秋刀魚


秋と言えば秋刀魚、秋刀魚と言えば塩焼き…
塩焼きも美味しいけどいつも塩焼きばかりじゃつまらないなぁ。と思っていたら、某レストランで「秋刀魚のポアレ」なるメニューが 秋刀魚をポアレにするなんて思いつかなかった ちょっと目からうろこ。
さっそく新鮮な秋刀魚を3枚におろしてポアレ*1にしてみました
バターたっぷりだとしつこくなるから、にんにくとレモンタイムを入れたオリーブオイルで。
弱めの中火でじっくりと皮がカリカリになるまで焼き、味付けはシンプルに塩コショウ。ソースはフライパンに残ったオリーブオイルに少量のバターとお醤油を加えたシンプルなソースです
思った以上に美味しい
「秋刀魚をさばいちゃって…刺身にでもするの」と心配げに見ていたダンナさんも気に入ってくれたみたい。リピ決定です。
もうちょっと大きいお皿で、トマトやパプリカなんかの色鮮やかな野菜と盛り付ければ、立派な一品になりそうです
たまには外食もいいな。お料理のヒントが得られてレパートリーが広がります

  • 注1ポアレ…バターや油などを使ってフライパンで食材を焼いた後オーブンに入れて調理した料理のこと。今回はオーブンに入れてないからポアレじゃなくてソテーになるのかも…

竹垣・第2弾の続き


しばらく放置していた竹垣づくり。今日は夕方から台風だというので早朝7時から作業です
50cmくらいずつユニットを作っていたので、それを順番に差し込んで、デッキ下の桟に縄でしばりつけます。上の部分は半分に割った竹を横に渡し、×印に縄をかけて1本ずつ固定。

最後に、出っ張ってる竹をのこぎりで切って頭を揃え、笠になる竹を上に載せて縄でしばりつけたら完成でーす
ちゃんとまっすぐキレイに竹が並ぶか心配だったけど、なかなかキレイにできました 我流だからプロが見たら「なんじゃこりゃ」と言われそうだけどね

コーンマヨネーズパン


夕方から雨が降ってきたので、パンづくり
春を過ぎた頃から気温が高いせいか、ホームベーカリーで捏ねると生地がぐったりとしてイマイチな捏ねあがりなので、ここ最近は手ごねです。
手ごねのほうが生地の状態を感じながら捏ねられるので「パンを作ってるなぁ」感があっていいな、と再認識する今日この頃
今日は、シンプルな配合のパン生地に、コーンマヨネーズを乗せて焼いてみました マヨネーズには黒コショウと粒マスタードを混ぜ、ちょっぴり大人味です。
夕ご飯を食べておなか一杯なのに、焼き上がりの美味しそうなにおいに、また食欲が… がまん、がまん。

配合メモ

  • 強力粉 : 150g
  • ドライイースト : 3g(小さじ3/4)
  • 砂糖 : 10g(大さじ1)
  • 漉した溶き卵 : 26g(1/2個分)※残りは塗りに使います
  • 水 : 65cc
  • 塩 : 3g(小さじ1/2)
  • バター : 20g
  • スイートコーン : 適量
  • マヨネーズ : 適量
  • 黒コショウ : 適量
  • 粒マスタード : お好みで

230℃ 8分
残ったコーンマヨは、塩もみしたキャベツの千切りと白バルサミコ酢を加えてコールスローに変身させました

手水鉢


私の不在中の現場の様子です。
ずーっと敷地の隅っこに置きっぱなしだった、知り合いから譲ってもらった鉢の出番がやってきました 竹垣もできたことだし、和室の地窓から見える位置にミニ庭園を造ります
ちなみに、いままでこの鉢のことを「つくばい(蹲)」というのだと思っていたけど、ネットで調べたら、鉢とそれを囲む石3つ(役石)を含めた全体のことを「つくばい」というんだって。つまり「つくばい」と勘違いしていたこの鉢は「つくばい」の一部だったのです そして本当の名前は手水鉢(ちょうずばち)というらしい
さておき。
まずはデッキに手水鉢を置くところから。
そのまま置くのは趣がないということで少しデッキに埋めることにしました。めちゃくちゃ重いのでデッキが耐えられるか心配だったけど、根太を入れて補強してくれたようです
なかなかいい感じ。デッキでは趣がないから小石を敷いて、行灯や盆栽を置く予定です

浴槽の下地が出来ました


私の不在中の現場の様子です。
浴槽のコンクリも固まり、木枠を外したようです すっかりお風呂らしくなってきました
心配していた浴槽の立ち上げの形がリクエストと違う件は、職人さんに確認したら後で付け足すことが出来るらしい。よかった。ホッ。

ライ麦パン


オープンも近づいてきたので、最近は時間ができるとパンとお菓子づくりをしています
今日はハードパン好きの同僚、Jさんに試食してもらうためにライ麦パンを焼きました
いつもはクープを入れるけど、今日は入れないで焼いてみることに…
ライ麦40%配合で生地が弱めだからか、底割れもせず、まん丸かわいらしい感じに仕上がりました これはこれでカワイイかも。
カメラの電池が切れちゃったのでケータイで撮ったから色味がイマイチに見えますが… 実際はこんがりいい色に焼けています

