端材の使い回し



洗面台を作ったときに出た端材で、ひとつはシンクのカバー兼まな板(パンづくりののし板にもなるかな!?)もうひとつは、カウンターの飾り棚を作りました
サイズもぴったり。ごちゃごちゃしていたカウンター周りもスッキリしました

洗面台


お風呂場が出来上がってきたので、脱衣室づくりに着手します
まずはIKEAのキッチン用ワークトップをカットして洗面台を作り、イタリアのシンプルな洗面ボウルを2つ設置しました
給排水は設備屋さんにおまかせ。あとは大きな一面ミラーをはりつけたら一段落です。

洗い場も出来てきました


今日も土曜日だというのに朝から左官屋さんが作業中でした。
洗い場の床上げも終わり、グレーチングの枠の取り付けも終わりました
乾いたら、次はいよいよタイル貼りができそうです

パン・ド・ミ


今日は手ごねでパン・ド・ミを焼きました
パン・ド・ミはフランス語で、Pain de mie(中身のパン)。「皮」を食べるバゲットに対して「中身」を食べるパンという意味だそうです。日本でいうところのいわゆる食パンだけど、日本の食パンは牛乳や卵やスキムミルクが入ってるのに対して、パン・ド・ミは水で作るので、材料だけみるとバゲットに近い。名前のとおり、中身がメインのフランスパンという感じです。とってもシンプルな配合なので、小麦の味がよりいっそう引き立つパンです
ふわふわにするためにしっかり捏ねなきゃいけないけれど、しっとりさせるためには手早く捏ねなきゃいけないので、腕のみせどころ
バンバンとしっかり台に打ち付ける「強めのたたき捏ね」を入れてこねあげました。
ほどよく釜伸びして2つの山の高さもほぼ同じ、きれいに焼き色も付いて大成功 側面の「のの字」もきれいにできました
オーブンから漂ってくる焼きたての香ばしい香りをいっぱい吸い込むと、幸せなキモチになります

配合メモ

  • 強力粉 : 250g
  • ドライイースト : 4g(小さじ1)
  • 砂糖 : 15g(大さじ1+1/2)
  • 塩 : 4g(小さじ2/3)
  • バター : 25g
  • 水 : 170cc

190℃ 20分

浴槽の下地、完成


早朝からOさん、Nくんと勝浦にサーフィンへ行き、戻ってきたら…左官屋さんが作業中でした。
祝日なのにご苦労さまですm(_ _)m
様子を見てみると…あれ
やけに傾斜部分が大きくて図面と違う… さっそく図面の内容を話し、やり直してもらうことになりました。8割方出来ていたのに、すみません。。。
でも、セメントを流す前に気がついてよかった
壁側は少し傾斜をつけて、首までお湯につかれるように設計しました。出来上がりが楽しみだなぁ。

シンク増設


先日、ダンナさんに保健所に相談に行ってきてもらったところ…
調理場には2槽以上の流しと手洗いが必要
とのこと…
東京(中央区)では食洗機があれば1槽でもいいから、あとは手洗いだけ、と思ってたのに…保健所によってルールが違うみたい
手洗いもつけてシンクも増設、というわけにもいかないので2槽シンクをつけるのが現実的。だけど業務用の2槽シンクは高い…。だから、手作りすることにしました シンクを使わないときはフタをして作業台として使えるようにします
手作りといっても、ツーバイ材で枠を組み、IKEAの2槽シンクをはめ込むだけ。あとは水栓をつけて給排水工事をすれば完了です。
作業台が増えてキッチンが狭くなって使いにくくなるかと思いきや、意外や意外、動き回らなくてよくなったので、かえって使いやすくなりました

ココアのシフォン


シフォンケーキはバリエーションが豊富。バナナ、はちみつ、コーヒー、紅茶、ヨーグルト、梅酒…いろいろな味が楽しめるから、何度作っても飽きないお菓子です
甘い物は大好きだけど、チョコ系がちょっと苦手な私。リクエストがないとなかなか作ろうと思い立たないんだけど、今日はなーんとなくココアという気分になったのでココアのシフォンを作ってみました。
シュワシュワの食感でほんのりココア味。生クリームをたっぷりつけて食べたい一品に仕上がりました

