畑の酸度をチェックしてみた

我が家の土はベタベタな粘土質。このままで畑になるわけがない、とネットで土づくりの情報をさっそく調べてみたところ…ありました、すごく初心者でもわかりやすいサイトが。
カセットコンロで動く耕耘機が好調のHONDAのウェブサイト。農業がプチ流行しているせいか、コンテンツ作りにも力が入っています。初心者向け、というのがうれしいです
おいしい野菜を育てるためには、土の酸度も重要とのことなので、さっそく東急ハンズでpH試験紙を購入して酸性度をチェック…オレンジの色のまま、変化しませんでした。ということは、中性かな野菜には、pH6.0~6.5の弱酸性の土が良いらしいので、少し酸性にしたほうがいいようです。
でもその前に、ベタベタとしたこの粘土質の土を改良しなければ
粘土質の土は保水性もよく肥料もちが良いなどのメリットも多いらしいのですが、何といっても水はけが悪いので、繊維質の多い腐葉土を多めに入れたり、砂やパーライトを入れて土壌の団粒性を改善する必要があるようです。
来週から育苗と並行して土壌改良にとりかかります

県の申請前ギリギリに…

Wさんから連絡。今まで申請人はダンナさんの名前にしていたのですが、実際に家を建てるときには、お互いにお金を出し合って共同名義にするなら、ダンナさんと私の連名で申請すべきではないか、と指摘があったようです。申請締め切りの直前に、すべての資料を連名に書き換え。
言われてみればその通りで…連名で申請するなんて思いつきもしませんでした

美味しいコーヒーの淹れ方

今日は某カフェのコーヒーセミナーにダンナさんと二人で参加しました。テーマは「美味しいコーヒーの淹れ方」です。最近、自家焙煎に凝っているんだけど、全く同じ豆でも淹れ方で味が変わるような気がしていたので、コツを知りたかったのです
セミナーは2時間くらい。説明を聞きながら、実際にドリップして味見をしながら進みます。
美味しく淹れるポイントは…

  1. お湯の温度。沸騰して直ぐではなく、少しおくこと。90℃~96℃が適温。器具、カップは温めておきます。
  2. 豆の量。180mlのお湯に対してコーヒー豆は10gを守ること。(ドリップ後は150mlに減ります)
  3. 蒸らし。粉全体にお湯を注いだら20秒ほど置きます。粉を膨張させることで、濾過層を作ります。
  4. 注ぎ方。のの字を書くように、ゆっくりと少しずつ注ぎます。フィルターにはお湯をかけないこと、最後の一滴まで絞り出さず、コーヒーが落ちきる前にドリッパーを外すこと。

コーヒーを淹れた後、フィルターに残った豆の中央がくぼみ、きれいなすり鉢状の状態になっていればGood
挽き立ての豆はお湯を注ぐとフワ~ッと膨らんで、見るからに美味しそうです
そして、意外なところで今日イチバンの収穫は…テイスティングでは、ズズズッと空気を含みながら飲むこと。おぉ~確かに、普通に飲むよりずっとコーヒーの味がしっかり感じられます。おうちで味比べするときにイイかも。いいこと聞いた

************ 投稿日: カテゴリー 13.その他

町の審査は無事通過!

カラーで作った図面が、白黒コピーをとると読みにくくなるという指摘を受けて修正したほかは特になにもなく、無事、町の審査は通過しました
ただ…その後、県の職員さんと町の農業委員会の職員さんで現地立会をした際、「この立地で営業採算はとれるのか?ゲストハウスと言っているが専用住宅(別荘)とも言えるのではないか?」という疑問をいただいたようで… 別荘ではなく町に転入することの証明(確約書)、状況確認書(どのように事業を進める予定か)、経営成功の見込み(作文)を、追加で提出してほしいと連絡がありました。
しかも、書類の提出が遅れると申請の不備ありとして来月送りになってしまうそうです 県の申請締め切りまで土日を除いて3日しかありません。仕事そっちのけで、資料の作成です
それにしても別荘なんて…考えてもいませんでした きっと、そういうふうに農地転用をして別荘として使っている人が多いんだろうなぁ。

デザイン案、第2稿


色々とデザイナーのYさんとやりとりし、ほぼ、意見を出し合ったところでデザイン案の第2稿をいただきました
今回はパース図も作っていただいたのですが…イメージどおりで、言うことなし。あえて言うなら、このデザインのとおりにシロウトが作れるのか(セルフビルドですから…)、いくらかかるのか、という点だけ。
あとは買った土地の農地転用が無事終わって、基礎~屋根工事までお願いする予定のS産業さんとうまくすり合わせをしてもらえば、工事に入れるかな

やっと、果樹の移植


ずーっと雨続きでなかなかできなかった果樹の移植。今週末は天気がよいので、昨日から移植作業をしてもらっているのですが…粘土質でベタベタな地質なので、手作業で掘り起こすのはとてもムリとのことで、ユンボを使って結構な大作業になっていました
なんとか二日がかりで、家を建てる予定の場所に植えてあった柿・梅、すももの3本と、おまけのサツキを1本、田んぼ側に移植が完了しました 無事に根を張ってくれるといいな。

ふきのとうがあちこちに!


