法面の雑草がすさまじい勢いで伸びているので、そろそろ草刈りしなくちゃ。でも、その前に根っこから枯らしてしまいたいものだけ除草剤でやっつけることにしました。対象は「ギシギシ」「イヌムギ」「スイバ」「ノボロギク」「オニノゲシ」。どれも背丈が高く、茎が太くてカワイクない植物です・・・
ひとつひとつ、スプレーでシュッシュと吹きかけていたら、見たことない植物を発見。幾何学的な美しさに思わずパチリ
これは草 それとも花 ネットで調べてみると「トウダイグサ」という野草らしい。
別名:沢漆(サワウルシ)、鈴振り花(スズフリバナ)
科名:トウダイグサ科
越年草
灯台(昔の室内照明器具。木製の棒の上に皿をのせ、油を注いで紐状の灯心に火を付けて明かりをとっていた)に見立てて命名されたそうです。茎や葉から出る白い乳液は有毒だそうで、皮膚にふれるとかぶれるらしい 気をつけなくっちゃ。
ティフトン・その後
去年の夏に植えたティフトンの苗。
3ヶ月後には緑の絨毯
・・・のはずが、植えた時期が悪かったのか、秋口まで暑さが続いたせいか、はたまた粘土質の土のせいなのか
一面に広がる前に冬が来てしまい、半年経っても、ちっとも増えてくれません
枯れちゃったかなぁ・・・と思っていたら、新芽が出てきてちょっぴり元気になってきた様子なので、この際、テコ入れすることにしました
まずは雑草と枯れた芝の茎や葉をていねいに刈り取り。それから、根が広がりやすくなるように、根詰まりしてしまった部分は備中鍬でほぐし、苗の間の固くなってしまった土は掘り返して柔らかくしました。(エアレーションというらしい)
最後に、買ってきた芝の目土をまんべんなくふりかけてレーキでならし、芝生用の弛緩性肥料を施し、たーーーっぷり水をやって完了
これで生き返ってくれるといいんだけど・・・
バゲット
パンを作るなら手ごね派、HB(ホームベーカリー)なんて邪道でしょ と思っていたんだけど、野良仕事で肩を痛めちゃったこともあり、買っちゃおうかなぁと思ってたところ、激安の品を見つけたので、即買いしちゃいました 買ったのはツインバードのPY-D432。
成形や焼きは今まで通り手作業するつもりなので、いろんな機能は必要ないのだ 「捏ね」「発酵」の単独メニューもあるし、私には機能的に十分です
さっそくバゲット作り。捏ねだけをHBでやろうかと思って買ったんだけど「フランスパン風コース」というのがあったので、一次発酵まで自動でやって、残りを手作業でやってみました パネルにどの工程かが表示されるので、途中で取り消すのも簡単です。
HBに材料を入れてスタート。のぞき窓から捏ねている様子をチェックできるのはとっても便利です 羽が小さかったので、こんなので捏ねられるのかなぁ、と心配をしたんだけど、ちゃーんとコネコネしてくれていました ただ、ガタンゴトンとこねている音が大きいので、夜遅くに回したりできないかな・・・
取説レシピはドライイーストが多めだったので減らし、はちみつを少々加えて作りました。出来はまぁまぁかな。捏ねと一次発酵をやってくれるだけでも十分、手間が減るので、手軽に作れそうです
ただ、私が使っているオーブンはめちゃくちゃ小さいから、クープが開いてきたら上のヒーターに当たりそうな勢いで、ちょっと焦げちゃった 小さめサイズのクッペのほうがいいかも
でも、オーブンから出したらパチパチとクラスト(皮)が割れる音が 天使のささやきと呼ばれているこの音、上手に焼けた合図です
配合メモ
- 水 : 190cc
- 塩 : 5g
- はちみつ : 10g
- 準強力粉 : 300g
- ドライイースト : 小さじ1/2
- モルト(あれば) : 小さじ1/4
外壁工事(1) – ハウスラッピング・その1
サッシ工事(6) – 防水テープ
サッシ工事(5) – コーキング
サッシ工事(4) – 枠の固定