材料と作り方
┏卵黄 : 4個分
┃サラダ油 : 50cc
┗牛乳 : 60cc
室温に戻した卵黄をほぐしてサラダ油を入れてよく混ぜる
人肌に温めた牛乳を加えてよく混ぜる
┏薄力粉 : 60g
┗ココア : 15g
ふるった薄力粉とココアをに加え、ダマがなくなるまでよく混ぜる
(180度にオーブンを予熱開始)
┏卵白 : 4個分
┗グラニュー糖 : 65g
冷やした卵白をほぐしてから泡立て器で混ぜ合わせる
泡が立ってきたらグラニュー糖を2~3回に分けて加えて角が立つまで泡立てる
最後は低速で1分、キメを整える
の1/4量を加えて泡立て器で混ぜ合わせる
残りのを一気に加え、ゴムべらでさっくりと切るように手早く混ぜ合わせる
型に流し入れ、180度で25分焼く

防水処理


私の不在中の現場の様子です。
買い物をして大谷木に着くと、浴槽の外周りの防水処理が終わっていました
あとは浴槽内側と洗い場のコンクリ打ち、タイル貼り、壁の上塗り、シャワーや鏡の設置、テンパガラスのはめ込み、洗面台の設置…
改めてリストアップしてみると、まだまだかかりそうだなぁ
今月中に完成できるかな

和室からの景色


ダンナさんがさっそくメダカを買ってきたらしく、手水鉢にはメダカが泳いでいました
ホテイアオイ(浮き草)とマツモ(水草)を一緒に入れれば、自然に水が浄化されるんだそうです
外でメダカを飼うとネコに食べられないか心配だったけど、メダカは小さすぎてネコは食べないんだって。そのかわり、ヤゴ(トンボの幼虫)には注意が必要らしい わがやの周りはトンボがたくさんいるから気をつけなくっちゃ。
産卵期にはホテイアオイの根っこに卵を産み付けるので、別の水槽に移して稚魚を育てるといいらしい。いっぱい増えるといいなぁ~

ババロア


人形町のお店で焼き台を担当してくれているIクンが「プリンとババロアって何が違うんですか」って聞いてきたので、百聞は一見(一口)にしかず、今日はババロアを作りました
ちなみにプリンもババロアも、主材料は卵と牛乳(生クリーム)と砂糖。プリンは卵が多く入っていて卵の凝固力で固まってるのに対して、ババロアは卵は少なくゼラチンのチカラで固めています なので、プリンはなめらかな食感、ババロアはプルンとした食感です
ババロアは子供のころ、よくお母さんと一緒に作ったお菓子。懐かしいなぁ。
今回は角切りイチゴを一緒に流し入れ、イチゴジャム(コーンスターチを加えて固めにし、レモン汁を加えたもの)とスポンジケーキを重ねてみました
ババロアのまったりした甘みに、いちごの酸味がマッチして美味しかったです
今度は角型を使って、3色ババロア(カスタード、フランボワーズ、抹茶)を作ってみようかな

材料と作り方
┏ゼラチン : 4g
┗冷水 : 大さじ1
ふやかしてからレンジで10秒加熱して溶かしておく
┏卵黄 : 1個分
┗砂糖 : 大さじ1
ボウルに入れ、白っぽくなるまでよくすり混ぜる
┏牛乳 : 125cc
┗バニラオイル : 2~3滴
鍋に入れて火にかけ沸騰直前で火から下ろす
を少しずつ加えて混ぜる
漉して鍋に戻し、とろみがつくまで(80℃)絶えずゴムべらで混ぜる
のゼラチンを混ぜ、氷水に当ててあら熱をとる
┏生クリーム : 100cc
┗練乳 : 大さじ1
ボウルに入れ、9分立て(角が折れるくらい)にする
に加え、よく混ぜたら型に流し入れて冷やし固める

型から外すときは、熱湯に5秒程度つけてからお皿をかぶせ、お皿ごとひっくり返して型を外すとキレイに外せます 湯につけすぎてちょっと垂れていても冷蔵庫に入れて表面を冷やせばすぐ固まります。かえってそのほうが美味しそうだったりするかも