キッチン天井の下地処理


キッチンの天井は不燃材のケイカルボード。見た目をあまり気にしなければ目透かし張りという最初から隙間をあけて張ることが多いようだけど、今回は突きつけ張りで寒冷紗パテしごきをして、シーラーを塗ってからペンキ仕上げをします
このケイカルボード、クセモノでなかなかうまく突き合わせて張ることができずどうしても隙間がでちゃいます。さらに出ているクギ頭を埋めようとすると割れてしまうのでどうしてもクギ頭が気になってしまう… フラットに仕上げるのはなかなか難しいです
ダンナさんは下地処理をしてもどうせ時間が経ったら目地のパテにヒビが入るんだからやらなくてもいいんじゃないと言っていたけど、下地処理はやらなきゃね~。というわけで私が作業を担当。1日かけてなんとか下地処理を終え、あとはシーラーを塗ってペンキを塗ったら天井も完了です

洗濯室の天井


今日も本調子じゃないのでパテの最終チェックやら壁を塗り終わった部屋の窓枠の清掃などなど。
ダンナさんは洗濯室の天井の仕上げです。
洗濯室の天井材は吉野石膏の化粧石膏ボード、ジプトーン。事務所の天井などでよく見かける、まだら模様(?)の天井材です。もちろんデザインが気に入ったワケでもなく理由はメンテナンス性。
洗濯室の天井裏にはエアコンが吊り上げてあり、壊れちゃった場合、天井を開けてエアコンを下からチェックする必要があるらしく…。エアコンってすぐ壊れそうだし、もしものときのために、天井を簡単に取り外しできるジプトーン(ビスで留めるだけ)にしました
それに…天井って意外と気にならないものなんですね。我が家の東京の自宅の玄関もこの材料を使っていたこと、今さら知ったくらいなので

薪ストーブの炉台下地


元旦早々、風邪を引いて寝込みました 先月は平日は朝から深夜まで(翌朝まで)仕事をし、休日は家づくりの毎日だったので、さすがの私も疲れていたのかも…。
元日は作業をお休みしたものの、ダンナさんは2日から作業開始と言い出しました 本調子じゃないので、午前中のみお掃除などの軽作業だけして、午後はまったりお休みです。
ダンナさんはというと…
薪ストーブを置く炉台の下地づくりです。薪ストーブの周りは熱を持つので、不燃材のケイカルボード+空気層+ケイカルボード+タイル、という構造にする必要があるので、壁が出っ張ってしまいます。なので、段差部分にツーバイ材で見切りを作ってもらいました。色は巾木と同じ色で塗る予定です。タイル面とフローリング面はフラットにしようと思っていたら、デザイナーのYさんから「フローリングの床より10mmほど高くしてステンレスで見切りをつけるとカッコいいですよ」とのアドバイス。がんばってみます
あとはステンレスの見切りをつけてタイルを貼って見切りの色を塗ったらできあがり。薪ストーブが届くまでにできあがるかな

我流の塗り壁


大みそかだというのにまだ家づくりをしてます 苦戦しながらも試行錯誤でなんとかプライベートルームを塗り終えました。使ったテラデコールは4缶、80kg これだけ塗れば多少はまともになったようで、最初の頃よりは時間もかからず塗れるようになりました ただし・・・コテではどうもうまく塗れないので、ヘラを使ってランダムなパターンがつくように塗ってます
遠目で見ればうまく塗れてるようにも見えなくもないけど・・・ 薄塗りしすぎて下地がうっすら見えてるところやら、ガタガタに模様がついてるところやら、気になるところがアチコチに・・・。そういうところは二度塗りしてカバー。
サロンやゲストルームはもうちょっと左官のお勉強をしてから、年明けにリベンジします

壁塗り開始!


