出隅にコーナー材を打ち付けたことが功を奏して、東側の杉板を張る壁の幅が7,400mmから7,222mmに減ったので、2等分しても3,611mm。1段を2枚で張れるようになりました 1枚の杉板の長さはばらばらで、短いものだと3,660mmしかなかったのです。それに、出隅部分を斜めに切ったり、交互に張ったりしなくてよくなったので、作業効率もよさそうです。
さておき、まずは南東部の壁を張ることに。1枚基準となる板を張り、あとは相じゃくりの実(さね)の部分に次の材をずらして置き、クギで固定するだけ。というとカンタンそうだけど、杉板をサイズぴったりに、しかも垂直に切るのはタイヘン。ここはダンナさんにおまかせです あとはサッシの開口部にあわせてL字にカットするところ。ここは丸ノコで途中まで切り、最後の角の部分は手ノコで位置を見極めながら切ります
クギをどこに打つか、ダンナさんと私の意見が対立・・・結局、上は実のちょっと下(上に次の板が乗るので見えない)に打ち、下は下から1.5cmのところ(前の板の実に当たらない)に打ちました。でも、本当はどこに打つべきなのかな こういうときに、ビシッと「ここに打って」と言ってくれるアドバイザーがいると心強いんだけど
実際に壁が出来てくると、なんか出来上がりのイメージが見えてきて、ちょっぴり嬉しくなります 自作した木枠と外壁もいい感じで収まってるし、なかなかいい感じ。外壁張りは、今までの作業と違ってやった感もあるし、作業も楽しいかも
思ったより順調に進められそうなので、本格的な梅雨が始まる前に外壁工事、終わるかなぁ。断熱材も手に入りそうだし、ちょっぴり先が明るくなった気分です
カテゴリー: 04.家づくりのこと
ハーフビルドで家を建ててます!
外壁工事(9) – 下見張り・東壁その1
内壁工事(1) – 断熱材入荷
住宅エコポイントと震災の影響で品薄になっていた断熱材。知り合いに都合をつけてもらって、やっと手に入れることができました 品物はMAGのMJマット(HV1050A-MJ)。素材はグラスウールだけど、ポリエチレンフィルムで包んであるので、施工時にチクチクしないそうです 密度は1平米10Kgなので、壁に使う予定です。
外壁工事(9) – 下見張り・東壁その2
外壁工事(9) – 下見張り・西壁その1
外壁工事(9) – 下見張り・南壁その2
外壁工事(9) – 下見張り(化粧梁部の処理)
外壁工事(9) – 下見張り・西壁その2
心配ごと
外壁工事(9) – 下見張り(釘打ち)
今までジグを使って釘打ちをしていたのだけれど、まっすぐ打てているものの、微妙に左右に傾いているラインもチラホラ…
なので、今日はやり方を変更です。一番上の段と一番下の段に先に釘を打って糸を張り、その糸にそってジグをあわせ、釘を打つ位置全部に釘で軽く穴をあけて印をつけておき、その穴にあわせて釘を打つ方法を試したところ・・・大正解 最初からこの方法でいけばよかった~ めちゃキレイでしかも早い
ゲストルームとサロンの回廊側の壁4面、一気に仕上がりました