ログハウスに近づくと、甘~い香りが… 上を見上げると、先週はポツポツしか咲いていなかったキンモクセイにつぼみがびっりし
すでに散っている花もちらほら。木のまわりにはオレンジ色の花びらが落ちてました。開花時期が過ぎたら、オレンジ色の絨毯になるそうですが…どうなるかな
キンモクセイの花はとーーっても小さくて、かわいらしい。そして、この花はウーロン茶などと混ぜて香り付けするのに使われるとか。桂花烏龍茶の「桂花」というのは、キンモクセイのことなんですって。目の疲れを癒し、肝臓の働きを助けてくれるとか。花を摘んで、ゴミを取り除いてから乾燥させるだけみたいなので、散ってしまう前に試してみよう
電気屋外配線
電気工事免許を持っているHさんがまたまたお手伝いに来てくれました。アリガト ダンナさんにOJTしつつ、今日は屋外配線です。
屋外用の保護管にケーブルを入れる作業に四苦八苦していたので、3人がかりで管を振って、残りのひとりがケーブルを押し込む作業。カンタンにすーっと入るのは1mくらいまでで、30mもあったので、一苦労でした
その後も、予想外のトラブルが続出 まず、配線が終わって電源を入れたらいきなりブレーカーが落ちる始末。Hさんがテスターをつかってひとつづつ調べていくと、Tバーと壁の間に挟み込んだケーブルが問題みたい。ドアを外してみたら、Tバーを固定するネジがケーブルに当たってショートしてたみたい。
ショートした部分を修理してドアを元に戻したら、今度はドアがしっくり収まらなくて、ギーッと音がしたり…なんとかして調整した頃にはちょっと薄暗くなってました。
そんな中、明かりがついたときはみんなで大喜びでした
即席?露天風呂完成
朝早くガンコ山を出発して、サーフィン仲間のクラブハウスへ 古いひのきのお風呂が水漏れがひどいから取り替えると聞いて、早速いただきに行きました。ひのきの浴槽、風呂蓋、風呂釜、煙突、プロパンガス。全部そろってる
ということは…水漏れさえ直せば今日お風呂に入れるかも ここのところ、急に寒くなっちゃって、さすがに水シャワーは…だったので、ちょっと嬉しい。
早速、風呂の修理を開始。まず、浴槽を裏返して、底板の部分をたーーーっぷりシリコンでコーキング。これでもかというほど、たっぷり盛りました
次は浴槽の内側。すでにコーキングしてあったけど、変色しちゃうと聞いたのではがしちゃいます。そして、底板と側板のすき間チェック。カッターの刃を入れて緩いところには、麻縄をほどいたものを押し込んでいきます。浴槽に頭をつっこんでの作業だったから、腰は痛くなるし、息苦しいし、気が遠くなりそうな地道な作業でした
とりあえず終了したら、さっそく組み立て。Oさんにも手伝ってもらいます。腐食した足の部分はそのまま地面に置くとさらに腐食が続くと思ったので、重量ブロックを3つならべてその上に底板が来るように設置、足は宙に浮いている状態にしました。
次は煙突。組み立ては差し込むだけだからカンタンです。でも、露天で壁がないから、煙突が不安定… 固定させるために、煙突の角の部分を上下左右はさみこむように木材で囲み、地面に打った杭に打ち込んで固定し、ワイヤーで近くの木に結びつけました。
で、さっそく、水を張って点火 みるみるうちに暖かくなって、無事お風呂がわきましたぁ
ざっと見た感じ、そこから水も漏れていない様子。まさか、1回で修理成功 と思いきや、1回で水漏れが直るはずはなく、徐々に水漏れが… でも、すぐに水がなくなるわけではないので、入浴には問題なし。まさか初日からお風呂に入れると思わなかったので、みんな、大喜びでした
Pさん、分解までしてくれたうえ、プロパンまでつけてくれてありがとうございます。感謝
どんどん増える彼岸花
ひさびさの薪割り
今週は金・土曜日とダンナさんがガンコ山でバイトしてるので、土曜日にOさん、Hさんと遊びに(仕事に)行くことにしました。
