ダンナさんが窓枠を作製している間、私は外壁材を効率よく使うために、外壁をどう張るか、事前にシミュレーション。
下見張りで張るけれど、材料の杉板よりも壁の幅のほうが長いので、どうしても横につなぎ目が発生してしまいます。そのつなぎ目を全段同じ位置にしてしまうとカッコ悪いかなぁと思い、互い違いになるようにしました。
パターン出ししたらそれぞれの材料を、最初の1回だけ現物合わせで切り出し、次からはそれと同じサイズを切り出せばOKの予定です
材料は面積の10%増しで買ったけど、シミュレーションの結果は3枚しか余らなかったから、やっつけで材料を切り出してたら足りなくなってたかも・・・ まぁ計算通りにすべてうまくいくとは思えないけどね
午後からダンナさんの両親と叔父さんが遊び(お手伝い)に来てくれました お父さんには胴縁のクギ穴のコーキングを、叔父さんには外壁材の塗装を、お母さんには食事作りをお手伝いいただきました。ありがとうございました
年: 2011年
外壁工事(7) – 木枠の作成&取り付け
暖房便座
とうとう仮設トイレが撤去されたので、今日からこの間設置されたシャワーユニットの水洗トイレを使うことになるんだけど、便座がプラスチックでちゃっちくってなんだか落ち着かない
ふと、その昔、某遊園地でもらってきた抗菌加工の暖房便座があることを思い出し、取りかえることにしました。交換して正解 ぜんぜん座り心地が違います
でも、こうやって、少しずつ、贅沢な生活になっていく・・・
届いたケヤキ
先日製材したケヤキが届きました
製材から2週間経ったケヤキの表面は、乾燥していて触り心地が違っていました。でも、製材所のNさんによるとまだ2mmくらいしか乾燥していないそうです
切り出した8枚のうち3枚は割れてしまいそう、というのがNさんの見立て。テーブルに使えるように、2枚は割れずに、そして、なるべく反らないで乾燥してくれるといいなぁ。
作業の後は、お茶を飲みがてら色々と雑談。ネットで簡単に色々なことを調べられる世の中だけど、経験のある人から直に教わることって大切ですね。どんなにメールやSNSが便利なコミュニケーションツールだとしても、それは偽物のコミュニケーションしか築けないような気がします
届けてもらったばかりで雨よけをまだしていないのに、夕方からバケツをひっくり返したような大雨。午前中は30度以上の真夏のような暑さだったのに、急激に気温が下がって15度に あまりの寒さにダウンジャケットを羽織ってしまいました。
念願の洗濯機がやってきた!
今日、待ちに待った洗濯機が届きます いままで、東京に持ち帰って洗濯したり、お風呂の残り湯で手洗いしたりと、結構面倒だったお洗濯がこれで楽になると思うとうれしいな。
買ったのはパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-VX7000R。省エネ・節水がNo1というのはもちろん、投入口が大きいこととドアがしっかりしていることが選んだ理由。ほかのメーカーのドアはなんだか壊れやすそうなつくりで気になっちゃったのです
というわけで、今日は洗濯機置き場をつくります
洗濯室の壁は、この間分電盤をとりつけるために少しだけ貼り終えてたので、続けて石膏ボードを貼っていきます。最初は電ノコで切っていたけど、なんだか切り口がボロボロになってしまう(切り方が悪い)ので、カッターで切ることに。カッターのほうが手間はかかるけど、切り口はきれい。
今回はとりあえず石膏ボードを貼っただけにしておいて、壁を塗る工事を始める段階になったら、練習を兼ねて塗るつもりです。でも、洗濯機をまた動かすのが面倒だなぁ
続いて床。洗濯室の床は、ログハウスであまった桜(カバ)の無垢材を使う予定だけど、洗濯機が隠せるように戸をつける予定なので、洗濯機置き場の床はホームセンターで買った塩ビのクッションフロアーを貼ることにしました。戸はサイズも位置もまだ未定なので、あとで切れるように塩ビは長めに残しておきます。
最後に、防水パンを設置して準備完了。午後、洗濯機が搬入され、無事、設置もできました
ところで。ブログを読んでくれてるお友だちから「ダンナさん、ひとりで大変だね」とよく言われます。それはそうなんだけど、写真に写っていないだけで、土日は私も結構作業してるのにな。腕なんか筋肉モリモリになっちゃうくらい手伝ってるのにな。というわけで、今日は私の作業している写真をダンナさんに撮ってもらい、私も作業してるぞー。とアピールしてみました
旬のたけのこ、淡竹
今日はお隣さんから茹でソラマメをたくさんいただきました。この間はしいたけ、その前はゆず、お米・・・いただいてばかりで恐縮です
