外壁工事(9) – 下見張り・南壁その1


出隅にコーナー材を打ち付けたことが功を奏して、東側の杉板を張る壁の幅が7,400mmから7,222mmに減ったので、2等分しても3,611mm。1段を2枚で張れるようになりました 1枚の杉板の長さはばらばらで、短いものだと3,660mmしかなかったのです。それに、出隅部分を斜めに切ったり、交互に張ったりしなくてよくなったので、作業効率もよさそうです。

さておき、まずは南東部の壁を張ることに。1枚基準となる板を張り、あとは相じゃくりの実(さね)の部分に次の材をずらして置き、クギで固定するだけ。というとカンタンそうだけど、杉板をサイズぴったりに、しかも垂直に切るのはタイヘン。ここはダンナさんにおまかせです あとはサッシの開口部にあわせてL字にカットするところ。ここは丸ノコで途中まで切り、最後の角の部分は手ノコで位置を見極めながら切ります

クギをどこに打つか、ダンナさんと私の意見が対立・・・結局、上は実のちょっと下(上に次の板が乗るので見えない)に打ち、下は下から1.5cmのところ(前の板の実に当たらない)に打ちました。でも、本当はどこに打つべきなのかな こういうときに、ビシッと「ここに打って」と言ってくれるアドバイザーがいると心強いんだけど

実際に壁が出来てくると、なんか出来上がりのイメージが見えてきて、ちょっぴり嬉しくなります 自作した木枠と外壁もいい感じで収まってるし、なかなかいい感じ。外壁張りは、今までの作業と違ってやった感もあるし、作業も楽しいかも
思ったより順調に進められそうなので、本格的な梅雨が始まる前に外壁工事、終わるかなぁ。断熱材も手に入りそうだし、ちょっぴり先が明るくなった気分です

外壁工事(9) – 下見張り・東壁その1


私の不在中の現場の様子です。
思ったよりも作業は順調に進んでいるようで、東側の杉板の下見張りももうすぐ完了しそうです。週末は二人での作業なので、もしかしたら終わるかも 天気次第だけど
南は節ナシのちょっと高級な板を使ったので色味のバラツキも少なくキレイに仕上がったのですが、写真を見る限り、東側で使った節アリの板は色味にバラツキがあるようです 薄い板はもう一度塗った方がよさそうだなぁ。

内壁工事(1) – 断熱材入荷


住宅エコポイントと震災の影響で品薄になっていた断熱材。知り合いに都合をつけてもらって、やっと手に入れることができました 品物はMAGのMJマットHV1050A-MJ)。素材はグラスウールだけど、ポリエチレンフィルムで包んであるので、施工時にチクチクしないそうです 密度は1平米10Kgなので、壁に使う予定です。

外壁工事(9) – 下見張り・東壁その2


私の不在中の現場の様子です。
屋根勾配に合わせて杉板を斜めにカットする作業もうまくいったようで、キレイに仕上げてくれました

外壁工事(9) – 下見張り・西壁その1


私の不在中の現場の様子です。
作業に慣れてきたのと、エア釘打ち機が修理から戻ってきたのとで、西側の壁張りはとっても順調に進んだ様子です でも、ほぼ完了というところで材料が不足してしまったそう・・・

外壁工事(9) – 下見張り・南壁その2


今日はダンナさんと二人で南側の壁張り作業です
エア釘打ち機を使って施工した西側の壁は、微妙な加減で打ち過ぎて凹んじゃったり位置がズレたりしているところがチラホラあったので、南側は建物の「顔」でもあるので、ちょっと手間がかかるけど手打ちすることにしました。
ダンナさんが材料をカットしてエア釘打ち機で見えない部分の釘を打ち、私が見える部分の釘を手打ちしていきます。
窓周りの複雑なカットも、微調整で突破 なんとか南側の壁も張り終えました

外壁工事(9) – 下見張り(化粧梁部の処理)


私の不在中の現場の様子です。
壁張りの一番の難関が窓や梁まわりの処理。壁材を凹凸にカットしなければいけないのです サイズを測って、丸ノコやジグソーなどの道具を駆使して材料をカットし、現物合わせで微調整してはめ込む、という作業の繰り返し。ダンナさんがひとりで淡々とやってくれました。なかなか上手にできているんじゃないかな

外壁工事(9) – 下見張り・西壁その2


私の不在中の現場の様子です。
材料が不足して中途半端な状態だった西側の壁。端材を使って材を切り出し、なんとか張り終えたみたいです 材料を自分で作ったなんて、写真を見る限りだとなんだかムラがあるみたいだけど大丈夫かな ちょっと心配。

心配ごと


昨日の夜から、大雨。先週から天気が悪くて雨続きです。
ただでさえ、雨で気分は憂うつなのに、追い打ちをかけるようにショックなことが。
かなり丁寧に防水処理をしたつもりだったんだけど、ここ1週間の長雨で東側のサッシの下に1ヶ所、浸水している跡が・・・ サッシ周りをコーキングしてみても、効果なし ドライヤーで乾かしても、しばらくするとまた水が浸みてくるんです・・・何が原因かな・・・。壁にはあんまり雨が当たっていないみたいなのに、壁の中に雨が入るなんてことあるのかしら・・・このままじゃ、床も張れないから早く原因をつきとめなくちゃ、です

外壁工事(9) – 下見張り(釘打ち)


今までジグを使って釘打ちをしていたのだけれど、まっすぐ打てているものの、微妙に左右に傾いているラインもチラホラ…
なので、今日はやり方を変更です。一番上の段と一番下の段に先に釘を打ってを張り、その糸にそってジグをあわせ、釘を打つ位置全部に釘で軽く穴をあけて印をつけておき、その穴にあわせて釘を打つ方法を試したところ・・・大正解 最初からこの方法でいけばよかった~ めちゃキレイでしかも早い
ゲストルームとサロンの回廊側の壁4面、一気に仕上がりました