ユニットシャワーの設置


震災の影響で納品が遅れていたユニットシャワーがやっと先週設置されたので、トイレとシャワー、洗濯機用水道の3ヶ所だけ、部分的に給排水工事をしてもらいました。
お客さん用のトイレとバスルームはちょっぴり贅沢な設備にする予定なので、自分たちの部屋の設備は最低限のものに抑えて、パナソニック電工AWEのシャワー&パウダー(Tタイプ)をセレクト。暖房便座もウォシュレットもないトイレ、浴槽のないお風呂・・・です カタログで見るよりちゃっちくてドアなんて事務所のドアみたい・・・今時このドアノブはないよなぁ ドアだけでも替えたいなぁ。
でも、これでやっと仮設トイレとサヨナラです ここのところ暖かくなってきて、ニオイが気になっていたので、よかったぁ 給湯器はまだ震災の影響で納品されていないので、もうしばらく露天風呂に入る日が続きそうです そろそろ蚊が出てくる時期だから、早く室内でシャワーが浴びれるようになればいいな。

外壁工事(5) – 外壁材の下塗り・その2


前回は刷毛で塗装してかなり時間がかかってしまいました オスモのHPの動画を見たら専用コテを使って簡単そうに塗れていたので、専用コテを使うことにしました。使って正解 一度にたくさんの面が塗れるし、伸びもいい 値段はちょっと高いけど、スペア部分が交換できるので、長い目でみたら経済的じゃないかな
コテバケに塗料をちょっとつけて、チョンチョンと配り塗りをしてから、押しつけるように塗り伸ばすように塗るのがコツのようです。あと、乾燥しやすいのか、すぐに粘度が高くなっちゃうので、塗料缶から少しづつ塗料を小出しにすること。一度にたくさんの塗料を出して作業をしていると、すぐにネバネバになっちゃって塗りにくくなっちゃいます
心配していた色も、ちゃんと濃いいい感じの色になりました。前回は、塗料の混ぜ方が足りなかったみたいです

オニヤンマの羽化


ダンナさんが「カメラもって静かに来て」と呼ぶので、ソロリと近づくと・・・
お隣との境界にある農業用の貯水池のそばで、羽化したばかりのオニヤンマを発見 体長は10cmくらいかな。さすが、日本最大のトンボ、おっきかったです
まだ羽化したばかりだからか、縞模様ははっきり出ていないし、近くに寄ってもじぃ~と固まったままだったので、観察したりカメラで撮ることが出来ました 去年の夏、オニヤンマがホバリングをしている姿を撮ろうと何回も挑戦したけど、動きが速いからとるのが難しくて1回も上手く撮れず・・・ だからこんなシーンをカメラに残せて、ちょっと感激

トンボの仲間は卵を水辺の泥の中に産み、ヤゴ(幼虫)は水辺で生活し、羽化する時期になると草や木などに登ってつかまり、そこで羽化するんだそうです。ちなみに、羽化するまでの期間は5年くらいだとか そんなに時間を経て晴れて成虫になれたんだと思うと、また感動。夕方見に行ったらもういなかったので、無事に羽ばたくことができたみたいです。
それにしても、虫嫌いな私がヘビやらトカゲやらトンボなんかの写真を撮れるようになるなんて、これも驚き 慣れってスゴイ。

初めての石膏ボード貼り


分電盤や太陽光発電用の機器(パワーコンディショナや計測器)などは、洗濯機置き場の上の空きスペースにまとめて設置することにしました。次回の電気工事で分電盤にケーブルをつなぐ予定らしいので、まだ内壁工事をする段階ではないけど、洗濯機置き場だけ先行して石膏ボードを貼らなくてはいけません
まず、天井高2500mm+床材・天井材30mm分を確保して間柱にシンプソン金具を取り付け、根太を渡して合板を張ります。これで、洗濯室上の部分も、物置として使えるようになりました

次に、壁に石膏ボードを貼るのですが・・・保管が悪かったのか反りが発生 1cmくらい浮いています・・・ 下(床)合わせで間柱に押しつけながら、電動ドライバーでビス留めします。反りをなくそうと強く締めると、ビスがめり込んでいくだけで反りは解消できず、結局、分電盤取付用の下板も一緒に打ち付けることに。これで反りも解消できました 分電盤のところはボード剥き出しだけど、見えるとこではないから、ま、いいか
仕上げは全くできてないけど、とりあえず分電盤設置の準備は完了です

外壁工事(6) – 外壁材を張る前に


ダンナさんが窓枠を作製している間、私は外壁材を効率よく使うために、外壁をどう張るか、事前にシミュレーション
下見張りで張るけれど、材料の杉板よりも壁の幅のほうが長いので、どうしても横につなぎ目が発生してしまいます。そのつなぎ目を全段同じ位置にしてしまうとカッコ悪いかなぁと思い、互い違いになるようにしました。
パターン出ししたらそれぞれの材料を、最初の1回だけ現物合わせで切り出し、次からはそれと同じサイズを切り出せばOKの予定です
材料は面積の10%増しで買ったけど、シミュレーションの結果は3枚しか余らなかったから、やっつけで材料を切り出してたら足りなくなってたかも・・・ まぁ計算通りにすべてうまくいくとは思えないけどね
午後からダンナさんの両親と叔父さんが遊び(お手伝い)に来てくれました お父さんには胴縁のクギ穴のコーキングを、叔父さんには外壁材の塗装を、お母さんには食事作りをお手伝いいただきました。ありがとうございました

