フォッカチャ


ハーブ塩とローズマリーをたっぷり振って、焼いているときからいい香りが部屋に漂ってました。外はパリパリ、中はモチモチで大満足 なんといってもカンタンなのがうれしい

材料(1個分、1/4個 258kcal)

  • 準強力粉 : 200g
  • 薄力粉 : 50g
  • イースト : 小さじ1/2
  • 塩 : 3g
  • 砂糖 : 10g
  • 牛乳 : 60cc
  • オリーブオイル : 8g

作り方(約2時間半)

  1. 夏なら25度、冬は35度、春秋は30度に温めたお湯を150ccほど用意する。牛乳も同じ温度に温めておく。
  2. イーストを1のお湯小さじ2杯で溶いておく。
  3. 1のお湯100ccと牛乳、オリーブオイルをあわせておく。
  4. ボウルに準強力粉、薄力粉、塩、砂糖、イースト液を入れ、3を9割ほど入れて混ぜ合わせる。
  5. 残りの1割は少しずつ様子を見ながら加え、ひとまとめになったらラップをして30度の場所で1時間発酵させる。
  6. 丸めなおして15~20分、ベンチタイム。
  7. パンマットの上に生地を置き、手のひらで押して広げ、30cm×20cmくらいにし、3つ折りにして10cm×20cmくらいの大きさにする。
  8. オーブンシートを敷いた天板にのせ、オリーブオイル(分量外)をかけ、30度で40分、最終発酵させる。
  9. 指で生地を強く押して穴を開け、オリーブオイル(分量外)を全体に再びかけて、手で全体に塗る。
  10. ローズマリー、ハーブソルトを全体的に振る。
  11. 210度で20分焼く。

やっと、本契約。

いよいよ本契約です。前回の契約時、ダンナさんの名前で契約していたので、そこに私の名前を追加します。
その後、司法書士の先生と登記の確認。いろいろ話をうかがって、谷そのものをキャンバスに見立てて植物などを育てているらしい。面白そうなので、今度見に行きたいな。
これで本当に、私たちの土地になりました あとは無事登記が終わって、土地の権利書が届くのを待つのみです。

スモモの花


剪定して移植したスモモ(ソルダム)の木に、梅のような白くてかわいらしい花が咲いていました 2分咲きといったところ。剪定のときに枝をほとんど切ってしまったので、今年は花は咲かないかな、と思っていたのでちょっぴりうれしい
すももは桜のように一気に咲いて散るのも早く、その間の受粉次第で実の付きが変わるとか。ちょっとでもいいから、夏にはすももの実がなるといいなぁ

梅とすももの見分け方
梅は茎に密着して花が咲く(花柄がない)が、すももには花柄がある。また、萼の色は梅は赤茶色が多く、すももは緑色。*1

  • 注1梅にも緑色の萼をもつ緑萼梅、すももにもピンクの萼をもつ紅葉李という種類もある

ひたすら根っこと格闘です


今日も朝からまた雨 ここのところ、週末に雨が降るのでなかなか作業が進みません とはいえ、小雨だったのでカッパを着てまた黙々と土いじり。抜根したい切り株の回りをひたすら鍬で堀って、でてきた根っこをどんどん切りとっていきます。10cmくらいの太さ の根っこもでてきました。こんなに根っこを切っても根を張ってるんだから、木はたくましい… 抜根まで、まだまだかかりそうです

宝の山!!


先々週も行った某遊園地に、目を付けていた資材(プラ擬木)をいただきに出発 雨のたびにぬかるんでスタックしてしまう入り口部分に擬木を敷いて、間は砂利でも入れてみようと思ってます。
途中、一面紫の素敵な風景。うちの矩面にある紫色のつぼみの花と同じかなと、車を止めて、パチリ

その後、ググってみたら、ムラサキハナナというアブラナ科のお花で、うちに咲いていたのはヒメオドリコソウというシソ科のお花でした…畑のあぜや道端などどこにでも生えている花だって しかし、ネットは便利だぁ。「紫色 茎も紫 群生」ですぐに2つとも見つかりました 秋まきの花なので、今年の秋に蒔いてみよう


