天井工事(7) – 回廊の軒天下地


せっかくのお盆休みだというのに、昨日からOさん、Hさん、Aさんが手伝いに来てくれました 朝晩は涼しくて気持ちいいものの、昼間はめちゃ暑い毎日が続いていて、3人とも汗だく状態。そんな中でも手伝ってくれて、本当に助かります。ありがとう
今日は回廊部分の軒天の下地作り。化粧梁をよけて5mmのケイカルボードをサイズを計測しながら順に天井に打ち付けていきます。丸2日、5人がかりでも全部張り終えませんでした ダンナさんひとりでやっていたら何日かかったことか…

天井工事(8) – 天井裏の換気


我が家は1.5寸勾配の垂木の間に断熱材を入れる屋根断熱で、天井材を垂木に直接打ち付ける勾配天井
本来、小屋裏(屋根と部屋の天井との間の仕切られた空間)がなければ、通気は考えなくてもいいとされているらしいけど、真夏の屋根の温度は尋常ではなく、それを断熱材だけで遮断するのは無理だと思うし、周りのお友だちも「ロフトはカッコはいいけど暑くて夏は過ごせないよ」と言っていたので、屋根からの熱風天井下地のタイベックで遮断しつつ、屋根勾配に沿って熱風が流れて(暖かい空気は上に向かって流れるので)南側の軒換気材から出す…という予定でした。
が・・・
説明不足もあり、躯体工事をお願いした工務店さんが垂木の間全部に、ご丁寧に面戸板をつけてくれていて… 外そうにもガッツリ固定されてて外せず、結局、を開けて通気することになってしまいました
最初は木工用ホールソーで挑戦。時間がかかる上、釘に当たったとたん、刃がダメになっちゃいました 次は電動ドリル。せっかく貼った断熱材がドリルに巻き付き、断熱材がとれちゃうわ、穴が小さすぎてたくさん開けなきゃいけないわでNG 結局、厚板用の自由錐(キリ)を使うことに。厚板用といっても28mmまでで、面戸板(ツーバイ材)の厚さ38mmには足りないので、両側から攻めなくちゃいけません それでもこれが一番よさそうです。
自由錐は今回初めて見た道具なのですが、なかなかのスグレモノ。電動ドリルにつけて使います。仕組みはコンパスと同じで、エンピツ部分が刃になっている感じ。センター部が錐もう一つの刃が円を描くようにその周りを回って削っていきます センターはやや長めになっているので、裏からはその穴にセンターを合わせれば、位置はそれほどずれずに両側からカットして切り落とせます。
ただ、ダンナさんの様子をみていると、どうも扱いづらそう 刃が動くから、力を入れながらバランスをとるのが難しいみたいで、なんか刃がブレてる。切り落とした木片も、ホールソーは綺麗な面だったけど、自由錐はギザギザ。見えない部分だから穴さえ開けられればそれでいいけど、バランスくずしてケガしないように気をつけてね 今週末は涼しいからいいけど、暑い中やってたらボーっとしてケガしそう

ゴーヤ(2011年の栽培日記)

今年のゴーヤは、出だしはよかったけど豊作、とまではいかず プランターが小さかったかなぁ。来年は地植えしてみようかしら。

2011/08/27

やっと収穫。大きくってみずみずしいゴーヤでした でも緑のカーテンにはほど遠い状態です

2011/07/03

定植から2ヶ月。プランターが小さすぎたのか、あまり成長してくれませんが…ゴーヤの花がちらほら咲き始めました


2011/05/04

去年は種まきで失敗したので、今年は苗を買ってプランターで育て、ログハウスのデッキに日陰を作る予定でーす

************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

天井工事(9) – 軒天ボード・その1


私の不在中の現場の様子です。
屋外の軒天は、天井裏の換気をするために南側は杉パネル+通気役物、そのほかは有孔ボードを使います。有孔ボードは、孔(あな)が等間隔であいているボードのことです。
セレクトしたのはニチハの有孔ボード。セメント製なのでとーっても重く、ダンナさんひとりでは材料を移動させるのも一苦労のようす まずは軒の出が小さい東西から張り始めたみたいです

天井工事(9) – 軒天ボード・その2


先週くらいから急にシゴトが忙しくなって徹夜つづき 土曜日は1日中爆睡し、日曜日は大谷木でストレス解消です
まずは畑のお手入れと芝生のお手入れをしてから、ダンナさんのお手伝い。ゲストルーム棟の南側の軒には化粧梁があるので、サイズを測りながら材料をカットして軒天に貼るのですが…まず、材料(軒天ボード)が重い 仮止めするまで手で押えていなくちゃいけないんだけど、重いので頭も使って押しつけていたら、頭のてっぺんが痛くなっちゃうし
仮止めしたあとも、釘を打つのにずーーーっと上を向いての作業なので首がすっかり痛くなりました ストレス解消にはなったけど、体力は消耗しちゃったなぁ…
出来はというと、うーん、ちゃんと測ってもやっぱり端っこや継ぎ目がキレイには収まらない。素人にしてはよい出来だとは思うんだけど…コーキングしなくちゃだめかも、です