今日からいよいよ壁塗り開始です 塗料は天然素材のテラデコールをセレクト。すでに練ってあるので施工も楽らしい。色は基本はホワイトなんだけど、調色もできるということなので、90Cというややクリームがかったホワイトにしました。真っ白だと目がチカチカしちゃいそうで
とりあえず缶をあけて調色用のカラーボトルを入れて混ぜ合わせ。ミキサーで5分と書いてあったけど、ミキサーは持ってないので木の棒で代用 15分くらい、ひたすら混ぜ合わせて準備完了。
今日手伝いに来てくれたOさんも父ももちろん私も、壁塗りなんてやったことがなく、とりあえず、適当にやることに。失敗してもいいロフトの壁からスタートです。
まずはコテにテラデコールをのせて、壁にあててスーッと。

なんか伸びが悪くてうまくいかない・・・ と思ったら、水も混ぜなくちゃいけなかったらしい 早く気がついて良かった・・・
それでもどれくらいの量をどんなふうに塗りつければいいのかイマイチよく分からず、何度も塗りたくってしまい、時間はかかるは仕上がりはイマイチだわ、すっかりやられっぱなし。左官をなめてました・・・これこそ、職人技。これからどうなることやら・・・

エアコン吹き出し口


私の不在中の現場の様子です。
エアコンの吹き出し口の下穴が開きました。5つあるうちの3つが吹出、2つは吸気用で、ここにアネモというまあるい換気口がつきます。思ったより大きい穴なんだけど、目立つかなぁ

レンジフード取り付け


私の不在中の現場の様子です。
いよいよキッチン設備も購入し、まずはレンジフードの取り付けです。ダンナさんが取付説明書を見ながら取り付けてくれました。
我が家のキッチンはロフト下にあたるので天井高が2100mmしかありません。コンロからフード下までは800mmを開けなくちゃいけないことになっているので、カウンターを900mmにしたいなら、2100-900-800=400mmで収まるレンジフードでなくてはいけません。しかーし。レンジフードってほとんど600mm高か800mm高なのです・・・ようやく見つけた高さ400のレンジフードがコレ。富士工業製のBFRS-3Fシリーズ。L型ダクトを取り付けて後方排気にすれば高さ400に収まります ミニキッチンはお部屋から見えるので、レンジフードが目立たないように幅は600、色はホワイトにしました

メインキッチンのほうもロフト下なので条件は同じ。ただ、同じ富士工業製のレンジフードにしようと思ったら、ガスコンロを設置する場所の真上に設置したとき排気口部分に間柱があたってしまい、設置ができないことが判明 いろいろなメーカーサイトから図面をダウンロードしてにらめっこしたところ…条件に当てはまるのはリンナイ製のUGR-3R-AP901RS-1の900mm間口だけのよう。高さが450mmあるのでカウンター高は850mmになっちゃうし予算もオーバーしちゃうけど、仕方ない… でも、お手入れの面倒なフィルタもないし、コンロと連動する機能とかもついてるし、見た目もスッキリしているので、結果的にこっちにしてよかったかも

下地処理終了!


やっと、やっと、下地処理が終了。石膏ボードを貼るのもパテ塗りもヤスリがけも大変な作業でした 大工さんが石膏ボードはやりたくない、と言っていた気持ちがよーくわかる1ヶ月でした。次は壁塗り。シロウトに左官はできるのか

ヤスリがけ


クリスマスだというのに、この3連休も作業三昧 今週は先週塗った上塗りパテをヤスリがけ。持っていたサンダー(マジックテープ式)が調子が悪かったので、新しいサンダー(ワイヤー固定式)を購入。今回のサンダーは紙ヤスリが外れることがないので快調、快調 マジックテープ式だと、削った粉じんがマジックテープの目に入っちゃうみたいで、接着直がすぐ弱くなっちゃって紙ヤスリが外れちゃうのです。やっぱり道具選びは大切だなぁ。

上塗りパテ


ヤスリがけが終わったら次は上塗りパテ。下塗りよりも幅太に上塗り用パテを塗り込みます。壁の仕上げは下地処理が重要らしいので、平らになるように念入りにパテ塗りするんだけど、石膏ボードを貼った時の段差が大きい所で3mmくらいあるから結構大変でした 段差はなくなったけど平らというより表面がポコポコしてる感じ。壁を塗ったらごまかせるのかなぁ…
今週はAさんと父が手伝いに来てくれたので作業がはかどりました ありがとう。