建築確認申請は不要?

建築確認申請の資料を作るために、設計事務所の方が現場に来てもらったんだけど、この土地では、がけ地に該当するから申請しても許可はおりませんよ…とのことらしい。
北側には裏山、南側には田んぼへ続く法面があるので、傾斜だけで計算すると、がけ地になるのです そもそも、都市計画外に建てる建物は建築確認申請だから、工事届けだけで建築はできるのですが…簡易宿泊施設の許可を受けるには、建築確認申請の検査済み証がいるというのが間違いないのか、ネットでチェック
千葉県長生健康福祉センターのサイトには、建築基準法に基づく「検査済証」の写しとあるけど、他の県のサイトには、無い場合は「建築台帳記載証明書」などでもOKと書いてあるから、「都市計画外の建物で建築基準法に基づく検査済証がない場合、建築台帳記載証明書でいいか」を確認したほうがよさそうです

床塗装


今週はいよいよ床を塗装予定。といっても、屋内のログ材(壁、棟木)のサンダーがけで1日、床のサンダーがけも半日かかったので、塗装できたのは日曜日の夕方でした。腰痛~っ。
使ったオイルはオスモのエキストラクリア。ダンナさんの指示では、うすーく1回塗りでOKとのことだったけれど、薄くのばすのが難しくて、クリア色のはずなのに、なぜだかムラムラに… 乾いたらきれいになるのか、ちょっと心配です。
でも、無塗装だったときは壁と比べて白っぽくて浮いていた床が、同じ色になじんだのでスッキリしました

結局、乾いてもムラはそのままでした ローラーで塗ったのがいけなかったらしく、本当は刷毛で塗らなくちゃいけなかったみたいです。ダンナさんが重ね塗りしてなんとか目立たなくなったようだけど、完全に事前調査不足。私もダンナさんにすっかりお任せしてしまっていたので、反省です

階段づくり


私がサンダーがけで粉まみれになっている間、ダンナさんはデッキから田んぼへ降りる階段づくりです。
法面がかなり急なので、幅を広げて怖さをカバーしたみたい。おかげで階段の途中で腰掛けてお茶を飲んだりできるので、なかなかいい感じ 両脇にはスイセンなんかを植えてみたいと思ってます

チーズケーキ


スティックチーズケーキと、レアチーズケーキの2種を作りました レアチーズケーキといっても、型にも入れない超手抜きレシピなのでチーズクリームといったほうが正しいかも、です
基本レシピはこちら「スティックチーズケーキ

●材料
・クリームチーズ : 100g
・グラニュー糖 : 10g
・レモン汁 : 小さじ1
・生クリーム : 50cc
●作り方
1.クリームチーズをレンジで30秒ほどチンし、練り混ぜます。
2.半量のグラニュー糖、レモン汁を加えてさらに練り混ぜます。
3.生クリームに残りのグラニュー糖を入れ、八分立てに泡立てます。
4.2に3を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やします。
5.スプーンですくって器に盛り、クランブルやラズベリーソースをかけたらできあがり。

ログ材をサンダーがけ



今日は、屋内のログ材の掃除。軽く拭き掃除してから、サンダーがけ。木粉が飛ぶので、帽子、ゴーグル、タオル2枚で口を覆って完全防備です。細かいシミや表面の軽いカビはキレイになったけど、かなり深いところまで浸食されてるカビは、薄くなるけどキレイにはなりませんでした でも一皮むけた感じで、ずいぶん部屋の中が明るくなった感じ。来週は、オイルステインを塗装予定です
午後はガンコ山で知り合った、水耕栽培をやっている方が収穫祭を開催するというのでお邪魔してきました 畑で穫れた里芋や水耕栽培で作った小松菜、オーガニックの豚肉など、どれも美味しかったです 特に小松菜はアクがなくて、生でバリバリ食べれるから、そのうちサラダほうれん草みたいに一般的になるんじゃないかなぁ。

冬眠中のカエル


今週も朝から焚き火三昧。あともうちょっとで全部焼却できそう、というところまできたところで、山積みになった枯れ枝の中から、冬眠しているカエル
手より大きいサイズの、巨大なカエル。冬眠中でも目をあけて、じぃ~っと微動だにしません ダンナさんがおそるおそる足を持って、別の場所に移動させました

