今週もOさんが手伝いに来てくれたので、先日も薪用の木をいただいたご近所さんへまたお邪魔しました。今回は、山の斜面に立て掛かっている木を下ろすところから。木にロープを縛って、チルホールで引っ張ります。ドーン、と落ちるのを期待していたんだけど、あまりの重さのためか、ジワジワ地面を削りながらズレる感じで、意外に静かでした 薪ストーブの大きさに合わせて30cm幅で玉切りにして運ぶのですが、小さく切っても1つ30キロ級の重さ 車に乗せるだけでも腰が痛くなっちゃいました
伐採された木を1本処理するだけでも大人3人がかりでしかも重労働。森の管理は人手もお金も必要だとつくづく実感します。ここのようにお年寄りが所有している森は、伐採しても木が出せない状態になってしまうのは、当然のこと…。このままでは放置林が増えて災害が増える一方です
都会に住んでいると、この手のニュースはちょっと遠い世界のことのように思えてしまうのですが、もっと身近な問題として考えなくちゃいけませんね 日本の国土の約67%は森林なんですから
大雨!!
フレーミング(8) – 壁工事
ママレードのスティックチーズケーキ
ママレードをたくさん作ったので、スティックチーズケーキにママレードを挟んでみました。こってりしたベイクドチーズにさっぱりとしたママレードがいい感じ 爽やかなチーズケーキになりました
基本レシピはこちら「スティックチーズケーキ」
ママレードのサブレ
ママレードのお菓子第2弾 ママレードの酸味が爽やかなサブレ(フランス風のクッキー)を焼きました。隣のまんまるクッキーはくるみ入りのブールドネージュ。度々リピするお菓子です
(40切れ分、調理時間:40分)
材料
- 薄力粉 : 230g
- アーモンドプードル : 50g
- バター : 110g
- 砂糖(粉砂糖) : 100g
- ショートニング : 20g
- ママレード : 20g
- 溶き卵(あれば) : 少々
下準備
- バターを室温に戻しておく
作り方
- ボウルにバター(110g)、ショートニング(20g)を入れ、なめらかになるまでゴムべらで練ります。
- 1に砂糖(100g)、ママレード(20g)を加えてよく混ぜます。
- 2に振るった薄力粉(230g)、アーモンドプードル(50g)を加えて木べらで切るように混ぜます。
- ひとかたまりになったら、生地をまな板に置いて転がして筒状に丸め、ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上入れて冷やします。
- オーブンを150度に温めておきます。
- 生地が冷えて堅くなったら、厚さ7mmくらいに切り、天板に並べます。
- つや出しに溶き卵と水少々を合わせ、刷毛で表面に薄く塗ります。(塗らなくてもOK)
- 150度のオーブンで15分焼き、表面が色づいてきたら出来上がり。
クッキーなどの焼き菓子は、翌日から2日程度が食べ頃。乾燥剤を入れれば1週間くらいまで美味しく食べられます。
フォンダンショコラ
中からトロトロ、アツアツのチョコソースが出てくるフォンダンショコラ。混ぜて焼くだけの手軽なお菓子。めちゃくちゃ濃厚な味なので、私は小さめのサイズで作ります プリンカップのサイズだと2個できます。
(4個分、調理時間:15分)
材料
- 板チョコ(ビター) : 40g
- バター : 10g
- 牛乳(普通) : 10cc
- 砂糖(グラニュー糖) : 20g
- 卵 : 1個
- ブランデー : 小さじ1
- 薄力粉 : 15g
- ココア : 10g
下準備
- 卵は室温に戻しておく。
- 型の内側にバターを塗っておく。
- オーブンを200度に温めておく
作り方
- 耐熱ボウルに板チョコ(40g)、バター(10g)、牛乳(10g)を入れて電子レンジ(500W)で30秒チンし、よく混ぜます。
- 1に砂糖(20g)を加えてさらに混ぜます。
- 2に溶き卵(1個)とブランデー(小さじ1)を加え、泡立て器でぐるぐると混ぜ、生地を均一にします。
- 振るった薄力粉(15g)とココア(10g)を加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。
- 生地を型に流し入れ、200度で5分(プリンカップなら8分)焼きます。膨らんで表面が乾いていればOK。
- すぐにオーブンから出し、型から取りだして器に盛って粉砂糖(分量外)を振ったらできあがり。
焼きたてが一番だけど、ラップをしてレンジで30秒ほどチンすれば、美味しく食べられます。
ダイダイのママレード
酸味と苦味が強くてそのままでは食べられない橙(ダイダイ)。たくさんいただいたのでママレードにしました。皮を薄くスライスするのがめちゃくちゃ手間だけどできあがったママレードは買ってきたものより格段に美味しいです
基本レシピはこちら「夏みかんのママレード」
真っ青な空!