現場に着いたらさっそく作業開始
1mほどある長~いバールで、擬木の踏み板を1枚1枚はがしていく、気の長~い作業 15cmくらいあるスクリュービスでしっかりと止められているので、コツがつかめるまでは一苦労でした。はがしてからも、踏み板についてきたビスを1つづつとる作業… でも普通に買ったら1枚1万円以上 それがタダなんだから頑張りました
夕方までひたすら作業して、千葉へ運ぶ 中央道は相変わらずの渋滞4時間もかかってしまい、すっかり夜になってしまった。いっぱいカラダを動かしたので、二人ともグッタリでした。

************ 投稿日: カテゴリー 13.その他

ツリーハウスマスター

大谷木での家づくりに役に立つかなぁと、今回の連休はガンコ山の人気プログラム「ツリーハウスマスター」に参加しました。
まずは自己紹介。みなさん個性的 ツリーハウス作りに興味があるという時点でまぁ変わり者と言えば変わり者なんでしょう。。。
さっそくツリーハウス作り開始。まずは基礎。杉4本に平行に床を張ります。ガンコ山では木を傷つけないように、丸太をサンドイッチにして受け木を固定しているそうです。要所要所で指導が入るものの、基本的には皆で相談しながら作業を進めます。
ランチをはさんで、いよいよツリーハウス作り。すでにホゾが切ってあるキットなので、パズルのように組み合わせるだけ。でも直角・垂直は要確認です
棟上げまでできたら、垂木を乗せて野地板を張っていけば、屋根もできあがり。
次は、窓とドアの部分以外に壁を張っていきます…が、端材を使うのでなかなかサイズのあうものがありません。結構時間がかかりました
2日目は残りの外壁を張り、ドアと窓をみんなで分担して制作して、無事、ツリーハウスが完成
3日目はロープワークを学び、チェーンソーの講習を受けてから実際に森に入って杉を伐採しました。メリメリッ、バリバリバリバリッと、杉の木が倒れる瞬間は、ちょっと興奮。ストレス発散でクセになりそう
ガンコ山で過ごしていると、いろいろと考えさせられます。
ちょっと堅苦しい話になってしまうけど、日本の経済はすでに成熟し、これからは成長ではなく継続・持続がキーワードとなると思うんです。成長期と違って成熟期には誰しもがコレと分かる明確なゴールがないから、モノ作りの技術や能力だけではなく、創造力発想力バイタリティコミュニケーションといった力が重要となってくるはず。でも、こういった力を持っている人材ってあまりいなかったりする…
ガンコ山のような自然での体験は、日常生活では気がつかない「潜在能力」を引き出す力があると思います。自然の中で新しい自分を発見することで個人が活気づけば、企業が活気づき、社会全体も活気を取り戻す。しかも森も一緒に生き返る
なーんて、そんな活動の一環を担えるといいなぁ。と思いつつ、私たちの里山カフェプロジェクトを進めたいと思っています。

************ 投稿日: カテゴリー 12.ガンコ山

農転許可が下りました

町の農業委員会より「農転許可が下りました」との連絡があったとWさんから連絡がありました 途中、雲行きが怪しい感じもあったのですが、予定より早く許可がおりて何よりでした。Kさん、Wさんのご尽力に感謝デス。
最初は紙を1枚出す程度だろう、とタカをくくっていたのですが、結局はかなりの提出資料があって大変でした。作文が苦手な人は大変かもしれません…
許可が下りたので、いよいよ土地の決済と本契約です。

野菜づくりのお勉強(野菜の分類)

同じ科の作物は、同じ場所で続けて栽培すると病気になりやすい(連作障害ので、輪作して回避しましょう。
ナス科・・・ナス、ピーマン、トウガラシ、トマト、ジャガイモなど
ウリ科・・・キュウリ、ゴーヤ、ズッキーニ、カボチャなど
アブラナ科・・・キャベツ、ダイコン、ハクサイ、カブ、ブロッコリーなど
キク科・・・ゴボウ、レタス、シュンギクなど
マメ科・・・エダマメ、ソラマメ、インゲン、ピーナツなど
セリ科・・・パセリ、ミツバ、ニンジンなど
ユリ科・・・タマネギ、ニラ、ニンニク、ネギなど
野菜づくりで一番大切なのは、その野菜にあった環境で栽培すること。(適地適作)野菜にはそれぞれに原産地があるので、それに近い環境だとよく育つことができるというわけです
日当たりを好む・・・エダマメ、キャベツ、キュウリ、シソ、ダイコン、トウモロコシ、タマネギ、トウガラシ、トマト、ナス、ゴーヤ、ニンジン、ピーマンなど
半日陰でも大丈夫・・・イチゴ、ショウガ、シュンギク、ネギ、ホウレンソウ、パセリ、レタス、ミツバなど
多湿に弱い・・・トマト、ネギ、ハクサイ、ホウレンソウ、ダイコン、インゲン、ゴボウ、カボチャなど
乾燥に弱い・・・サトイモ、ショウガ、セロリ、タマネギ、ナス、ミツバ、ミョウガなど