さっそくお塩をつけていただくと、
ウマ~~
甘くってお芋みたいにホクホクしてて、美味しい ダンナさんと喜んでたら「今日たけのこを取りに行くからまたおすそ分けしてあげる」とのありがたいお言葉
夕方、持ってきてくれた淡竹は10本以上 こんなにもらっていいのだろうか・・・と思ったけれど、たくさんあるから大丈夫、ということで。遠慮なくいただきました。ありがとうございました
淡竹の旬は3月半ばから5月上旬。通常、たけのこはあく抜きをしなければならないけど、新鮮なうち(獲ったその日)は灰汁(あく)が少なくそのまま食べられます。なので、1本はそのままたけのこ汁に、もう1本は直火焼き、残りは下ごしらえして東京へ持って帰ることにしました
たけのこの下ごしらえ(あく抜き)
たけのこは頭を少し切り落として縦に切れ目をいれて皮を数枚はぎ、ぬかと赤唐辛子を加えてゆがきます。中まで火が通って柔らかくなったら自然冷却するだけです。
外壁工事(8) – 出隅の処理
今日からいよいよ外壁に杉板を張るぞ~と意気込み、杉板を1枚切って張ってみると・・・あれれ 防水シートの端の処理も、建具まわりの胴縁も取り付けていなかった 特注で作る建具(大きな開口の窓)がまだ入っていないので作業を保留にしていたんだった・・・
あわてて防水シートを貼って胴縁を取り付け、今度こそ と杉板を張ってみたら・・・今度は、南側と東側とで杉板の上面があわない
それもそのはず、南側の節ナシの杉板は170mm幅、東側の節アリの杉板は160mmと、幅が違うのです 重ねしろをずらせば位置を合わせられると思っていたけど、実際にあわせてみたら、実(さね)がぴったりあってしまって、下見張りにならない始末・・・
急遽、出隅コーナー部分に同じ色に塗装したツーバイ材をL字に打ち付け、柱風にして板の幅の違いをごまかすことに。
ちょうどストックしてあったツーバイ材がサイズがぴったりで助かりました
外壁工事(9) – 下見張り・南壁その1
出隅にコーナー材を打ち付けたことが功を奏して、東側の杉板を張る壁の幅が7,400mmから7,222mmに減ったので、2等分しても3,611mm。1段を2枚で張れるようになりました 1枚の杉板の長さはばらばらで、短いものだと3,660mmしかなかったのです。それに、出隅部分を斜めに切ったり、交互に張ったりしなくてよくなったので、作業効率もよさそうです。
さておき、まずは南東部の壁を張ることに。1枚基準となる板を張り、あとは相じゃくりの実(さね)の部分に次の材をずらして置き、クギで固定するだけ。というとカンタンそうだけど、杉板をサイズぴったりに、しかも垂直に切るのはタイヘン。ここはダンナさんにおまかせです あとはサッシの開口部にあわせてL字にカットするところ。ここは丸ノコで途中まで切り、最後の角の部分は手ノコで位置を見極めながら切ります
クギをどこに打つか、ダンナさんと私の意見が対立・・・結局、上は実のちょっと下(上に次の板が乗るので見えない)に打ち、下は下から1.5cmのところ(前の板の実に当たらない)に打ちました。でも、本当はどこに打つべきなのかな こういうときに、ビシッと「ここに打って」と言ってくれるアドバイザーがいると心強いんだけど
実際に壁が出来てくると、なんか出来上がりのイメージが見えてきて、ちょっぴり嬉しくなります 自作した木枠と外壁もいい感じで収まってるし、なかなかいい感じ。外壁張りは、今までの作業と違ってやった感もあるし、作業も楽しいかも
思ったより順調に進められそうなので、本格的な梅雨が始まる前に外壁工事、終わるかなぁ。断熱材も手に入りそうだし、ちょっぴり先が明るくなった気分です
外壁工事(9) – 下見張り・東壁その1
ロゴデザインのラフ案
ロゴデザインのラフ案が届きました デザインをお願いしているFちゃんは福島出身。震災で色々と大変な中、時間を割いてラフ案を作ってくれました。ありがとうございますm(_ _)m
いつもの私ならコレを選ぶなぁ、というものはあえて外し、マークと文字を別々に使えるもの、そしてロゴに想いを込められるもの、という基準で選びました。あとはこのラフ案をベースに、詳細を詰めていきます
想像していた以上にいいものができそうで今からとても楽しみです
Fちゃんからもらったコメントを読んでいたら、こうしよう、ああしよう、とイメージが膨らみ、お店の名前も急遽変更しちゃいました。決めていた名前はやや言いにくく、変えたほうがいいかなぁと迷っていたところだったのです 今度の名前は言いやすいし、のんびりゆったりした雰囲気も残せたんじゃないかな、と思います。来てくれる方々に愛される名前になればいいのだけど。
お店の名前とロゴは、家が完成したら公開します