今日も朝ごはんを食べたらさっそく作業開始
Oさんとダンナさん組は、建具の取り付け。Tバーをログ材にはめ込み、建具をそのTバーに固定します。Tバーは家で作ってきたのだけど…1mmほど大きく、はまりません 念のためにと持ってきたグラインダーで削って調整し、なんとかハンマーで打ち付けて取り付けできました あとは建具を設置して仮止め。今日はここまで。
Hさんと私はフローリングの続きです。Nさんも途中から参加して、3人で作業。あっという間に貼り終えました。最後の1枚がサイズが合わなかったので、来週、ドアを設置したところで現物合わせで杉板を貼る予定です。
投稿者: kaori
とうとう完成!
ヒメイワダレソウ
裏山の間伐をしたら、下草となるヒメイワダレソウやシバザクラ、リュウノヒゲといった根を張る植物を植えて斜面部の土流れ対応をします、と約束したので、さっそくヒメイワダレソウをネット注文しました。
裏山の中腹部に植えてみたけど、日陰だから育つかちょっと心配…うまく活着してくれればいいんだけど。
庭石菖の採種
すっかり枯れてしまった庭石菖。種もはじける寸前だったので、根元から切って白い紙の上に広げて、指でかるくつぶしたり、つまようじでほじくりながら採種。バニラビーンズのような小さな種なので、目が疲れました 結構たくさんとれたので、来年、庭が完成したころに種をまいて、群生させたいな
シュガーラスク
冷凍しておいたフランスパンをトーストしてみたけれど、味が落ちていたので、ラスクにしました。少し焼きすぎて固くなっちゃいました
材料(10切れ分)
- 薄く切ったフランスパン : 10切れ
- グラニュー糖 : 20g
- バター : 15g
- シナモン : お好みで
作り方(約30分)
- 室温に戻したバターとグラニュー糖を小さなボウルに入れ、よくすり合わせます。
- 5mmほどに薄く切ったフランスパンを、120℃のオーブンで10分焼いて水分を飛ばします。
- 1を表面にたっぷり塗ります。お好みでシナモンパウダーを振りかけて。
- さらに120℃のオーブンで10分焼きます。
- あら熱をとってできあがり。湿気やすいのでタッパなどにいれて早めに食べましょう
アマガエル
畑のお手入れをしていたら、枝豆の葉っぱにアマガエルが。カメラを近づけたらチラリとこっちを向いて、目が合いました
朝方や日が暮れ始めるとき、雨が降りそうなときに田んぼでグワッグワッと大合唱してるのが、このアマガエルたち。風情のある鳴き声です。
先月はすごい勢いで鳴いていたのに、ここのところ落ち着いたなぁ…と思っていたら、どうやら先月は恋の季節だった様子。ちっちゃな子ガエルがあちこちでピョンピョン跳ねてます。ちなみにこのアマガエル、まわりの色で体色が変化するそうです
対して、堰から聞こえてくるウシガエルの鳴き声は、風情とはほど遠く騒音のよう…グォーグォーといびきのような低音の声が一日中聞こえます。どうにかならないかなぁ。
柿の実がつきました
移植した柿は、整枝してしまったので花も実もほとんどならなかったけど、もう1本の柿はすごく元気で、たくさんの実がつきました。いまのところ虫もあまりついていないので、たくさん収穫できるかな
期待しつつ、収穫時期のことをネットでちょっと調べてみたら…青い実ができても、落ちることがよくあると書いてあるじゃあないですかっ
未受粉のもの(単為結果)は自然に落ちる(生理落下)とも。さらに「花をたくさんつけたままだと樹勢が衰えて大量の生理落果をもたらします。一枝に一つ花を残すよう摘花します。」
えぇぇ~
知らなかった…花がいっぱい咲いて喜んでた…お手入れしてあげなくちゃダメだったのか…
でも、こう書いてあるのも発見。「6月の上旬になると、木の体力以上に付いた実は自然に落下する。落ち始めると1週間の間ほどで実を落とす。これは生理落下といい、よくへタムシの被害と間違われるが余分な実を付ける事を防ぐ現象であるから心配は要らない。」
どちらにしても”いまさら”なので、自然のまま何もお手入れしないとどんな感じなのかを観察することにしよう(ってただの手抜きなんだけどね)
里芋(2010年栽培日記)
結局、無残にもカラスについばまれてしまいました。留守がちで人の気配がなかったからカラスに狙われちゃったのかな
草刈りをしていたら、里芋から葉っぱが出ていました 大きな葉っぱを持ったカエルのイラストを思い出させる、かわいらしい葉っぱです
