先日、ダンナさんに保健所に相談に行ってきてもらったところ…
調理場には2槽以上の流しと手洗いが必要
とのこと…
東京(中央区)では食洗機があれば1槽でもいいから、あとは手洗いだけ、と思ってたのに…保健所によってルールが違うみたい
手洗いもつけてシンクも増設、というわけにもいかないので2槽シンクをつけるのが現実的。だけど業務用の2槽シンクは高い…。だから、手作りすることにしました シンクを使わないときはフタをして作業台として使えるようにします
手作りといっても、ツーバイ材で枠を組み、IKEAの2槽シンクをはめ込むだけ。あとは水栓をつけて給排水工事をすれば完了です。
作業台が増えてキッチンが狭くなって使いにくくなるかと思いきや、意外や意外、動き回らなくてよくなったので、かえって使いやすくなりました
投稿者: kaori
浴槽の下地、完成
パン・ド・ミ
今日は手ごねでパン・ド・ミを焼きました
パン・ド・ミはフランス語で、Pain de mie(中身のパン)。「皮」を食べるバゲットに対して「中身」を食べるパンという意味だそうです。日本でいうところのいわゆる食パンだけど、日本の食パンは牛乳や卵やスキムミルクが入ってるのに対して、パン・ド・ミは水で作るので、材料だけみるとバゲットに近い。名前のとおり、中身がメインのフランスパンという感じです。とってもシンプルな配合なので、小麦の味がよりいっそう引き立つパンです
ふわふわにするためにしっかり捏ねなきゃいけないけれど、しっとりさせるためには手早く捏ねなきゃいけないので、腕のみせどころ
バンバンとしっかり台に打ち付ける「強めのたたき捏ね」を入れてこねあげました。
ほどよく釜伸びして2つの山の高さもほぼ同じ、きれいに焼き色も付いて大成功 側面の「のの字」もきれいにできました
オーブンから漂ってくる焼きたての香ばしい香りをいっぱい吸い込むと、幸せなキモチになります
配合メモ
- 強力粉 : 250g
- ドライイースト : 4g(小さじ1)
- 砂糖 : 15g(大さじ1+1/2)
- 塩 : 4g(小さじ2/3)
- バター : 25g
- 水 : 170cc
190℃ 20分
洗い場も出来てきました
洗面台
端材の使い回し
ミルクレープ
今日はミルクレープを作りました
手間はかかるけど、作るのは簡単。クレープを何枚も焼いて、間にクリームを挟むだけ。今日はカスタードクリームと生クリームを半々に合わせたものを挟みました。ちょっぴりこってり味。
水切りしたヨーグルト&生クリームだとさっぱりした味になります クリームチーズを牛乳で少しのばしたものやジャム、はちみつなどバリエーションも豊富
なんといっても手作りのクレープは、食感がもちもち&しっとりしていて美味しいです クリームの量が層によってマチマチなのはご愛敬ってことで
配合メモ
- 薄力粉 : 75g
- 砂糖 : 35g
- 溶き卵(室温) : 2個
- 牛乳(室温) : 250cc
- 溶かしバター : 15g
せっかく幾重にも重ねたクレープ生地、キレイに切りたいですよね
ケーキをキレイに切るコツ
冷凍庫に30分ほどケーキを入れておく(ケーキがしっかり冷えればOK)
包丁に熱湯をかけて温め、布巾で水気をよく切る
ケーキ中央に包丁の先端を立てる
垂直の状態を保って上下に動かして手早く切り分ける
包丁についたクリームをカップの口を使ってこそぎとり、再び熱湯をかけて温め、布巾で水気を切る(面倒だけど毎回これをやることが最大のコツだったりします)
ダッチブレッド
表面のパリパリが何とも言えない食感のダッチブレッド、大好きなパンのひとつです
シンプルながら、上掛けの生地にもイーストが入るので、発酵のタイミングをあわせるのがちょっぴり難しい。生地は一緒に作って、上掛けの生地は室温に30分ほど置いたあとは冷蔵発酵、パン生地は室温で60分発酵させてみました。
上掛け生地を塗る量でひびの入り方が違うので意外と難しい… ちょっと塗り過ぎて豪快な割れ方になっちゃった
ダイナミックにバリバリ鳴るほど外はカリカリ、でも、中はもっちりしたおいしいパンに焼けました
配合メモ
- 準強力粉 : 250g
- ドライイースト : 2g
- 塩 : 5g
- 水 : 160cc~
- 上新粉 : 60g
- 強力粉 : 10g
- ドライイースト : 2g
- 水 : 70cc
- 砂糖 : 3g
- ショートニング : 7g
次はタイル貼り
さわやかな季節
カラッとした空気に爽やかな風、ポカポカと暖かい日差し。秋はカエルやセミの声もなく静かで、暑くも寒くもなく、とっても穏やかな季節。
庭のキンモクセイも満開で、時々、あま~い香りが風に乗って漂ってきます。
私が一番好きな季節です
こんな日は、いつも後回しにしている面倒な作業をやってしまおう
父と母も手伝いに来てくれてるしね
というわけで、朝からログハウス周りのお片付け。そしてデッキの再塗装もやっちゃいました
こんなに広かったっけ と思うほど、スッキリ これで、すっかり物置になっていたログハウスも、りっぱな客室になりました。冬はログハウスのデッキで「寒いね~」といいながら背中を丸めて七輪で魚をあぶるのもオツです