ピーナツ(2010年栽培日記)

ピーナツバターを作りたかったんだけど、そこまでの量は収穫できず ピーナツは何もしなくても育つ、と言うけれど、そこまではカンタンじゃなさそうです

2010/10/23

近所のピーナツ畑が更地になっていたので、もう収穫時期だと知り、あわててピーナツを収穫。今年は猛暑でピーナツも不作だと聞いてたからちょっと心配していたけど…思った通り、少し小さい実が多かったです
とはいえ、ピーナツのいい香りがします。収穫したら絶対にゆで落花生がオススメと聞いていたので、たっぷりの塩水で40分ほどゆでて、試食。
柔らかくて全然煎ったピーナツと違う味 煎ったものよりアクがないような。だから、ついつい食べ過ぎちゃうから注意です

2010/08/10

前回、追肥して株周りを中耕してあげたせいか、今日見たら地面いっぱいにピーナツが広がっていました(隣はミニトマト。トマトとピーナツはコンパニオンプランツです)
葉っぱがところどころ食われていたので、虫がついていないかチェック 黒くて頭がオレンジの、2mmくらいの豆みたいな虫が少しいたので、捕殺 トマトの隣に植えているせいか、少しカメムシもちらほら…これも、もちろん捕殺
農薬を使わなくても、こまめに捕殺していれば何とか無農薬でも育てられそうだけど、本当に手間がかかる 世の中のスーパーに出回ってる、虫食いのない、安い野菜って、農薬バリバリなんだろうなぁ、と、実際に畑仕事して思ってしまった。
本当に無農薬で、虫食いが少ない野菜なんて、高い値段で売らなくちゃ商売にならないもんね…


2010/07/03

すっかり大きくなったピーナツ。葉に隠れるようにちっさいオレンジ色の花が地面すれすれに咲いていました
「落花生」という名前の通り、花が落ちたところにさやが生まれるそうです。だから下の方に花が咲くんですねぇ~。子房柄(実になる部分)が土に入りやすくなるように、株の周りを軽く耕して柔らかくし(中耕)、土寄せをしておくと実付きがよくなるそうです


2011/05/25

ピーナツが発芽しました。発芽した芽はピーナツそのもの ピーナツを割るとでてくる、ちっちゃいゴマみたいな部分*1から芽が出るんだぁ~ そういえば理科の時間で習ったっけ
扇子のようにきれいに折りたたまれた葉っぱも硬そうで、なんだかたくましい。

タネ情報
サカタのタネ「落花生」
病気や湿害に強く、ガッチリと育ってつくりやすく、家庭菜園に向く大粒のラッカセイです。よく枝分かれをして莢つきが多く、莢長は5×2cmと大きく、すぐれた品質です。
発芽までの日数:7~10日
発芽温度(地温):20度前後
生育適温:15度~25度
生産地:千葉
農薬:不使用

  • 注1胚のこと。幼根と幼芽の2つからできている部分です。
************ 投稿日: カテゴリー 09.栽培日記

アップルクランブル


紅玉のりんごで、お手軽アップルクランブルを作りました

材料(4個分)

  • りんご : 1個
  • 砂糖(グラニュー糖) : 15g
  • レモン汁 : 大さじ1
    クランブル

  • 薄力粉 : 70g
  • 砂糖(グラニュー糖) : 30g
  • バター : 35g

作り方(約1時間30分)

  1. りんご(1個)は芯をとって皮を剥き、1cmくらいの厚さに切ります。
  2. 砂糖(15g)をまぶしてしばらく置いておきます。
  3. フードプロセッサに、1cm角に切ったバター(冷たくしておく)、グラニュー糖、ふるった小麦粉を入れ、細かいかたまりができるまで少しずつ攪拌してクランブルを作ります。
  4. ココット型に2のりんごを敷き詰め、3のクランブルを上に載せて170℃で15分、軽く焼き色がつくまで焼きます。

クランブルは、あっという間に大きなかたまりになってしまうので少しずつ様子を見ながら攪拌すること。もし大きくなってしまったら冷凍庫に入れて生地を冷やし固めてからフードプロセッサで小さく砕きます。