里芋の葉っぱは突然の夕立の時に傘がわりになる、なーんて言われているほど大きいのは知っていたけれど、出たばっかりでこんなに大きいなんて。もう15cmくらいはあります 袋、もっと大きいのじゃなきゃダメだったかなぁ
冬にスーパーで買った里芋を少し残して放っておいたら芽が出始めていたので、
里芋を袋栽培してみることに
根巻き用のジュート布をミシンで袋状に縫ったものに、半分くらいまで元肥と培養土を入れて袋の口を丸め、芽を上にして植え付け、水やりして植え付け完了
丸めた口を少しずつ伸ばせば、カンタンに土を増やせるので、土寄せが必要なイモ類には袋栽培は適しているそうです。ただ、ジュート袋だと土がすぐ乾燥しそうなので、過湿が好きな里芋にはどうかなぁ…それに買ってきた種イモじゃないから病気になるかも
乾燥しすぎないように、半日は日陰になる柿の木の根元付近に置いて様子を見ることにします。
夏みかんのママレード
夏みかんをた~くさんいただいたので、ママレードを作りました 夏みかんの全総量(皮ごと)の半分の砂糖で煮込むだけ。市販のママレードにない自然の甘みと苦味が美味しいです たくさんできたのでお友だちに配ったら大好評でした
材料(1.5kg分、大さじ1=20g=29Kcal)
- 夏みかん : 1Kgくらい(3個)
- 砂糖(グラニュー糖) : 500g
作り方
- 夏みかんはたわしで皮をよく洗ってから4等分に切り、皮と実に分けます。
- ボウルに薄くスライスした皮を入れてたっぷりの水を入れ一晩さらし、アクを抜きます。
- 実は房にわけてタネをとり、大きめの鍋に入れて砂糖をまぶして一晩おきます。
- 鍋に水を切った2を入れ、たっぷりの水で3回、ゆでこぼします。
- 4をざるにあげ、あら熱がとれたらしっかり水気を切ります。
- 3の鍋に5を加え、弱火で煮詰めます。砂糖の作用で実から水分がでているはずですが、少ないようなら少量の水を足します。
- 空き瓶は、大きめの鍋で煮沸消毒をし、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておきます。
- ママレードができあがったら熱いうちに空き瓶に詰めてできあがり。あら熱がとれたら冷蔵庫へ。1か月くらいもちますが、たくさん作った場合は冷凍保存も可能です。
皮の裏についている白い部分や実を包んでいる内袋・スジはとろみの成分「ペクチン」が入っているので捨てないように
四角いバターケーキ
昨日つくったママレードをつけて食べようと、シンプルなバターケーキを焼きました。粉、バター、砂糖、卵すべて同じ量で作る基本に忠実なレシピ(カトルカール)です。焼きたては少しパサパサした感じなので、2~3日経ってバターがなじんでしっとりしてから食べたほうが美味しいです
材料(16切れ分、1切れ=105Kcal)
- 薄力粉 : 100g
- バター : 100g
- 砂糖(グラニュー糖) : 100g
- 卵 : 2個
- ベーキングパウダー : 小さじ1
- レモン汁 : 大さじ1
- レモンの皮 : 1/2個分
- ラム酒 : 大さじ1
- 塩 : ひとつまみ
下準備
- オーブンを180度に予熱しておく
- バター(100g)、卵(2個)は室温に戻しておく
- 型にオーブンシートを敷いておく
作り方
- ボウルにバターと塩(ひとつまみ)を入れ、ハンドミキサーで混ぜる。
- なめらかになったら、2~3回にわけて砂糖(100g)を入れ、白っぽくなるまで混ぜる。
- 泡立て器に持ち替え、薄力粉大さじ1を加えて混ぜ合わせる(生地を分離しにくくさせるため)。
- 溶き卵を少しずつ加え、都度、分離しないようにやさしく混ぜ合わせる。
- レモン汁(大さじ1)、ラム酒(大さじ1)、レモンの皮のすりおろし(1/2個分)を加えて混ぜる。
- ふるった薄力粉(100g)とベーキングパウダー(小さじ1)のうち、約1/3量を加えて混ぜ合わせる。
- ゴムべらに持ち替え、残りの粉を加えたら、ボウルを回しながら、ゴムべらですくうようにして混ぜる。
- 粉っぽさがなくなったら型に入れて平らにならす。
- 180度で20分、焼く。
- 焼き上がったら網に乗せ、網ごとビニール袋で包んで冷ます。ビニールに生地がつかないように注意。
- 12.縦横それぞれ4等分に切り、お皿に盛り付けてできあがり。
砂糖を混ぜるとき、ザラザラ感がなくなり、白っぽくなるまでよく混ぜましょう。混ぜが足りないと卵を入れたときに分離してしまいます 卵も冷えているとせっかく混ぜ合わせたバターが固まって分離してしまうので注意 冷蔵庫から出し忘れていたら、溶いた卵を湯せんで室温に戻しましょう。