今日はガンコ山で一緒にログハウスを建てたOさんとAさんが手伝いに来てくれました。お盆の貴重なお休みなのに、ありがとうございます この連休で、ログハウスの棟上げまで終わらせる予定でーす
まずは水盛り。ペットボトルで作った水盛り管を真ん中に置き、四隅に立てた杭にそれぞれホースを当てて、ホースの水面=基準点を杭にチェックします。
その基準点から、基礎の高さを決めたら、水糸を張って、その高さにあわせて基礎をおいていきます。ここはガンコ山でもう何度もやっている作業なので、手慣れたモンです
砂利を敷いて平コンクリートを乗せ、事前につくっておいた足を設置して材料を仮置きして、念のため水準器で水平チェック。微調整しながら材料を組んでいきます。今回はそれぞれの束柱を挟むように設置し、クロスする部分は相欠きで組んで頑丈にしたらしい。(注ダンナさんが設計)。シロウト仕事なので、念には念を入れて、だそうです。出来上がりを見て、ちょっと満足気でした
基礎ができたら、やっとログ材の組み上げ開始 ガンコ山では湿気でログ材が痛んでいたけど、こっちは長期間放置してたけど、日当たりがいいせいで、見た目はキレイ
土台ともちゃんと面があっているし、3段組んだところで対角線も測ったけど、バッチリ同じ。ちゃんと直角も出てました。順調、順調
投稿者: kaori
バーベキューグリル
やろうやろうと思いつつ、かまどがあったので後回しにしていたバーベキューグリル。今日はOさんとAさんが手伝いに来てくれたから、この機会に作ってしまえ と、即席バーベキューグリルを作りました。
といっても、網と耐熱用レンガをただ並べただけ。ちなみにどれもいただきものですが 網はグレーチングを代用。結構頑丈なので便利です。
左は遠火で調理するようなもの用に網までを高めに。右は上下に火を入れられるように真ん中にも網を置きました。上火用に使うだけではもったいないので、さらにその上にやかんなどが乗せられるようにしました。左右にレンガを置いたせいか、なかなか熱効率がよいんです スキレットを奥まで入れずに少し手前に置くと、奥のスキマから余分な炎が上の段に上がって、いい感じ。我ながら、なかなかいいモノができましたぁ
あと、薪と一緒に炭も少し混ぜておくと、薪が一段落したころに炭がいい感じで熾火になって、煙を気にせずに調理できます 薪料理ってどうしても煙くなるから、この方法もなかなかいいアイディアでした 豆炭も火持ちがいいからいいかも。
ポークビーンズ
ログハウス組み上げ(2)
カマキリ
ログハウス組み上げ(3)
今日はダンナさんと二人で作業なので、朝ご飯をササッと食べて、涼しいうちから作業開始 ゆっくり朝ご飯を食べてると、アッというまに日差して、暑くなっちゃうのだ。
昨日と同様、材の反りのせいでカンタンには組み上げられず、ジャッキを使って壁を押して一時的に反らせ、ログをはめてから戻す、という作業。今日は二人しかいないから、角材の支えには三脚を活用。なかなかのgood ideaでした
…が 新たな問題が発生
開口部は左右2つにログ材が分かれてるから、相欠きが1つしかない。つまり片方の壁としかかまないから、まっすぐに組み上げるのはちょっと難しい。さらに材が反ってるから、きちんと一段ずつしっかりかみ合わせてたにも関わらず、やや逆ハの字(上段ほど広がってる状態)になっちゃってる…
5cmはズレてるなぁ
二人でいろいろ知恵を出しあって、これは壁ごと引っ張るしかないんじゃん と、外壁全体(ノッチに近い部分)にロープをかけ、チルホールで引っ張ってみた。
ギシッギシッといいながら、なんとか位置が合うところまで壁を引っ張ることができたので、ドツキ棒で一撃 無事、難題も解決 気になってた壁のゆがみまで直って一石二鳥です
ログハウス組み上げ(4)&棟上げ!
