浴室天井


私の不在中の現場の様子です。
金物工事が終わったので、次は浴室の天井張り&換気扇の取り付け。
浴槽は無理でも、天井材くらいはヒノキやサワラなどの無垢材にして、木のいいにおいが漂うようお風呂がいいなぁ~と思っていたんだけど、聞くとお手入れが大変らしい 木は生きているから反ったり膨らんだりするし、カビが生えないようにお風呂を使ったら水滴をとってあげたりしないと長持ちしないんだって もちろん換気もバッチリしなくちゃいけないし…
さらにお値段も高いこともあり、結局、お手入れが楽なバスパネル(フクビのバスパネルBTj)にすることにしました。健康ランドとかでよく見かける天井材です。
セレクトしたのは明るいベージュの竹紋です 床も壁をやや濃い色にするので、天井が明るいと多分天井が高く感じるんじゃないかなぁ。

浴室換気扇


私の不在中の現場の様子です。
天井工事のときにあらかじめあけて置いた穴に、浴室用の換気扇を取り付け。2部屋同時換気タイプの換気扇を買ったので、屋根裏で脱衣室側の換気扇とつなげます。
浴室の天井裏はこんな感じになりました。

脱衣室の床


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室の床も予定外の事態が発生 テンパドア(全面ガラスのドア)を取り付けるために床に金具を付けるのですが、その金具が見えなくなるように床をかさ上げする必要がでてきました さらに床をあげてしまうと、取り付け済みの木製ドアの下枠もあげなくちゃいけなくなり、そうするとドアの下もカットしないとドアが閉まらなくなる…の悪循環 とはいえ、床をフラットにするために必要な作業。
予定外の事態が度々起こるけど、ダンナさんは根気強く対応してくれてます。感謝

脱衣室の照明


私の不在中の現場の様子です。
順調にお風呂工事が進んでいるようです。
今日は脱衣室の天井貼りと照明の取り付けが無事完了。なんとか形になってきました

脱衣室の鏡


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室の壁4分の1は鏡 大きい一枚鏡を取り付ける予定です。壁に直に貼るのではなく、10cmほど浮かせて、下には間接照明を入れる予定
今日はその土台の枠の取り付けが無事完了したみたい。壁を塗った後、この土台に合板を張ってその上に鏡を張る予定でーす

間接照明


脱衣室の大きな鏡は壁から浮かせて下に間接照明を入れます
今日はどんな感じになるか、実際に電気配線をしてチェックしてみました。(鏡はないけど)
なかなかいいじゃないですか 出来上がりが楽しみだなぁ。
明日は左官屋さんとお風呂工事の打ち合わせがあるので、午後はダンナさんと最終の打ち合わせ。
浴槽が大きいのはいいけど、大きすぎると湯量がめちゃくちゃ多くなってランニングコストがかかるし、かといって中途半端に小さくすると、1人で入るには大きすぎて2人だと狭い、ということになるし…お風呂のサイズってむずかしい…
色々悩んだ結果「2人で並んで裏庭を眺めながら入れる」サイズに落ち着きました
それでも湯量は640リットル。普通のお風呂の約3倍です お湯の確保をどうするか、目下の課題です…

竹垣


お盆も弟ファミリー、海仲間のAファミリーとNファミリーが入れ替わりで遊びに来て、地曳き網や花火、スイカ割り、虫採りなどなど、これぞ田舎の夏休みという感じで過ごしました
子供たちが海に遊びに行っている間に、家づくりを手伝いに来てくれたAさんと3人でお風呂の裏の竹垣づくり。前日に父と3人で竹を割って材料は準備しておいたので、今日は竹垣の組み立てです
お風呂のデッキ足場に垂木を渡して、そこに半分に割った竹を並べて打ち付けて固定。ネジが見えないように1/4に割った竹を横にかぶせてシュロ縄をくくりつけ、上の部分も竹の割った部分が見えないように、竹をかぶせて笠を作ってみました。

縄の結び方や作り方がイマイチ分からず、ネットで調べてみたけど、結局、自己流で作ってしまいました
お風呂から見るとこんな感じ。露出していた土が見えなくなってさっぱりしました

脱衣室の床


お風呂上がりにベタッとしたタオルがあると興ざめしちゃう ので、脱衣室にはちょっと奮発してサイザル麻を敷く予定です。
サイザル麻は天然素材で、保温性・調湿性・防臭性が高く、静電気も発生しないうえ、何といっても裸足で歩いた時の感触がいいんです
ただ合板の上にサイザルを置くだけだと、なんとなーく湿気でカビちゃう気がするので、下にキッチンやトイレで使った塩ビタイルを貼ることにしました。
左官屋さんと相談したら、壁を塗ってから床を貼るとどうしても隙間ができちゃうので、床を貼ってから壁を塗った方がいいとのアドバイスがあり、今日は床貼りをしました 23日からはいよいよ壁塗り。楽しみだなぁ~

浴室プラン


お風呂の壁の下地塗りが終わったところで、浴室のプランをもう一度見直し。
四角い浴槽の四方を排水溝にしてグレーチングを置く予定だったけど、グレーチングがめちゃくちゃ高いなので、オーバーフロー(浴槽からあふれる水)は前に落ちるように、奥を一段高くすることに。それだけだとちょっとカッコ悪いので、デザイナーのYさんにアドバイスいただき、一段高くした浴槽のヘリが洗い場のほうまで続くような形にすることにしました。一風変わったお風呂になると思うので楽しみです
浴室の出来上がりをイメージするために、実際に浴室のプランに合わせて、洗い場の床や浴槽の床、水栓の位置などをテープで貼って最終確認。
浴槽の幅は70センチ、長さは2メートル かなり大きめなので、ゆったり入れると思います
ただし…その分、大量のお湯が必要になってくるので、光熱費が… 色々検討した結果、太陽熱温水器を導入することになり、ダンナさんはさっそく設置場所の基礎工事にとりかかってます

墨入モルタル


私の不在中の現場の様子です。
脱衣室と浴室の壁は、墨入モルタル塗りを左官屋さんにお願いしています。
入れる墨の種類や量によって色味が変わってくるので、左官屋さんに何種類か調合してもらってサンプルをみて色を決めるはずでした。上塗りは最後の工程なのでそれまでに決めれば大丈夫、と言っていたのです・・・
が。
ダンナさんから朝イチで連絡があり
「昨日サンプル持ってきてくれて、今日塗るって。」
えーーーー。
確かに昨日、忙しくて折り返し連絡できなかったよ。でも・・・勝手に決めちゃうなんて・・・そりゃないよ・・・
まぁ、どちらにしてもこれ以上は黒くはならない、という色らしいので、しかたないか・・・
週末、実物を見るのがちょっとこわい。