外壁工事(7) – 木枠の作成&取り付け


南側は輸入モノのサッシを入れたんだけど、屋外側のでっぱりが少なく、15ミリの胴縁に12ミリの杉板を下見張りすると杉板が飛び出てしまう
急遽、木枠を取り付けるすることになりました。

昨日作った試作品は失敗 ダンナさんと相談し、ツーバイ材の面とりをしている部分が表になるように材料を使い、さらに木枠を打ち付ける釘が見えないように木枠に土台をつけ、その土台を胴縁に固定するような仕組みに。
素人が作ったわりにはまぁまぁの仕上がりじゃないかな

暖房便座

とうとう仮設トイレが撤去されたので、今日からこの間設置されたシャワーユニットの水洗トイレを使うことになるんだけど、便座がプラスチックでちゃっちくってなんだか落ち着かない
ふと、その昔、某遊園地でもらってきた抗菌加工の暖房便座があることを思い出し、取りかえることにしました。交換して正解 ぜんぜん座り心地が違います
でも、こうやって、少しずつ、贅沢な生活になっていく・・・

届いたケヤキ


先日製材したケヤキが届きました
製材から2週間経ったケヤキの表面は、乾燥していて触り心地が違っていました。でも、製材所のNさんによるとまだ2mmくらいしか乾燥していないそうです
切り出した8枚のうち3枚は割れてしまいそう、というのがNさんの見立て。テーブルに使えるように、2枚は割れずに、そして、なるべく反らないで乾燥してくれるといいなぁ。
作業の後は、お茶を飲みがてら色々と雑談。ネットで簡単に色々なことを調べられる世の中だけど、経験のある人から直に教わることって大切ですね。どんなにメールやSNSが便利なコミュニケーションツールだとしても、それは偽物のコミュニケーションしか築けないような気がします
届けてもらったばかりで雨よけをまだしていないのに、夕方からバケツをひっくり返したような大雨。午前中は30度以上の真夏のような暑さだったのに、急激に気温が下がって15度に あまりの寒さにダウンジャケットを羽織ってしまいました。

念願の洗濯機がやってきた!

今日、待ちに待った洗濯機が届きます いままで、東京に持ち帰って洗濯したり、お風呂の残り湯で手洗いしたりと、結構面倒だったお洗濯がこれで楽になると思うとうれしいな。
買ったのはパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-VX7000R省エネ・節水がNo1というのはもちろん、投入口が大きいこととドアがしっかりしていることが選んだ理由。ほかのメーカーのドアはなんだか壊れやすそうなつくりで気になっちゃったのです

というわけで、今日は洗濯機置き場をつくります
洗濯室の壁は、この間分電盤をとりつけるために少しだけ貼り終えてたので、続けて石膏ボードを貼っていきます。最初は電ノコで切っていたけど、なんだか切り口がボロボロになってしまう(切り方が悪い)ので、カッターで切ることに。カッターのほうが手間はかかるけど、切り口はきれい。
今回はとりあえず石膏ボードを貼っただけにしておいて、壁を塗る工事を始める段階になったら、練習を兼ねて塗るつもりです。でも、洗濯機をまた動かすのが面倒だなぁ
続いて床。洗濯室の床は、ログハウスであまった桜(カバ)の無垢材を使う予定だけど、洗濯機が隠せるように戸をつける予定なので、洗濯機置き場の床はホームセンターで買った塩ビのクッションフロアーを貼ることにしました。戸はサイズも位置もまだ未定なので、あとで切れるように塩ビは長めに残しておきます。
最後に、防水パンを設置して準備完了。午後、洗濯機が搬入され、無事、設置もできました
ところで。ブログを読んでくれてるお友だちから「ダンナさん、ひとりで大変だね」とよく言われます。それはそうなんだけど、写真に写っていないだけで、土日は私も結構作業してるのにな。腕なんか筋肉モリモリになっちゃうくらい手伝ってるのにな。というわけで、今日は私の作業している写真をダンナさんに撮ってもらい、私も作業してるぞー。とアピールしてみました

旬のたけのこ、淡竹


今日はお隣さんから茹でソラマメをたくさんいただきました。この間はしいたけ、その前はゆず、お米・・・いただいてばかりで恐縮です
さっそくお塩をつけていただくと、
ウマ~~
甘くってお芋みたいにホクホクしてて、美味しい ダンナさんと喜んでたら「今日たけのこを取りに行くからまたおすそ分けしてあげる」とのありがたいお言葉
夕方、持ってきてくれた淡竹は10本以上 こんなにもらっていいのだろうか・・・と思ったけれど、たくさんあるから大丈夫、ということで。遠慮なくいただきました。ありがとうございました
淡竹の旬は3月半ばから5月上旬。通常、たけのこはあく抜きをしなければならないけど、新鮮なうち(獲ったその日)は灰汁(あく)が少なくそのまま食べられます。なので、1本はそのままたけのこ汁に、もう1本は直火焼き、残りは下ごしらえして東京へ持って帰ることにしました

たけのこの下ごしらえ(あく抜き)
たけのこは頭を少し切り落として縦に切れ目をいれて皮を数枚はぎ、ぬかと赤唐辛子を加えてゆがきます。中まで火が通って柔らかくなったら自然冷却するだけです。