電気工事(2) – エコキュート


震災の影響で納品が遅れていたエコキュートが届きました。やっと、温水でシャワーが浴びれます
我が家にはこの間設置したシャワールームのほかに、ちょっと大きめの浴室を作る予定なので、お湯を大量に使うことになるんだけど、都市ガスが使えないエリアなので、プロパンでお湯を沸かすととんでもない光熱費になってしまいます 深夜の電力を使ってお湯を沸かすコストが安く済むということでエコキュートにしました
セレクトしたのは、大容量(550L)で追い炊き、保温、たし湯などの基本機能のほかに、配管掃除(バブルおそうじ)などもついている三菱のエコキュートSRT-HP55WUX5。めちゃくちゃ大きくて裏におけず、急遽、傾斜部分を削ってなんとか収まりました

サッシ工事(8) – 特注サッシの木枠


私の不在中の現場の様子です。
費用とデザインとの折り合いがつかず、なかなか決まらなかった南側と回廊側の特注サッシ。結局、費用を抑えるために、ひき違い戸とランマガラスの枠をつなげて一体化させるのはやめて、それぞれに普通の枠を付けることにしました 材料は自分たちで調達(外壁材を購入した製材屋さんで購入)し、大工さんに日当を払って枠を作ってもらい、その枠にあったサッシを建具屋さんにお願いする、という分離発注です。それでも費用は100万オーバーだから、木工事は高いっ
昨日、ダンナさんがトラックで材料を取りに行き、今日は大工さんが下見に来る予定だったのですが、作業も同時に始まったみたいです。打ち合わせもしないで進んでしまって大丈夫かなぁ

天井工事(2) – 化粧梁の塗装


前回、足場がなくてつらかった化粧梁の塗装。電気工事を担当してくれているOさんがローリングタワーなる足場を貸してくれたので、今回は安全に作業ができました 何事も環境は重要ですね。
今日はOさん、Nさん、Aさんの3人が手伝いに来てくれたので、屋内外すべての化粧梁の塗装が完了 塗装は結構力がいる作業だし、上を向いて作業しなくちゃいけないので、大勢助っ人がいると助かりますm(_ _)m
その間、ダンナさんは大工さんと木枠の組み立て作業。でも、材料の見積もりが間違っていたらしく、材料が足りなくなってしまって、残りの作業は来週に持ち越しになってしまいました

屋根工事(10) – 軒とい


私の不在中の現場の様子です。
ここのところ雨というとゲリラ豪雨ばかり。うちは屋根が大きい(約200平米)うえ片流れなので、大量の雨が滝のように流れてきます その勢いは、地面が削れるほど そして、粘土質の土だから、ドロドロのぬかるみになって車がスタック・・・なんてことになります
先週末にやっと破風板をとりつけたので、今週はさっそく雨どいをつけることに。セレクトしたのはパナソニックのアーキスケアE。色は屋根や破風板と同じブラックです。
デザインを考慮すると、縦といは両サイドだけにしたいところだけど、雨量から計算すると落とし口は4つ必要らしい でも、建物の入口になる回廊の両サイドにも縦といがあるのはイヤだったので、なんとか3本ですむように軒といに勾配つけたり、縦といのパイを大きくしたりして、やや容量オーバーだけどなんとか3本ですむように収めてしまいました。ゲリラ豪雨が長時間続くとあふれちゃうかもしれないけど、まぁ、その時はその時ってことで
今日もダンナさんの両親が手伝いに来てくれたおかげで、順調に軒といの設置が終わったみたいです。いつもありがとうございますm(__)m

屋根工事(11) – 縦とい


軒といの設置が終わったら、今度は縦とい。屋根に当たった雨が軒といに流れ、縦といを通って最終的に埋め込んだ雨水用の配管に流れます。配管へつなぐ作業は水道屋さんへお願いするので、固定用の部品を取り付けて、半分(1本)だけ取り付けました。雨が降ると、すごい勢いでこの縦といから雨水が流れ出てきます 早くつないでもらわなくちゃ。
軒といは破風板にあわせてブラック、縦といは壁材にあわせてブラウンをセレクト。特に軒といは破風板に馴染んで目立たず、いい感じに収まりました

天井工事(3) – 南側の軒天下地


軒天にはブラウンの有孔ボードを設置する予定だったけど、南側は部屋からランマガラスを通して軒天が見えてしまうし、回廊の天井(杉パネル)と材料が違ってしまうのもデザイン的によろしくないということで、急遽、屋外も杉パネルを貼ることにしました かなりの量のパネルを貼らなくちゃいけないので作業は大変だけど、出来あがった時にはきっと「大変だったけど杉パネルにしてよかったね~」となると思います。
今日はその下地材のケイカルボードの設置。でも・・・化粧梁があるのでところどころ垂木が化粧梁に隠れてしまって打ち付けるところがなく、補強用の桟を入れるハメに これが結構面倒みたいで、ダンナさん、へたばってました がんばってー

天井工事(4) – タイベック貼付


天井も同じく下地材を打ち付けてから杉パネルを貼る予定だけど、室内の天井は屋根の熱気を少しでも遮断できるように、裏にタイベックシートを貼ることにしました。タイベックのサイトを読むと、夏は屋根からの熱を遮断し、冬は屋根から熱を逃さない効果があるそうです
ベニア板の4辺に両面テープを貼って、タイベックシートをベニア板に合せてカット&貼付けます。こういう単純作業は私の担当 壁材や梁を塗装したときもそうだったけど、淡々とひたすら同じ作業をするのって結構つらい なんといっても暑いしね…早く涼しくなって欲しいなぁ~。

天井工事(5) – 桟入れ


室内も化粧梁が邪魔をして、垂木に天井下地が打てない場所がかなりあって、ところどころを入れる必要があります 高くて狭い場所での作業の上、天井付近は40℃を越える暑さなので、めったに怒ることがないのんびり屋のダンナさんも、イライラしながら作業をしてる様子。ときどき「あ゛~」という声が聞こえてきます
ダンナさんのがんばりでなんとか桟も入れ終わり、連休中に下地を貼る作業に入ります

天井工事(6) – 天井下地


今日からいよいよ天井下地(5mmの合板にタイベックシートを貼ったもの)を打ちつけていきます ひとりでも作業できるようにと買った「つっかえ棒」が大活躍

サッシ工事(9) – 特注サッシの木枠塗装


今日は人形町のお店がお盆休みなので、両親がそろって遊びに来てくれました 母は何回か遊びに来てくれてたけど、父はいつも「家も建ってないのに行ってもしょうがないだろう」なーんて悪態をついていて、多分、今日来ることになったのも、母が1回くらい行きなさいよ とお尻をたたいたんだろうと思う
着いたとたん、「テレビはないの」「えー。ご飯は外で食べるのか」なんて言っていた父だったけど、なんだかんだ気に入ってくれたみたいで「こんなにいいところだと思ってなかった 」とか「外で食べるとご飯が一段と美味しいなぁ」なんて言って、しまいには日帰りの予定だったのに、泊まってくれました
昼は親子3人でサッシの木枠を塗装。めちゃくちゃ暑かったのでみんな汗だくだったけど、作業を終えてドン冷えにしたスイカを皆で頬張ったときは、なんだか子供の頃の夏を思い出しました。