サッシ工事(3) – 水平・垂直・倒れの確認
横幅の大きな窓の場合は、下枠に水準器を当てて水平の確認をします。窓台がきちんと水平になっていたので、調整せずにすみました。水平が確認できたら、下部をスクリュー釘で仮止めします。
高さのある大きな窓の場合は、垂直と倒れの確認も必要です。
垂直は、窓上から下げ振り*1を吊るして、糸とサッシの縦枠の端と平行になっているか確認します。上・中央・下の3カ所、糸とサッシ枠の距離が同じになるように枠の位置を調整して、仮止め(頭は打ち込まない)します。
倒れは、サッシが床に対して垂直に立っているかどうか、つまり、サッシと壁が平行になっているかどうかを確認します。
窓の内側から枠を見たとき、糸が枠と平行になるように枠の位置を調整します。もし、壁との間に隙間ができたら適切な厚さの木片を間に入れて調整してから、頭を打ち込みます。
この作業で出た問題点
外壁の下地材が「土台~床面」と「床面~最上部」で5mmくらいの段差があったので、掃き出しの窓枠をそのまま壁に押しつけると、倒れが発生
しかも、窓台にアスファルトシングルで防水処理したので、これが2mm×2枚重ねで4mm。しめて9mmの差が出てしまいました 結局、窓上と左右に9mmの厚さのOSBを挟み込み、倒れを調整することになりました。
- 注1垂直を調べるための道具で、糸の端に逆円錐形のおもりがついたもの
サッシ工事(2) – サッシ枠のはめこみ
サッシ屋さんがアルミサッシを届けてくださったときに、枠と障子(いわゆるガラスの部分)を組み立ててくれていたので、昨日と今日の2日間でアルミサッシを取り付けることにしました
我が家のアルミサッシは全部で11個 内訳は、掃き出しの引違いが2個、腰窓の滑り出しが4個、腰窓の引違いが3個、地窓の引違いが1個、折戸が1個です。すべて断熱性の高いペアガラス、もちろん網戸も付けてもらいました。虫がたくさんいるからね・・・
トステムさんと打ち合わせをし始めた頃は、どれがどれだかよく分からず、ちんぷんかんぷんでしたが、もうバッチリでーす
掃き出し・・・床面まで開口部のあり、人の出入りができる窓。掃除の際にほうきでホコリを掃き出すところからこう呼ばれるそうです。対して、窓の上下に壁があるような窓のことは腰窓、床面に接した窓を地窓といいます。我が家では使っていませんが、ほかに天窓、出窓などがあります。
引違い・・・スライドして開閉する窓。
滑り出し・・・窓の上辺または左右のいづれかを軸に回転するように開閉する窓。
折戸・・・扉を折りたたんで開閉する戸。
滑り出し窓には縦と横と2種類があって、縦滑りは手前(部屋)から奥(外)にドアが開くので、雨の時に内側が汚れやすく、横滑りは逆に窓がひさしのようになるので室内にも雨が入りにくい・・・とか、窓ガラスにも透明と型ガラス*1がある、などなど、いろんな種類があってそれぞれでメリット・デメリットがあるので、サッシ屋さんと相談しながら設置場所によって使い分けました
さておき。まずは、サッシ枠のはめこみです。屋外から窓の開口部にはめ込んで左右の隙間を揃えて仮止めするだけ。簡単な作業ですが、滑り出し窓はすでに枠に障子が入っているから少々重かった・・・。
この作業で出た問題点
和室の地窓は枠を入れてみたら枠上にかなりの隙間ができたので、ツーバイ材を1本横に通して開口の高さの調整が必要でした
型ガラスでお願いしていたものが、透明ガラスで届いていたことに気がつきました・・・ 特注サイズなので返品するのも・・・と、そのまま使うことにしました。
物置用の勝手口ドアの高さが3cm大きく、枠にはまりませんでした こちらは開口を広げることができないので、正しいサイズのものに交換してもらうようにAさんにお願いしましたm(_ _)m
- 注1片側に型模様をデザインした曇りガラスのこと