今日はいよいよ棟上げ。あと2段だけだし、さっさと終わらせようぜ~と意気揚々だったのだけど…最後の妻壁部分(三角形の壁の部分)の材の反りが大きくて、うまくはまってくれない
今までは、相欠きになっている部分があったから、そこさえ噛んでくれれば、ドツキ棒で押し込んではめられたんだけど、妻壁部分にはその相欠きがないから、どうにもはめにくいのです しかも一番上の材は、長さも短いから、アッチをはめたらコッチが外れる、という具合でどうしようもない…
今までのようにジャッキやチルホールも使えないし、クランプじゃ力不足で反りを解決できないし、どうしよう。。。と悩んだあげく、先に棟木をかけて中央を固定してから左右をはめることに。
この作戦は大成功 ちょっと手こずったけど、なんとかはまり、とうとう棟上げできました~
稲刈りの風景
うちの目の前に広がる田んぼ(注持ち主はお隣さんです)の稲刈りが始まりました 田植えから稲刈りまでの間、日々変わる美しい風景をありがとう~ ゞ
ちなみに、左の黄金色のほうはコシヒカリで、右の濃い目の黄緑色はもち米。今日はコシヒカリのほうだけ、収穫していらっしゃいました。倒れそうなくらい穂がかしげてたので、実つきはよさそうです。ずっと天気良かったし、台風も来なかったから、いいお米に育ったかしら
ここ睦沢の地質はめちゃ粘土質。粘土質の土壌で育ったお米は甘くておいしいらしいので、ぜひ味わってみたいなぁ~
後日、お隣さんから新米をおすそ分けいただきました ありがとうございました 炊いたお米は、色もツヤツヤ、甘みがしっかりあって、ねっとりとしてて、噛むほどに甘みが増してめちゃくちゃ美味しかったです。
ピーマン(2010年栽培日記)
初めてのピーマンづくり。失敗もあったけど、ほどほどに収穫できました
一度全滅しちゃたピーマン。しばらく花も咲かず、寂しい感じだったんだけど、しばらくすると花が咲き始めて、また実が…
今回は前回の失敗を糧に、寒冷紗でカメムシ予防、水切れはしないように、花が咲いたら追肥、に注意して手入れしていたら、たくさん実をつけてくれました
植物って育てる側の愛情に答えてくれるのね~。なんだかうれしい。あまりピーマン好きじゃないけど、もやしと炒めて美味しくいただきました
2010/07/03
1週間も畑に行けず、お手入れができなかったせいで、1つの実を残してほとんどかじられたみたいになってました ここ1週間、雨がほとんど降らなかったせいで生理障害かなぁと思って調べてみたら、どうやら日焼け果みたい。強い日差しが直射して高温になりすぎたうえ、乾燥が加わると発生するらしい。ここは南向きで日当たりがよすぎるからなぁ とりあえず、傷んでしまったものを切り取って、西日のあたらない場所に移動しておく。
2010/06/26
一番果と二番果を早めに収穫したせいか、続々とピーマンの実が大きくなってきました
でも、今までナスの主枝にたかっていたカメムシが、ピーマンに移動してる… ネットには、カメムシはピーマンが嫌いだからナスと一緒に植えるとカメムシ予防になる、と書いてあったんだけど…どうやらピーマンも好きみたいです カメムシのせいでナスは元気がなくなってしまったので、ピーマンは早々にカメムシ対策をしなくては
2010/06/14
続々とピーマンが実を付けています
はじめの数個は早めに収穫したほうがいい、ということで、ちょっとちっちゃいけど、2番果も収穫。ピーマンというよりかぼちゃみたいな形でカワイイです
うすーくスライスして生野菜サラダに混ぜて食べました。たくさんとれたらやっぱ青椒肉絲かな
2010/05/31
花が咲いてから16日。一番果の大きさが3cmになりました
本によると、いちばん初めにできた実を早めに収穫するとその後の実なりがよくなるそうなので、今週末あたりに収穫したいと思います 収穫後は、一番果の主枝から下の主幹の葉っぱはすべて摘み取って風通しを良くすること、と書いてあったので、これも忘れずに実施しなくては
続々と花が咲いているので、たくさんピーマンが穫れるといいなぁ。
2010/05/16
ペットボトル作戦が功を制して、ゴールデンウィーク中も水きれすることなく、すくすく育っていたピーマンの一番花が咲きました
真ん中はよーーーくみるとピーマンのおしりの部分のように見えます。これがどんどん大きくなってピーマンになるのかぁ ピーマンって苦くてあまり好んで食べないけど、新鮮なピーマンがどんな味だか、楽しみ
つぼみもたくさんあるし、いっぱい収穫できそう
2010/04/30
ママレードのパウンドケーキ
手作りしたママレードがそろそろダメになりそうなので、パウンドケーキに使ってみたのですが…さっぱり&しっとり、大人の味。リピ間違いなしの味でした
個人的に、スポンジケーキのようなフワフワしたものよりも、どっしりずっしりしたパウンドケーキが好きなので、バターを練って砂糖を加えて、全卵を混ぜ込む手順で作ってます。別立てより難しいけど、手順はカンタンだし
材料
- 薄力粉 : 120g
- ベーキングパウダー : 小さじ1/2
- 塩 : ひとつまみ
- 卵 : 2個
- バター : 100g
- 砂糖(グラニュー糖) : 50g
- ママレード : 50g
下準備
- バターと卵を室温に戻しておく
- オーブンを180度に温めておく
作り方
- ボウルにバター(100g)を入れ、なめらかになるまでゴムべらで練ります。
- 1にグラニュー糖(50g)を少しずつ加え、白っぽくなるまでハンドミキサーでよく混ぜます。
- 2にママレード(50g)を加えてぐるぐると混ぜ合わせます。
- 3に溶いた卵(2個)を5~6回に分けて加え、その都度分離しないようにハンドミキサーでよく混ぜます。
- もし分離してしまいそうになったら、薄力粉を大さじ2程度(分量内)を加えます。
- 4に薄力粉(120g)、ベーキングパウダー(小さじ1/2)を振るいながら加え、粉っぽさがなくなってツヤが出てくるまで、切るように混ぜます。
- 型に生地を流し込み、180度のオーブンで10分焼きます。
- いったんオーブンから取り出し、中央に縦に1本、深さ1cmほどのクープを入れます。
- 170度に温度を下げてさらに25~30分焼きます。
- 焼き上がったら5cmくらいの高さから落とし、型から外してケーキクーラーで冷まします。
- あら熱がとれたら、ピッチリとラップに包んで一晩おくと、しっとりと味がおちつきます。
バターや卵を室温に戻し忘れたら…
バターは小さく切ってレンジで10秒くらいかけて柔らかくし、卵は溶いて湯せんにかけて室温に戻しましょう。