天井工事(3) – 南側の軒天下地


軒天にはブラウンの有孔ボードを設置する予定だったけど、南側は部屋からランマガラスを通して軒天が見えてしまうし、回廊の天井(杉パネル)と材料が違ってしまうのもデザイン的によろしくないということで、急遽、屋外も杉パネルを貼ることにしました かなりの量のパネルを貼らなくちゃいけないので作業は大変だけど、出来あがった時にはきっと「大変だったけど杉パネルにしてよかったね~」となると思います。
今日はその下地材のケイカルボードの設置。でも・・・化粧梁があるのでところどころ垂木が化粧梁に隠れてしまって打ち付けるところがなく、補強用の桟を入れるハメに これが結構面倒みたいで、ダンナさん、へたばってました がんばってー

屋根工事(11) – 縦とい


軒といの設置が終わったら、今度は縦とい。屋根に当たった雨が軒といに流れ、縦といを通って最終的に埋め込んだ雨水用の配管に流れます。配管へつなぐ作業は水道屋さんへお願いするので、固定用の部品を取り付けて、半分(1本)だけ取り付けました。雨が降ると、すごい勢いでこの縦といから雨水が流れ出てきます 早くつないでもらわなくちゃ。
軒といは破風板にあわせてブラック、縦といは壁材にあわせてブラウンをセレクト。特に軒といは破風板に馴染んで目立たず、いい感じに収まりました

屋根工事(10) – 軒とい


私の不在中の現場の様子です。
ここのところ雨というとゲリラ豪雨ばかり。うちは屋根が大きい(約200平米)うえ片流れなので、大量の雨が滝のように流れてきます その勢いは、地面が削れるほど そして、粘土質の土だから、ドロドロのぬかるみになって車がスタック・・・なんてことになります
先週末にやっと破風板をとりつけたので、今週はさっそく雨どいをつけることに。セレクトしたのはパナソニックのアーキスケアE。色は屋根や破風板と同じブラックです。
デザインを考慮すると、縦といは両サイドだけにしたいところだけど、雨量から計算すると落とし口は4つ必要らしい でも、建物の入口になる回廊の両サイドにも縦といがあるのはイヤだったので、なんとか3本ですむように軒といに勾配つけたり、縦といのパイを大きくしたりして、やや容量オーバーだけどなんとか3本ですむように収めてしまいました。ゲリラ豪雨が長時間続くとあふれちゃうかもしれないけど、まぁ、その時はその時ってことで
今日もダンナさんの両親が手伝いに来てくれたおかげで、順調に軒といの設置が終わったみたいです。いつもありがとうございますm(__)m

天井工事(2) – 化粧梁の塗装


前回、足場がなくてつらかった化粧梁の塗装。電気工事を担当してくれているOさんがローリングタワーなる足場を貸してくれたので、今回は安全に作業ができました 何事も環境は重要ですね。
今日はOさん、Nさん、Aさんの3人が手伝いに来てくれたので、屋内外すべての化粧梁の塗装が完了 塗装は結構力がいる作業だし、上を向いて作業しなくちゃいけないので、大勢助っ人がいると助かりますm(_ _)m
その間、ダンナさんは大工さんと木枠の組み立て作業。でも、材料の見積もりが間違っていたらしく、材料が足りなくなってしまって、残りの作業は来週に持ち越しになってしまいました

サッシ工事(8) – 特注サッシの木枠


私の不在中の現場の様子です。
費用とデザインとの折り合いがつかず、なかなか決まらなかった南側と回廊側の特注サッシ。結局、費用を抑えるために、ひき違い戸とランマガラスの枠をつなげて一体化させるのはやめて、それぞれに普通の枠を付けることにしました 材料は自分たちで調達(外壁材を購入した製材屋さんで購入)し、大工さんに日当を払って枠を作ってもらい、その枠にあったサッシを建具屋さんにお願いする、という分離発注です。それでも費用は100万オーバーだから、木工事は高いっ
昨日、ダンナさんがトラックで材料を取りに行き、今日は大工さんが下見に来る予定だったのですが、作業も同時に始まったみたいです。打ち合わせもしないで進んでしまって大丈夫かなぁ

電気工事(2) – エコキュート


震災の影響で納品が遅れていたエコキュートが届きました。やっと、温水でシャワーが浴びれます
我が家にはこの間設置したシャワールームのほかに、ちょっと大きめの浴室を作る予定なので、お湯を大量に使うことになるんだけど、都市ガスが使えないエリアなので、プロパンでお湯を沸かすととんでもない光熱費になってしまいます 深夜の電力を使ってお湯を沸かすコストが安く済むということでエコキュートにしました
セレクトしたのは、大容量(550L)で追い炊き、保温、たし湯などの基本機能のほかに、配管掃除(バブルおそうじ)などもついている三菱のエコキュートSRT-HP55WUX5。めちゃくちゃ大きくて裏におけず、急遽、傾斜部分を削ってなんとか収まりました