法面の整備
去年買っておいたスイセン、クロッカス、スノードロップの球根。植える場所を迷っているうちに、芽が出てきてしまいました 本当は秋が植えどきで、今頃はもう咲いている時期だから、当たり前だけど。
どこに植えるか迷ったあげく、この間つくった階段の脇に植えることにしました。でも、スイセンは低温に当たらないと花が咲かないらしいので、今年は花が咲かないかもしれないなぁ。
雨上がりで土が軟らかくなっていたので、法面の一部を崩して平らな部分を新たに作りました。用途はまだ決めてないけど、ハーブか何かを植えようかな…
いちじくのパウンドケーキ
今週は久々のお菓子づくり。ブランデー漬けしたいちじくとはちみつをいれた、しっとりとしたパウンドケーキを作りました。焼きっぱなしのお菓子は、手間もかからず美味しいので大好きです
(8切れ分、調理時間:1時間)
材料
- 薄力粉 : 100g
- ベーキングパウダー : 小さじ1/2
- 塩 : ひとつまみ
- 卵 : 2個
- バター : 100g
- 砂糖(グラニュー糖) : 50g
- はちみつ : 40g
- ブランデー漬けのいちじく : お好みで
下準備
- ドライフルーツは熱湯をまわしかけて水気を切り、瓶に入れてブランデーをひたひたになるまで注いで2、3日おく
- バターと卵を室温に戻しておく
- オーブンを180度に温めておく
作り方
- ボウルにバター(100g)を入れ、なめらかになるまでゴムべらで練ります。
- 1にグラニュー糖(50g)を少しずつ加え、白っぽくなるまでハンドミキサーでよく混ぜます。
- 2にはちみつ(40g)を加えてぐるぐると混ぜ合わせます。
- 3に溶いた卵(2個)を5~6回に分けて加え、その都度分離しないようにハンドミキサーでよく混ぜます。
- もし分離してしまいそうになったら、薄力粉を大さじ2程度(分量内)を加えます。
- ブランデー漬けにしたいちじくを1cm角くらいに切り、薄力粉を大さじ1程度(分量内)をまぶします。
- 4に残った薄力粉(100g)、ベーキングパウダー(小さじ1/2)を振るいながら加え、粉っぽさがなくなってツヤが出てくるまで、切るように混ぜます。めちゃくちゃしっとりな仕上がりにしたいなら、大さじ1程度のブランデー汁を加えます。
- 6のいちじくを生地に加え、かるく混ぜ合わせます。
- 型に生地を流し込み、180度のオーブンで10分焼きます。
- いったんオーブンから取り出し、中央に縦に1本、深さ1cmほどのクープを入れます。
- 170度に温度を下げてさらに25~30分焼きます。
- 焼き上がったら5cmくらいの高さから落とし、型から外してケーキクーラーで冷まします。
- あら熱がとれたら、ピッチリとラップに包んで一晩おくと、しっとりと味がおちつきます。
バターや卵を室温に戻し忘れたら…
バターは小さく切ってレンジで10秒くらいかけて柔らかくし、卵は溶いて湯せんにかけて室温に戻しましょう。