貼ってしまったので、気がついたときにはすでに遅し ところどころ、結構な段差ができちゃいました
さておき、タイル貼りが完了したので今週は目地入れです
タイルの目地入れの最難関は入り口の段差の側面部分。タイルをカットして貼る予定だったけれど、3cmくらいしか高さがないので、目地を入れることにしたのです
たっぷり目地材を入れてヘラで平らに均して余分な材料を拭き取る。それだけなのだけど、奥が深いっ
まず、目地材が柔らかすぎてもダレてしまうし、堅すぎても表面がザラっとするし、調整が微妙。
そして目地材を入れて均すのも、ヘラを垂直に立てて均一に力をかけないと、表面が波打ってしまうし、一発で決めないとどんどん仕上がりが汚くなっていく…
さらに、床についた不要な目地材を拭き取るとき、入れた目地材を取らないように慎重にやらなきゃいけない…などなど、かなーり、気力のいる作業です
でも、この作業、ちょっぴりケーキのナッペ*1に似てる。もしかしたらナッペの腕もあがったかな
2日間で終えるつもりが終わらず、急遽月曜日も会社を休み、3日間、朝から晩まで目地入れ作業に没頭し、やっと完了…
でも手はガサガサ、ひざ腰はボロボロです
来週末までに水栓を取り付けてもらう予定なので、とりあえず初風呂に入れるかな。
ちょっと楽しみ
- 注1クリームをケーキに塗りつけること
水栓工事
初風呂!
バス水栓、シャワー水栓の設置も終わり、浴槽は出来上がりました
ミラー、洗面所との仕切りのガラス壁、テンパドアの設置はまだですが…お湯を張ればお風呂には入れる状態になったので、今日はいよいよ初風呂でーす
太陽熱温水器と接続されたバス水栓を開けてみると、60℃近い熱湯。なかなかいい感じ
ところが
10分もすると、出てくる水が30度くらいに下がってきてしまいました
今日は朝から雨だし、気温も低いし、どうやらタンクの水の温度が上がらなかった(下がっていた)みたいです
結局、太陽熱温水器からのお湯だけではぬるかったので、エコキュートで高温差し湯をし、なんとか初風呂に入ることができました。
が、課題山積。快適にお風呂に入れるようにするには、色々と工夫が必要そうです
エコキュートの追い炊き機能は、お風呂の水をエコキュートのタンクのお湯の周りを回して温めて戻すだけなので、戻ってくるお湯はちょっと温かくなるくらいで、ガス湯沸かし器の追い炊きとは似ても似つかない機能です
今日はタンクを満タンにしていなかったので、ほとんど温度がかわらず、ちっとも熱くならない。壊れてるのかと思ったくらい こんな機能なら、なくてもいいんじゃないってかんじ。
マニュアルを見たら「追い炊き」の他に「高温差し湯」という機能があるというので今度は差し湯をしてみたら、あっという間にタンクが空になっちゃいました
急にお湯がなくなったと言われてもねぇ~
電気代が高い時間帯に沸き上げしなくちゃならなくなるし、エコキュートは急な環境変化は苦手なようです
教訓。
天気が悪い日はエコキュートは満タンにしておくべし