屋根工事(9) – 破風と鼻隠し


今週はOさんが手伝いに来てくれたので、ずっと後回しになっていた破風*1鼻隠し*2の取り付けを手伝ってもらうことにしました
当初、ツーバイ材に腐食剤入りの塗料を塗ったものを使おうと思ってたけど、鼻隠しや破風板は雨にさらされる場所だし、耐久性があったほうがいいと、窯業系の材料を使うことにしました。セレクトしたのはニチハの「アウティ」色は屋根の色にあわせてブラックです。
ずっと作業が後回しになっていたのは、この材料が重いから 2人で両端をもって重量挙げのように持ち上げ、もう1人が打ち付ける、という3人体制じゃないと、作業ができないのです…
3人いたおかげで、実質1日でぐるーっと1周、仮止めができました 仮止めさえできれば、あとはダンナさんがひとりで地道に残りを固定するだけです
破風と鼻隠しがついたら、屋根周りがとても引き締まり、重厚感が出てきました

  • 注1はふ:桁の先端部を隠すために取り付ける板のこと。雨樋がつかない部分。
  • 注2はなかくし:垂木の先端部を隠すために取り付ける板のこと。雨樋がつく部分。

めっちゃ甘いスモモ


去年は移植したばかりで実があまりつかなかったうえ、せっかく出来た実もカラスに食べられ、食せなかったスモモ
今年はたくさん花がついたんだけど「ふくろみ病」というウイルス(?)の病気にかかってしまい、気の抜けた風船みたいにしぼんだ実ばかりだし、アブラムシは発生するし「今年もダメかぁ」と諦めていたら・・・
自然に病気が治ったらしく、続々とまん丸の実がつき始め、順調に育ってくれました。
始めは落ちていたスモモを拾っていたんだけど、熟しすぎてたり落ちた衝撃で痛んでしまったりしていたので、赤く熟したスモモの実がついている枝を揺らして獲ることに。一度にいくつも落ちてくるのでうまくキャッチするのが難しく、結構楽しかった~ まだ完熟じゃない実も一緒に落ちてきて心配したけど、1日置いただけで真っ赤な実に熟してくれました。
我が家のスモモは「ソルダム」です。子供の頃に食べてすごく酸っぱかったイメージがあって、正直あまり好きなフルーツではなかったのですが・・・ダンナさんが「すごく美味しい」と大絶賛するので、私もひとくち。
甘~いっっ なにこの甘さっっ
木で完熟した(生成り完熟というらしいです)実だから、色も真っ赤。赤というより。味もめちゃくちゃ甘くてジューシー しかも、甘いだけじゃなくて、タネに近づくほど酸味が出てきて甘酸っぱくなるんです 青いうちに収穫してスーパーに並んだもスモモとは全くの別物 あれをスモモと呼んではいけないんじゃない
スーパーなどで売っているフルーツは、流通の都合にあわせて収穫しているものだから、フルーツ本来の味じゃないのかも そういえば、バナナとかも東南アジアの屋台で食べると別物だもんなぁ。
大好きなイチジクも育ててみたくなってきた・・・いや、ダメダメ。イチジクはスズメバチの好物だからやっぱりスーパーで買おう

スズメバチ


庭にオレンジ色の物体を見つけ、近づいてみたら・・・なんと、スズメバチの死骸 今朝は前の田んぼに農薬を撒いたらしい(地区で撒く決まりになっているそうです)のでその影響かな・・・
死んでると思ったけど、なんだか怖くてダンナさんを呼んで死亡確認。ホッ。
大きさは親指くらいで4cm弱。サイズからみて、最強のオオスズメバチみたいです 顔をのぞいてみると・・・これじゃカチカチ音がするよなぁ。と思えるほど頑丈そうな口。攻撃するときは、この口で皮膚に食いつき、何度も針を刺すんだって コワイ・・・。
ただ、スズメバチが人を刺すのは、基本的に自分たちの巣を守るため(らしい)。エサを探しに来ているスズメバチが人を刺すことはめったにないそうです。
実際、我が家にもごくたまーーーにスズメバチがやってきますが、こちらからそっと身を引けば追ってくることはないです。
でも、この間ダンナさんがスズメバチと目が合ってしばらく止まっていたらしく・・・じっとしていたら飛んでいったらしいけど、私だったら大騒ぎして刺されてたな、きっと 考えただけでコワイ・・・。
できれば姿を現さないで、と願うばかりです。
森林レクリエーションでのスズメバチ刺傷事故を防ぐために(森林総合研究所)

クモの巣


我が家にはクモがたくさんいます
気をつけて歩かないとすぐにクモの巣にひっかかってしまいます
クモの巣にひっかかると、クモの糸のまとわりつくような感触がウザいから嫌いなんだけど・・・
雨あがりのクモの巣はとってもキレイで好きなんです