年: 2011年
フレーミング(3) – 転び止め&床受け
フレーミング(4) – 白アリ対策
シロアリが大好きな木材は米栂や米松だそうです。我が家の土台は、ACQ(防腐・防虫剤)処理されているものの、米栂なので、シロアリに喰われないか、心配です
というのも、以前、ログハウスのデッキを作っているときに木材を地面に放置していたら、いつのまにかシロアリに喰われていたことがあるんです しかも大量のシロアリが…
なので、床板を張る前に、床下の部分にシロアリ駆除の薬剤を散布して、建物をシロアリに喰われないように、シロアリ対策を施します
使った薬剤は、ケミプロ化成の alisisOne(アリシスワン)という防虫剤。シックハウスで問題になった、キシレンやクレオソートなどの有害物質や有機リンを含んでいないものを選びました。
シロアリが来ないように、とお願いしながら、丁寧に丁寧に、2日かけて2度散布。足場の不安定なところで、ずっと前屈みでの作業だったので、腰が悲鳴をあげました
フレーミング(5) – 追加の土台づくり
基礎工事を始める前に、きちんと最終図面を確認してなかったこともあり、ユニットシャワー室の基礎の立ち上がり位置が違っていることが判明… 設置必要寸法に、1辺は約6cm足りず、もう1辺は約40cm大きい状態です。
先日、設備屋さんに現場調査に来てもらったら、なんとか入るとのことで、ちょっとホッとしたものの、我が家の基礎は高すぎ(80cm)で、ピンコロなどで高さ調整ができないので、土台をつくってください、とリクエストされました。で、今日はその土台づくりです。
ダンナさんが余った材料で、着々と材料を切り、組み立てていました。ログハウス作りでかなり相欠きはやったので、手慣れてきたようです といっても、まだまだ、キレイには継げません。家ができる頃には、セミプロくらいにはなれるかな
フレーミング(6) – 床下地張り
今週は月曜日から徹夜作業、その後も引き継ぎやら月末の処理やら…おシゴトが忙しくて久しぶりに口唇ヘルペスになってしまいました 昔から、疲れて免疫力が下がると必ずといっていいほどこれになります。たいした病気ではないのだけど、ヘルペスは顔にかさぶたができるからイヤなんですよね…
長いつきあいなので、発症する前には「あ、ヤバいな」という前兆があるんだけど、今回は気づかず さっそくかかりつけの皮膚科へ行ってバルトレックスを処方してもらいました。薬はなるべく飲まない主義の私ですが、この薬だけは手放せません
そんなワケで、今日はガンコ山へ竹伐採のお手伝いに行く予定だったんだけど、急遽お休みして夕方まで家でゆっくり休んでから、大谷木へ出かけることに。
家は、床の下地となる合板が張り終わっていました。張っていない部分は、お風呂(2カ所)と点検口です。
根太を張った後、断熱材を敷き詰めてから合板を張る工程が一般的らしいのですが、ここ最近、住宅エコポイントの影響でグラスウールが品薄なのです 我が家は床下も広いので、もう少し品物が流通するのを待って、床下から張り付けることにしました
点検口から実際に床下に入ってみると、意外に明るく、基礎高が80cmもあることもあり、広々としていました これなら床下で作業できそうです。
ロゴデザイン
開業までまだまだ時間はあるけど、そろそろロゴデザインも考えなくっちゃ。
自然な色使いで、焼き印を作ったりできるような、シンプルなデザイン。そして何より、私たちの想いが伝わるようなロゴにしたい。
人形町のお店や仕事のデザインでお世話になっている、Fちゃんに相談してみたら、快く引き受けてくれました。ありがとう
Fちゃんはだいたいのイメージを伝えるだけで、思った通りのデザインを出してくれるので、とっても頼りになります
このあたりは温泉もないし、観光地でもないし、プロが作った豪華な料理もない だけど、気軽に行けて、なんだか落ち着く。そして、裏山を散歩したり読書したり、おしゃべりしたり…ゆっくり流れる「時間」を楽しんでもらいたいな、と思っています。
そんな柔らかな雰囲気が伝わるようなロゴができるといいな。今から出来上がりが楽しみです
やっとサッシが確定
本当は全部の窓を木製サッシにしたかったのですが、費用がかさむこともあり、南側(建物の前面)の窓のみ、木製サッシと樹脂サッシにして、その他はアルミサッシにすることにしました。
図面上でバランスを考慮してサイズはほぼ決定済みのサッシですが、念のため、現物をチェックしに東京・猿江にあるトステムのショールームへ。
いちばん気がかりなバスルームの全面開口の折戸をまずチェック 結構大きく、戸を折ったときに飛び出る部分が結構あるので、デッキ幅、要チェック、でした。見に来ておいてよかった~ 心配していた網戸も、プリーツツカートのようにパタパタと折ってたたむ、プリーツ網戸というのがあるらしい。使わないときは収納できるから、これは便利 難を言えば、素材が柔らかいから、ちょっと掃除がしにくそう、かな。
そのほかのサッシについては、窓の開け方と大きさをチェック。トイレの窓は大きすぎる感があったので、ひと回り小さくすることで決定しました。
フレーミング(7) – 壁工事
薪ストーブ用の薪づくり
去年の夏、伐採した木(クヌギなどの堅木)がそのまま放置されている山があるのを見つけて、ずーーーっと気になっていたんだけど、ダンナさんがその地主さんにお願いして、処分がてら、いただけることになりました 我が家の裏山は杉の木ばかりで堅い木が少ないので、いただけるのはとってもありがたいです。
Oさんが手伝いに来てくれて、ダンナさんと2人でチェーンソーを使って玉切り作業。薪ストーブのサイズにあわせて、30cmの幅で切り揃えていくのは、かなり大変な作業だったようです とりあえず、今日運んだのは1本分くらい まだまだ木は残っているので、当分、薪には困らずにすみそうです
さっそく大谷木に持ち帰り、薪割り。杉と違ってかなり堅いので、一発では割れず、薪を割るのもひと苦労でした
それに、木からアリがゾロゾロ…倒木してしばらく放置されていたので、アリに喰われているようです。
アリに喰われている部分は今日の薪として燃やして処分、きれいな部分は薪小屋に整理。木くずはまとめて焚き火にして虫退治し、ひとまず整理完了です
玉切りや薪割りすると、木くずや木片がたくさん出るので、次回はブルーシートか何かを敷いてから薪割りしたほうがよさそうです。そのまま木くずを地面に放っておくと、シロアリの住処になりそうで…
木くずは、そのまま畑に入れたり燃やした灰を入れれば土壌改良に使うこともできるそうなので、今度試してみようと思ってます。本当は、木くずから簡単にペレットが作れればもっと有効活用できるんだけど。