基本情報
ウリ科
病害虫:病気になりにくく、害虫もつきにくい。
コンパニオンプランツ:ネギ類
連作障害:1~2年
ワンポイント:日当たりと水はけのよい場所であればほとんど世話なしで育てられる。
育苗
ゴーヤを種から育てるときは、ちょっとコツが必要です。発芽温度が25℃と高いので、暖かくなってから種まきします。また、殻が硬いので、種のはじっこをハサミで少しカットし、水に一晩漬けること これをやると発芽が早くなります。出てきた根っこが下になるように1.5cmくらいの深さに植えます。苗を買う場合は、茎が太くてしっかりしていて、葉っぱの色が濃くて鮮やかな苗を選びましょう。
定植
本葉2~4枚出て来たら定植のタイミング。ツルを広げて育つので株間は大きくとって植え付けます。幅65センチのプランターなら2株。鉢底石を敷き、元肥入りの培養土を使って浅植えします。ネットを風で倒れないようにしっかり立て、ツルが伸びてきたら誘引します。ゴーヤは水を好むので、水切れは厳禁根元を敷きワラなどでマルチングしておきましょう。
摘芯
基本的に整枝は不要ですが、8~10葉くらいの位置で摘芯してあげると、子ヅルや孫ツルが育ちます。親ヅルより子ヅルや孫ヅルの方が実を良くつけるので、沢山収穫できるようになります
追肥
1番花に実がつき始めたら1回目の追肥のタイミング。肥料切れしないよう、2週間ごとに少量を追肥します。
開花
雄花の芯のオシベは黄色、雌花の芯のメシベは黄緑色をしています。雄花のおしべでトントンと雌花のめしべをなでて人工授粉させると、確実に実をならせることができます。
収穫
ゴーヤの表面のイボイボがふくらんできたら(開花から2週~3週が目安)収穫します。20cmくらいで収穫してあげるとたくさん収穫できます。オレンジ色に熟してしまうまで放っておくと、採種もできます。赤いドロドロした部分を取り除きいて種を取りだし、乾かして保存します。
投稿者: kaori
キュウリの育て方
基本情報
ウリ科
病害虫:アブラムシ、ウリハムシなど。うどんこ病、べと病、つる割れ病など。
コンパニオンプランツ:ネギ類、マリーゴールド
連作障害:2~3年
ワンポイント:風でつるが揺れないようにこまめに誘引して水切れに注意して育てる
苗の用意
本葉が3~4枚に育った、節と節の間が狭い苗を買いましょう。節木した苗が病気に強いのでオススメです。
定植
根は浅く広がるので、元肥は全面施肥にし、高畝にして水はけをよくします。ネットを風で倒れないようにしっかり立て、ツルが伸びてきたら誘引します。キュウリは水を好むので、水切れは厳禁根元を敷きワラなどでマルチングしておきましょう。
摘芯
親ヅルの株元から4~5節までに出る子ヅルは摘み取り、それ以上の子ヅルは本葉2枚を残して摘芯してあげましょう。親ヅルは支柱の高さまで育ったら摘芯します。
追肥
植え付け後は3週間ごとに少量を追肥します。
収穫
開花後、1週間~10日で収穫できます。果実が弓のように曲がったり形がイビツな場合は、水分もしくは肥料が不足しているサイン 速効性の液肥を施し、水やりをしましょう。
梅の剪定
移植したあと、ずっとお手入れもせずにいた梅。気がついたらホウキのように枝は伸びきり、葉はボーボー状態 よく見るとカイガラムシやアブラムシもついてました
根元の枝、虫のついた枝、交差している枝、ひこばえを剪定し、垂直に上に伸びた徒長枝はバランスをみながら思い切り付け根から切り落とし、水平方向に伸びた枝は半分くらいに切ってみました。本来は、新芽が出たら芽のうちに摘んでおく(芽摘み)と枝が長く伸びることがないようです。
ずいぶんスッキリしたけど、切りすぎかなぁ でも「桜切るバカ、梅切らぬバカ」っていうくらいだからきっと大丈夫だよね これで風通しがよくなって健康になればいいんだけど。
偵察!?