今日はずっと気になっていた、法面の草がボーボーに生えている部分の草むしり
草刈機どころか剪定ばさみもなかったので、地道に花ばさみでちょきちょき雑草を除去してたら、続々とふきのとうを発見 こんな身近で山菜がとれるなんて、うれしくなっちゃう
法面は何にも使い道がないよ…と悲観してたけど、がんばった甲斐がありました。草むしりをしたら平坦な部分が出てきたんです 切り株を除去して耕せば、畑にできるかも
…ということで、次回は切り株の抜根に挑戦です
しかし、花ばさみでこれだけの雑草を切るって大変。手に力はいらなくなっちゃいました。親指の付け根が筋肉痛です

果樹の剪定



買った土地に植えてあった果樹は7本。
痛んでいる柿は伐採、梅、すもも、元気そうな柿の3本は土地の前面(法面ギリギリのところ)に移植、杉は整枝(枝落)、キンモクセイともう1本の元気そうな柿はそのままにしておくことに決定 移植は近所で造園業を営むSさん親子にお願いしました。
が、週末になると雨続きでなかなか移植ができず ようやく雨があがったので今日は出来るかなぁと思っていたけど、雨の後は水を多く含んでいるから移植は難しいらしい 今日は伐採と枝落、移植前の準備として、剪定をしてもらいました。かなり容赦なくバッサバッサと切っていくので、見ていてかっこいいんです。時々木から下りて遠くから木のバランスを見て、また木に登って切っていく…プロの技です。
裏山の木は自分たちで切る予定なので、ジィ~と、その技を盗むべく観察していました 上から8割方切ったら、一旦のこぎりを外して、今度は下から切ると、割れずに上手く切れるみたいです
作業後、たくさんの小枝や玉切り丸太が出たので、薪用に置いていってもらいました。薪ストーブ、楽しみだなぁ

ブルーベリーとクリームチーズのマフィン


さくっとふんわりした食感のアメリカン・マフィン。個人的にはもうちょっとおっきくって、ずっしりしたマフィンが好みなんだけど、皆には好評でした

材料(6個分、1個=296kcal)

バター・・・70g
グラニュー糖・・・70g
卵・・・1個
ベーキングパウダー・・・小さじ2
薄力粉・・・150g
牛乳・・・50cc
ブルーベリージャム・・・大さじ3
冷凍ブルーベリー・・・50g
クリームチーズ・・・50g

作り方(1時間弱)

オーブンを190度に予熱しておきます。焼く温度は180度ですが、生地をオーブンに入れている間に10度くらい下がってしまうので、ちょっと高めに設定します。
バター、牛乳、卵は室温に戻しておきます。冷たいままだと生地がうまく混ざらず、分離するので注意
ベーキングパウダーと薄力粉は合わせてふるっておきます。
ボウルにバターを入れ、ハンドミキサーで軽く混ぜ合わせます。
グラニュー糖(なければ砂糖でもOK)を数回に分けて加え、白くもったりとし、砂糖のザラザラ感がなくなるまでよく混ぜます。
ときほぐした卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
薄力粉&ベーキングパウダーの1/3量を加えて混ぜたら、半量の牛乳を混ぜ、さらに1/3量の粉類を混ぜて、残りの牛乳を混ぜ、最後に残りの粉類を加え、粉っぽさがなくなるまでさっくりと、でもしっかりと混ぜ合わせます。
型に生地を流しながら少しずつ冷凍ブルーベリー、ブルーベリージャム、1cm角に切ったクリームチーズをまんべんなく入れ180度のオーブンで25~30分焼きます。
焼き上がったら型から外してクーラーにのせて冷まします。

農地転用許可の申請完了!

明日は農地転用許可の申請締め切り日。
Wさんが迅速に動いてくださったおかげで、なんとか書類一式をそろえることができました。今後は、睦沢町(農業委員会)、千葉県の順に審査です。無事に許可が下りればいいんだけど…