さっそく、前回Oさんが伐採した竹を焼却処分。伐採した竹を、焚き火する場所に運ぶだけで一苦労です。傾斜もあるし、竹も大きくて重いし、枝がたくさんついてるから運びにくい 昔の人はこんなことをしょっちゅうやっていたんだから、大変だったんだろうなぁ。と実感します 竹の処分がすんだらすっかり昼を回っていました
ランチを食べたら、次は薪割り。お客さんで来ていたお母さん2人にOさんがレクチャーします。ちょー無謀なやり方&空振り連発に、一同大笑い。悪い見本になったものの、巧みな話術で、すっかり人気者になったOさんでした。
私も正しい見本として少しだけレクチャー。久しぶりだったけど、ちゃんとヒットして割れたからよかったぁ~ その後、残りの丸太を淡々と割ってたら、右手の親指の付け根が筋肉痛になっちゃいました
ベリーのマフィン
冷凍のブルーベリーの賞味期限が近くなったので、今日はマフィンを焼きました。クリームチーズがなかったのでブルーベリーだけ。でもさっぱりして美味しかった
基本レシピはこちら「ブルーベリーとクリームチーズのマフィン」
電気屋内配線&建具取り付け(2)
朝からOさん、Hさんが手伝いに来てくれました。Hさんは電気工事免許を持っているので、ダンナさんに手取り足取り、教えてもらいながら電気の配線をしていきます。
その後、昨日うまく取り付けられなかった玄関側のドアの調整。
いったん取り外して、Tバーの厚みを薄くして、ゆがんだ壁を少しでも直すためにTバーの上部分とドア上のログ材をL字金具2個でしっかり固定。まだ少しゆがんでるけど、これ以上は調整しきれないので、そのままドアをつけることにしました。
男3人いると作業はラクチン。微調整もすんなりでき、無事、ドアもつきました
私は、その間、自作窓のアクリル板と枠板の間をシーリングしてゴムパッキンを作ります。5mmほど残して養生テープを貼って、シリコンコーキング剤をまんべんなく充填し、ヘラでならす…んだけど、ヘラがなかったので、指で成形。指のほうが感覚があるからキレイにできるような気がする。で、乾く前にテープを剥がす 我ながらキレイにできました
コーキング剤が乾くまでに、化粧板作り。これもぜーんぶ、SPF材から手作りしました。既存の化粧板から型をとったり、作りは全部マネだけど。
化粧板の飾りにはアール部分がたくさんあったんだけど、手ノコではアールをうまく切れないから、カクカクに切ってからヤスリで丸く削りました。糸ノコが欲しくなっちゃいます。ま、でも、単純に三角なものよりは、いいでしょ ひさし部分は丸ノコで刃の角度を変えてナナメ切り。初めてやったけど、便利便利
いよいよ取り付け。特に大きな問題なく、無事、取り付け完了 全部自力で作った窓、愛着が沸きま~す
あと残すは内装(床と窓の化粧板)のみ。夜はサーファー仲間のTさんとYちゃんも寄ってくれて、デッキでみんなで一杯 雨が降ってきたけど、屋根があるおかげで問題ナシでした。
建具取り付け
建具作り
床下地張り&Tバー作り
朝、東京は雨。大谷木に向かう。午前中は晴れていたみたいだけど、到着してまもなく雨が降ってきました。
ランチを食べて、さっそく作業開始。ダンナさんは、建具を取り付けるためのTバー作り。私は、床の下地(OSB)を張っていきます。
床下地が張り終わったら、今度は南側に追加予定の窓の作製。事前に窓にする部分のログ材3段分はチェーンソーで切り取っておいたので、その部分にあうように、寸法を測ってから作業開始です
窓枠はSPF材(1×4)を使って、上下の板をルーターで溝を切り、アクリルボードをはめ込んで…
という工程で、ルーターが壊れちゃった…
急遽予定変更、すでに溝を掘ってあった下板だけ使い、上枠は材を2分割に切って挟み込むことにしました。
丸ノコで材料を切っても、なんだか垂直に切れなくて、力の入れ方かなぁ、と思いながらふと丸ノコを見たら 刃が垂直じゃないじゃん そりゃー垂直に切れないはずだよ…ガイドでは90度になってたけどね 刃とガイドをサシガネをあてて垂直に調整して切ったら、はい、ちゃんと垂直にキレイに切れました。道具は調整が大切ですね。