ケヤキの製材見学
ご近所さんにいただいたケヤキを預けていた製材所のSさんから、今日の9時から製材するとの連絡をいただいたので、見学に行きました
現場から運び出すために半分で切ってしまったので、長さ約2.5mの丸太が2本です。厚さ約10cmで4枚ずつ、計8枚を皮つきで引いてもらいます
まず、丸太の表面をチェックし、節など飛び出ている部分をチェーンソーでカット。その後、工場へ運んで台車に乗せ、その上で丸太をコロコロ転がしながら、一番うまく板を切りだせる位置をチェックしている様子でした。(木取りという作業らしく、この読みでいかに無駄なく木を使えるかが決まるらしい)その後、超巨大なノコギリ(帯鋸製材機)が凄い音を出しながら動き出し、丸太を爪のようなもので引っかけて台車からちょっぴり飛び出させて、その部分を巨大ノコギリで切っていきます。奥さんとの息がぴったりで、黙々と作業している姿が職人さんだぁとダンナさんと二人で感心しきりでした。実際に出来上がった一枚板は想像以上にキレイな木目が出て、いいテーブルになりそうです
Sさん曰く、真っすぐに見える木でも、引いた瞬間から反ってしまって暴れちゃう木もあるそうなんだけど、わたしたちのケヤキは切った板同士がピッタリとくっついていたので、なかなかいい木だそうです とはいえ、木は生き物だから多少反ってしまうのは当たり前。割れてしまったりすることもあるそうです 乾燥期間が終わったら、またその反りを直すために製材してもらい、テーブルやカウンターの天板にする予定 今から楽しみだなぁ。
近々、我が家にこの8枚のケヤキ板が届く予定です。ベンチだとか本棚なんかで使いつつ、3年待ちたいと思います
外壁工事(5) – 外壁材の下塗り・その1
外壁に選んだ塗料は、オスモのウッドステインプロテクター。色はローズウッドです。撥水性に優れ、防腐、防藻、防カビだけでなく、UVカット効果もあるそうです。キシラデコールは3回塗りだけど、オスモは2回塗りで効果も長持ちするらしいので、値段は高いけどオスモをセレクトしました。
ログハウスの床を塗る時にローラーを使って大失敗したので、今回はきちんと塗りかたをチェックしてから作業開始。オスモのマニュアルどおり、硬い刷毛でうすーく、塗っていきます。すぐかすれちゃうので、結構手間がかかる。塗るというより、ゴシゴシ押しつける感じ。しかも、濃い色を選んだのに、塗れているんだかよく分からないほど色が付かないし・・・乾いたら色が濃くなるのかなぁ どのくらいの量を塗れば薄塗りなのかイマイチよく分からない・・・
夜、オスモのHPをチェックしたら「プレーナー仕上げの場合は1Lで約12平米塗装できます。1平米に約84gを2回に分けて塗布します。(1回目塗り50g、2回目34g)」とあったので、計算してみると・・・1束は約3平米だから250mLで、1回目が150、2回目100か・・・多分塗る量が多すぎる気がする・・・明日は量りながら塗ってみようっと。
結局、ダンナさんとふたりで1時間強作業して塗れたのは4束…1/10の量です。しかも結構手首痛いし 二度塗りのことを考えたらちょっと苦痛に思えてきました・・・ 作業中に歌でも歌わないとやりきれない感じです
雨対策
昨日の夜から雨。せっかく昨日塗装した壁材に雨がかかってしまって水玉模様になってしまいました 乾いたら元に戻るかしら
今日も引き続き塗装する予定だったけど、残りの壁材にも雨がかかってしまったので乾燥するまで作業はおあずけです
これから梅雨になるし、まだ特注サッシは入りそうにないので、とりあえず雨よけ&日よけにブルーシートをかけてみました。
午後はOさんがバリ島みやげを届けに来てくれました。天気も良くなったので、ついでに北側のサッシ周りの防水テープ貼りもお手伝い 私は、軒下に入る部分の防水シートを化粧梁のところでカットする作業。背伸びしてやっと手が届くくらいのところの作業なので、肩が疲れた・・・
夜は銭湯に行って、外食してOさんとダンナさんはすっかりいい気分になっていました。たまにはこんな日もいいよね。
外壁工事(3) – 胴縁の取付・その2
北側の外壁は、日当たりもあまりよくないし、1/4くらい地下に入ったような環境なので、サイディングかガルバなどの耐久性がよくてメンテしやすい素材にしようと思ってたんだけど、震災の影響で欲しい材料が手に入らなかったり、コストが高かったり・・・ どれも一長一短でコレという決め手がない デザイナーのYさんは4面とも木がいいというし、耐久性がないといってもちゃんとメンテすれば10年くらいはもってくれるだろうし、コストは一番安くすむし・・・というところで、ダンナさんと協議した結果、4面とも杉の下見張りにすることにしました
というわけで、今日は保留にしていた北側の胴縁の取り付け作業です。Oさんにもサッシ周りの胴縁の取り付けを手伝ってもらいました。今日は日差しも強くて夏のような陽気 汗だくでの作業となりました。Oさん、いつもありがとうございます
エアー釘打ち機が壊れてなければ、作業もはかどったんだろうけど、壊れて修理に出してるので、スリムビス&電動ドライバーで地道に取り付け 作業時間も手間も倍以上、いや、5倍は違うなぁ。エアー釘打ち機は偉大だ
GW10連休の間に外壁を貼り終える予定だったけど、胴縁の取り付け中にエアー釘打ち機が壊れてしまったせいで、結局1枚も張れずに終わってしまった・・・
これから梅雨&暑くなるというのに、早く張らなくっちゃ。
ローズマリーの挿し木
人形町のお店のベランダで5年ほど育てたローズマリーを大谷木に持ってきたんだけど、かなり古株になってきて元気がなくなってきたので、枯れる前に挿し木で新しい株を作ることにしました。
ローズマリーは種を蒔いて増やすのが難しい&時間がかかるけど、挿し木だととってもカンタンに増やせるそうです そういえば、タネを売ってるのを見たことないなぁ。
切った枝の下から3cmくらいまでの葉っぱ(下葉)を取り除きます。
コップに水を入れ、の枝を入れます。葉っぱに水がつかないように。メネデール(発根剤)があれば、100倍に薄めた水を使うと発根が早くなります 水は毎日替えましょう。
ひげ根が出てきたら、ポットに清潔な土(種まきや芽だし用の土がオススメ)を入れ、葉っぱのすぐ下までしっかりとまっすぐ、土に挿します。
2~3日は日陰におき、土が乾ききらない程度に水をあげて管理すると、約2週間ほどで根付きます。触ってもグラグラしなくなったら、定植します。
外壁工事(3) – 胴縁の取付・その3
私の不在中の現場の様子です。
北側の残っていた部分の胴縁の取り付けが終わりました。
4面とも杉の下見張りにすることに決めて胴縁を取り付けしたものの、北側は壁高が4500mmもあるので、メンテ(再塗装)の都度、足場が必須になってしまうということに気がつき、やっぱりガルバリウムにすることにしました。チューオーのセンターストライプだと、ウレタンが入っていて厚みが18mmあるので、取り付けた胴縁のサイズで問題なく施工できそうです。