配合メモ

  • 強力粉 : 150g
  • ライ麦 : 100g
  • ドライイースト : 4g(小さじ1)
  • 砂糖 : 10g(大さじ1)
  • 塩 : 3g(小さじ1/2)
  • バター : 20g
  • 水 : 170cc
  • くるみ : 15g
  • レーズン : 15g
  • オレンジピール : 15g

200℃ 17分

ババロア


人形町のお店で焼き台を担当してくれているIクンが「プリンとババロアって何が違うんですか」って聞いてきたので、百聞は一見(一口)にしかず、今日はババロアを作りました
ちなみにプリンもババロアも、主材料は卵と牛乳(生クリーム)と砂糖。プリンは卵が多く入っていて卵の凝固力で固まってるのに対して、ババロアは卵は少なくゼラチンのチカラで固めています なので、プリンはなめらかな食感、ババロアはプルンとした食感です
ババロアは子供のころ、よくお母さんと一緒に作ったお菓子。懐かしいなぁ。
今回は角切りイチゴを一緒に流し入れ、イチゴジャム(コーンスターチを加えて固めにし、レモン汁を加えたもの)とスポンジケーキを重ねてみました
ババロアのまったりした甘みに、いちごの酸味がマッチして美味しかったです
今度は角型を使って、3色ババロア(カスタード、フランボワーズ、抹茶)を作ってみようかな

材料と作り方
┏ゼラチン : 4g
┗冷水 : 大さじ1
ふやかしてからレンジで10秒加熱して溶かしておく
┏卵黄 : 1個分
┗砂糖 : 大さじ1
ボウルに入れ、白っぽくなるまでよくすり混ぜる
┏牛乳 : 125cc
┗バニラオイル : 2~3滴
鍋に入れて火にかけ沸騰直前で火から下ろす
を少しずつ加えて混ぜる
漉して鍋に戻し、とろみがつくまで(80℃)絶えずゴムべらで混ぜる
のゼラチンを混ぜ、氷水に当ててあら熱をとる
┏生クリーム : 100cc
┗練乳 : 大さじ1
ボウルに入れ、9分立て(角が折れるくらい)にする
に加え、よく混ぜたら型に流し入れて冷やし固める

型から外すときは、熱湯に5秒程度つけてからお皿をかぶせ、お皿ごとひっくり返して型を外すとキレイに外せます 湯につけすぎてちょっと垂れていても冷蔵庫に入れて表面を冷やせばすぐ固まります。かえってそのほうが美味しそうだったりするかも

和室からの景色


ダンナさんがさっそくメダカを買ってきたらしく、手水鉢にはメダカが泳いでいました
ホテイアオイ(浮き草)とマツモ(水草)を一緒に入れれば、自然に水が浄化されるんだそうです
外でメダカを飼うとネコに食べられないか心配だったけど、メダカは小さすぎてネコは食べないんだって。そのかわり、ヤゴ(トンボの幼虫)には注意が必要らしい わがやの周りはトンボがたくさんいるから気をつけなくっちゃ。
産卵期にはホテイアオイの根っこに卵を産み付けるので、別の水槽に移して稚魚を育てるといいらしい。いっぱい増えるといいなぁ~

防水処理


私の不在中の現場の様子です。
買い物をして大谷木に着くと、浴槽の外周りの防水処理が終わっていました
あとは浴槽内側と洗い場のコンクリ打ち、タイル貼り、壁の上塗り、シャワーや鏡の設置、テンパガラスのはめ込み、洗面台の設置…
改めてリストアップしてみると、まだまだかかりそうだなぁ
今月中に完成できるかな

ココアのシフォン


シフォンケーキはバリエーションが豊富。バナナ、はちみつ、コーヒー、紅茶、ヨーグルト、梅酒…いろいろな味が楽しめるから、何度作っても飽きないお菓子です
甘い物は大好きだけど、チョコ系がちょっと苦手な私。リクエストがないとなかなか作ろうと思い立たないんだけど、今日はなーんとなくココアという気分になったのでココアのシフォンを作ってみました。
シュワシュワの食感でほんのりココア味。生クリームをたっぷりつけて食べたい一品に仕上がりました

材料と作り方
┏卵黄 : 4個分
┃サラダ油 : 50cc
┗牛乳 : 60cc
室温に戻した卵黄をほぐしてサラダ油を入れてよく混ぜる
人肌に温めた牛乳を加えてよく混ぜる
┏薄力粉 : 60g
┗ココア : 15g
ふるった薄力粉とココアをに加え、ダマがなくなるまでよく混ぜる
(180度にオーブンを予熱開始)
┏卵白 : 4個分
┗グラニュー糖 : 65g
冷やした卵白をほぐしてから泡立て器で混ぜ合わせる
泡が立ってきたらグラニュー糖を2~3回に分けて加えて角が立つまで泡立てる
最後は低速で1分、キメを整える
の1/4量を加えて泡立て器で混ぜ合わせる
残りのを一気に加え、ゴムべらでさっくりと切るように手早く混ぜ合わせる
型に流し入れ、180度で25分焼く