天井工事(10) – 屋内天井・その1


私の不在中の現場の様子です。
我が家を見に来た方が口を揃えて大変そうだと言ったのが、天井。化粧梁があるうえ、杉パネルを1枚1枚、貼るつもりだったからです。
下地材を打ち付けるだけでもかなりの労力がかかってイラつき気味だったダンナさんが少し心配だったけど、意外に順調に進んでいる様子です

天井工事(11) – 屋内天井・その2


1週間ぶりに大谷木に来てみると、天井にキレイに杉パネルが貼られていました 大量の杉パネルを貼るのに何日かかるのかなぁ…と心配してたけど、意外に早く終わってよかった…。桟を入れたり下地材を貼る下準備のほうがよっぽど時間も手間もかかりました 結局、私は下準備を手伝っただけでパネルは1枚も貼らずじまいです。
天井材に使った杉パネルはレッドシダー。独特のいい香りがする材料なので、室内一面、とてもいい香りが漂っています 腐食にも強い素材だそうです。今はまだ赤味が残っているけど、そのうち色が抜けて飴色になってくるともうちょっと落ち着くかな。
シーリングファン(輸入品)も仮に取り付けてくれてました。直径1.3mある大きめのシーリングファンを選んだけど、天井につけたら意外と小さめ。もうひとまわり大きくてもよかったかな…
試運転してみると、最大スピードで回転させたときのモーター音がちょっと気になるかな、という感じ さすが、アメリカ製 ま、BGMをかければ気にならないでしょう…

サッシ工事(20) – 特注サッシの吊り込み


ようやく特注サッシが納品され、吊り込み工事が始まりました。枠に建具を取り付けることを「吊り込む」というそうです
木枠の製作時に手違いがあって、あるはずの溝がなかったので、追加でトリマーでの溝切りをお願いしたのですが、これがかなり苦戦したらしく、ほぼ1日かかってしまいました 作業をしてくださったSさん、大工さんにはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m 分離発注する場合は、しっかり現場監督の役目を果たさないと、みんなに迷惑がかかってしまいますね
2日がかりで吊り込みが終わってチェックすると、Vレールの溝の深さも違っていたようで、戸車の食い込みが浅く、敷居と戸の間に1cmほどの隙間が出来ていました これでは雨風が部屋に入って来ちゃいます Sさんに相談して、戸の下にモヘアテープを貼って隙間をふさぐことにしました。
もう一つの難題は戸と枠の隙間。建具屋さんが調整してくださったものの、すきま風が心配です。木だからそのうち変形するかもしれないし…。Sさんに相談したら、戸当たりにゴムを埋め込むことを提案され、追加工事してもらうことにしました。諸々、親切に対応してくださったSさんに感謝です。
来週、ガラスを入れたら建具工事も完了。より家らしくなってきました

サッシ工事(21) – 特注サッシの塗装


来週、ガラス工事をお願いしたので、それまでに特注サッシと木枠を塗装しなくちゃいけません。この連休も、両親がお手伝いにきてくれました
父はダンナさんとペアで軒天まわりのコーキング作業、母と私は塗装担当です。
3連休でなんとか7枚の建具の塗装が終わりました。簡単そうな作業だけど、3回も重ね塗りをするから、時間も手間もかかるのです

北側の窓周りのコーキングは父にお願いしたのですが、仕上げが正直イマイチだったので…(お父さん、ごめんね)途中で交代。
南側は私がやってみたけど、これがなかなか難しい 壁をよろい張りにしたから、平らじゃなくてがあるのです…
まずは丁寧にマスキングテープを貼り、コーキングガンで変性シリコンを乗せます。壁が平らならヘラを使って均すとこだけど、段があるからを使って均してみました。で、乾く前にテープを丁寧に外し、乾いたら壁と同じ塗料で塗装して出来上がり。素人にしてはまぁまぁの仕上がり、かな
特注サッシの枠周りも自分でやろうかと思ったけど、目立つ部分なので、ガラス工事のついでに、Sさんにお願いしちゃいました

サッシ工事(22) – ガラス入れ


私の不在中の現場の様子です。
先週吊り込みが終わった建具にガラスが入りました
引き戸のガラスは1枚が高さ2m強×幅1m強の3mmのペアガラスで、全部で12枚 1枚40キロ近くあるそうです
ランマの台形のガラスも全部で4枚。ここは本当は1枚ガラスにしたかったんだけど、サイズが大きすぎて1枚ガラスにするには5mmペアガラスしかないらしく、コスト高なので、真ん中に柱を入れて2分割することにしました 1枚ガラスに超したことはないけどコストとデザインのバランスも大事だからなぁ でも、思ったより柱の存在が気にならなかったのでよかった
ガラスが入ると雰囲気がまたアップ 外から見たらもうすぐ完成しそうな感じ