************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

野菜づくりのお勉強(基本の基本)

野菜が生育するために必要なモノは、水、肥料、光、温度。それぞれ自分なりにポイントをまとめてみます。

カラカラに乾いても枯れてしまうし、水をやりすぎても根腐れしてしまいます。多くの失敗は、水のやりすぎ。畑の場合、乾燥することはほとんどありませんが、土を掘ってみて中が乾いていたり、雨が降らない日が続くときには水やりをします。プランターで栽培している場合は「土の表面が乾いたら、底から流れるまで」が水やりが基本。鉢の中にたまった二酸化炭素を追い出して新しい酸素を送り込むためです。 乾いた状態と湿った状態のメリハリをつけると元気に育ちます。
鉢に土を入れた直後の重さと、水をたっぷりあげた時の重さを感覚で覚えておくと、鉢を持ち上げたとき、水が足りないかどうかが感覚で分かります
何度も水やりをしていると、表面が固く締まってきます。水がしみこみにくくなってきたら、表面を箸でつついて柔らかくしてあげるとよいです
肥料の種類
植物の生育に必要な主な養分は、チッ素・リン酸・カリ。チッ素は葉や茎の生育に必要で、欠乏すると葉が淡緑色になったり生育が悪くなります。リン酸は花やつぼみ、実の生育に必要で、の生長にも不可欠な要素です。不足すると花や実の数が少なくなります。カリは光合成を盛んにし、実つきをよくしたりイモ類の質をよくします。病害虫への対抗力を高める作用があるので、欠乏すると被害を受けやすくなります。
肥料はいーーーっぱい種類があって初心者には何を買っていいのか分からないので、まずは使いやすい粒状の化成肥料(8-8-8)がオススメ。この8-8-8の数字は、チッ素-リン酸-カリの割合。
肥料の与え方
植え付け時に施す「元肥」と成育中に不足してくる肥料を補う「追肥」があります。畑の場合は、小粒状の化成肥料や大粒の発酵油かすなどを、株から離れた場所にまいて(置き肥)水をまきます。プランター栽培の場合の追肥には液肥がオススメですが、希釈する量を間違わないように注意しましょう。
野菜が生育するためには葉で光合成を行い、光合成でできた産物を実や根に送る必要があります。光が当たらないと栄養不足となります。一般的にほとんどの野菜は光を好むので日当たりの良い場所で育てましょう。ミツバやミョウガ、シソ、レタスなど弱い光を好む野菜は、半日陰で育てます。
温度
野菜にはそれぞれ発芽や生育に適した温度があります。発芽までに重要なのは地温、発芽から収穫までに重要なのは気温です。夏は打ち水をするなどして温度を下げ、冬は寒冷紗などをかけて防寒しましょう。

************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

いい野菜を作るための土づくり

畑の土づくりのお勉強。図書館で初心者向けの本を借りてきました
自分なりにポイントをまとめてみると…

土の酸度を測定する
野菜にはそれぞれに育ちやすい酸度があるので、育てる野菜によって酸度を調整する必要があるそうです。植え付け前に酸度を測定し、その野菜の適正酸度より低ければ、苦土石灰をまいて調整します。1平方メートルあたりの畑(20cmの深さ)のpH値を1上げるためには、苦土石灰を400gまき、すぐによく混ぜ込みます。

します。

土を掘り起こして堆肥と肥料を混ぜる
腐葉土堆肥を混ぜることで、フカフカとしたやわらかい土を作ることができます。1平方メートルあたりの畑に3リットルが目安。
土づくりは冬に…
冬には天地返し(土の表層と深層を入れ替えること)をして土を寒気にさらし、残っている植物の根や石なども取り除いておきます。内部の土を冷気と日光にさらすことで、土中に隠れている害虫の卵や幼虫、病気のもととなる雑菌を退治し、固まった土をほぐして土質を改善する効果があります

とりあえず、酸度は先週末測って問題なかったので、畑にする部分の土を掘り起こして、根っこや切り株をとってから、腐葉土と堆肥、苦土石灰を混ぜ込むことにします