私の不在中の現場の様子です。
費用とデザインとの折り合いがつかず、なかなか決まらなかった南側と回廊側の特注サッシ。結局、費用を抑えるために、ひき違い戸とランマガラスの枠をつなげて一体化させるのはやめて、それぞれに普通の枠を付けることにしました 材料は自分たちで調達(外壁材を購入した製材屋さんで購入)し、大工さんに日当を払って枠を作ってもらい、その枠にあったサッシを建具屋さんにお願いする、という分離発注です。それでも費用は100万オーバーだから、木工事は高いっ
昨日、ダンナさんがトラックで材料を取りに行き、今日は大工さんが下見に来る予定だったのですが、作業も同時に始まったみたいです。打ち合わせもしないで進んでしまって大丈夫かなぁ
カテゴリー: 05.サッシ工事
サッシ工事(9) – 特注サッシの木枠塗装
今日は人形町のお店がお盆休みなので、両親がそろって遊びに来てくれました 母は何回か遊びに来てくれてたけど、父はいつも「家も建ってないのに行ってもしょうがないだろう」なーんて悪態をついていて、多分、今日来ることになったのも、母が1回くらい行きなさいよ とお尻をたたいたんだろうと思う
着いたとたん、「テレビはないの」「えー。ご飯は外で食べるのか」なんて言っていた父だったけど、なんだかんだ気に入ってくれたみたいで「こんなにいいところだと思ってなかった 」とか「外で食べるとご飯が一段と美味しいなぁ」なんて言って、しまいには日帰りの予定だったのに、泊まってくれました
昼は親子3人でサッシの木枠を塗装。めちゃくちゃ暑かったのでみんな汗だくだったけど、作業を終えてドン冷えにしたスイカを皆で頬張ったときは、なんだか子供の頃の夏を思い出しました。
サッシ工事(20) – 特注サッシの吊り込み
ようやく特注サッシが納品され、吊り込み工事が始まりました。枠に建具を取り付けることを「吊り込む」というそうです
木枠の製作時に手違いがあって、あるはずの溝がなかったので、追加でトリマーでの溝切りをお願いしたのですが、これがかなり苦戦したらしく、ほぼ1日かかってしまいました 作業をしてくださったSさん、大工さんにはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m 分離発注する場合は、しっかり現場監督の役目を果たさないと、みんなに迷惑がかかってしまいますね
2日がかりで吊り込みが終わってチェックすると、Vレールの溝の深さも違っていたようで、戸車の食い込みが浅く、敷居と戸の間に1cmほどの隙間が出来ていました これでは雨風が部屋に入って来ちゃいます Sさんに相談して、戸の下にモヘアテープを貼って隙間をふさぐことにしました。
もう一つの難題は戸と枠の隙間。建具屋さんが調整してくださったものの、すきま風が心配です。木だからそのうち変形するかもしれないし…。Sさんに相談したら、戸当たりにゴムを埋め込むことを提案され、追加工事してもらうことにしました。諸々、親切に対応してくださったSさんに感謝です。
来週、ガラスを入れたら建具工事も完了。より家らしくなってきました
サッシ工事(21) – 特注サッシの塗装
来週、ガラス工事をお願いしたので、それまでに特注サッシと木枠を塗装しなくちゃいけません。この連休も、両親がお手伝いにきてくれました
父はダンナさんとペアで軒天まわりのコーキング作業、母と私は塗装担当です。
3連休でなんとか7枚の建具の塗装が終わりました。簡単そうな作業だけど、3回も重ね塗りをするから、時間も手間もかかるのです
北側の窓周りのコーキングは父にお願いしたのですが、仕上げが正直イマイチだったので…(お父さん、ごめんね)途中で交代。
南側は私がやってみたけど、これがなかなか難しい 壁をよろい張りにしたから、平らじゃなくて段があるのです…
まずは丁寧にマスキングテープを貼り、コーキングガンで変性シリコンを乗せます。壁が平らならヘラを使って均すとこだけど、段があるから指を使って均してみました。で、乾く前にテープを丁寧に外し、乾いたら壁と同じ塗料で塗装して出来上がり。素人にしてはまぁまぁの仕上がり、かな
特注サッシの枠周りも自分でやろうかと思ったけど、目立つ部分なので、ガラス工事のついでに、Sさんにお願いしちゃいました