和栗モンブラン


秋の味覚の代表ともいえる。千葉産の旬の生栗を使ってモンブランを作りました
スポンジやタルトがベースのモンブランが多いけど、私が好きなのはメレンゲ サクサクした食感のメレンゲと、濃厚なマロンクリームが相性がいいんです

材料

    (渋皮煮)

  • 栗 : 250g
  • 砂糖 : 125g
  • 水 : 3カップ
  • ラム酒 : 大さじ2
    (メレンゲ生地シュクセ)

  • 卵白 : 1個分
  • グラニュー糖 : 20g
  • 粉砂糖 : 15g
  • アーモンドプードル : 20g
  • 小麦粉 : 5g
    (マロンクリーム)

  • マロンペースト : 150g
  • バター : 30g
  • 生クリーム : 大さじ2
  • ラム酒 : 大さじ1
    (生クリーム)

  • 生クリーム 100mL
  • 砂糖 : 大さじ1
  • ラム酒 : お好みで

作り方

    (渋皮煮)

  1. 圧力鍋に栗を入れ、かぶるくらいたっぷりの水(分量外)を入れます。
  2. 高圧で加熱し、蒸気が上がってきたら弱火にして2分加熱します。
  3. 火をとめ、急速冷却します。
  4. 煮た栗が冷める前に、鬼皮をむきます。
  5. 沸騰したお湯にむき栗を入れ、煮立ったらお湯を捨てます。これを1〜2回くりかえし、アク抜きをします。(ゆでこぼし)
  6. 渋皮の毛が気になるようでしたら布巾などで取ります。
  7. 圧力鍋に砂糖を水3カップで煮とかし、栗を入れます。
  8. 低圧で加熱します。噴いたらすぐに火をとめ、自然に圧力が下がるまで冷ましたらラム酒を入れます。
    (メレンゲ生地)

  9. 卵白を軽くほぐしてからグラニュー糖を2~3回に分けて加え、ハンドミキサーでしっかり泡立てます。
  10. 粉砂糖、アーモンドプードル、小麦粉をあわせ、ふるったものを9に一気に加え、すくうように混ぜます。
  11. 絞り袋に入れ、クッキングシートに5cmくらいの円に絞り出し、100度で2時間焼きます。
    (マロンクリーム)

  12. できあがった渋皮煮のうち150gをブレンダーなどでペースト状にしてから裏ごししてマロンペーストを作ります。
  13. ボウルにバターを入れ、室温に戻して練り、マロンペースト、生クリーム、ラム酒を入れてなめらかになるまで混ぜます。
    (生クリーム)

  14. 別のボウルに生クリームと砂糖を入れ8分立てします。
    (飾り付け)

  15. メレンゲ台のうえに半分に切った渋皮煮、生クリーム、マロンクリームをそれぞれ絞り出して飾り付けし、粉砂糖を振ったらできあがり。

渋皮煮は多く作っておけば、冷蔵庫で2ヶ月以上もちます。
スポンジ台はタルト生地でもスポンジケーキでもバターケーキでもホットケーキなんかでもOKです。

シラサギ


我が家に訪ねてきたお友だちは、みんな、田んぼにいる白い鳥を見て「白鳥がいるの」とか「あ、ツルだ」と言います 私も初めて見たときは、白鳥と思ったけど、これはサギ。スッと歩く姿が気品があってカッコイイ鳥です。
水辺でじっと立ち止まってたかと思うと、2~3歩、そろりそろりと歩き、また止まって…「だるまさんが転んだ」を一人でやってるみたいでちょっと滑稽 と思ったら、急にクチバシで地面を突いてエサをついばんでました。獲物を狙ってたみたい。
ちなみに、シラサギという名前のサギがいるわけではなく、白い色をしたサギ類のことをシラサギと呼ぶらしい。今日、田んぼで見かけたのは、くちばしが真っ黄色で長いから「ダイサギ」かな あと、白鳥は飛ぶときに首をまっすぐ伸ばして飛ぶけど、サギは首をS字にすくめて飛ぶらしいです。