建築費用について、できるだけコストを下げたいとお願いしていたら、S産業さんから、今回のプランだと、ツーバイではなく在来工法にしたほうがコストが下げられると連絡があり、さっそく打ち合わせ。
予算をかなりオーバーしていた建築費用も、在来工法に代え、作業のほとんどを大工さんから教わりながら基本的に自分たちで行うことにし、資材も自分たちで安いところを探して調達することで予算にかなり近くまで抑えられそうです。
思った以上の作業をすることになるから時間も労力もかかるだろうし、少し不安だけど、なかなか経験できないことだし、家づくりを楽しめればいいな
垂木かけ
クロモジのひこばえ
バジル(2010年栽培日記)
ティフトン苗(芝生)
庭はやっぱり芝生 でも芝生って高いイメージが…それに、メンテナンスが難しいって聞くし…ネットで調べてみると、マット状の芝を張るんじゃなく、ティフトンというオーストラリア産のポット苗の芝を植えていくという鳥取方式という方法が最近流行らしい。ティフトンという芝は、擦り切れや踏みつけに強く、高麗芝よりきめが細かいから裸足で歩いてもチクチク感がないんだって
安くて送料無料なうえ、クール便で届けてくれる国分グリーンファームというところを見つけ、100苗を購入してみることにしました。
さっそく届いた段ボールを開けてみると…苗の上に…イ、イモムシが…
ひぇーーー しかも、1匹どころじゃなく、ゾロゾロいる始末 無農薬栽培をしているんだろうけど、出荷前にチェックぐらいしてほしいなぁ そういう注意書きのメモも入ってなかったし
さておき、イモムシ退治が終了したら、さっそく植え付け。山砂部分に、50cm間隔で穴をあけて水をやり、芝の目土を入れてから苗を置き、山砂を戻すだけ。
どんどんランナーがのびて3か月後には緑の絨毯ができるそうです。ふかふかした芝生の上でゴロゴロ昼寝したりヨガしたりしたら気持ちいいだろうなぁ 楽しみ
ブール・ド・ネージュ
ブール・ド・ネージュはフランス語で「雪の玉」という意味のお菓子。サクサクとした食感で口に入れるとホロリと溶けるクッキーで、私の大好物
このお菓子、美味しいだけじゃなく、作るのがとーーってもカンタン。FPがあれば手を動かすのは10分。あとは1時間寝かせて15分焼くだけ
お菓子の下の敷紙は、半紙を正方形に切って、折りたたんで、ハサミで模様を切ったもの。切り紙です。ちょっとした小物があるだけで、美味しく見えません 適当に切ってもそれなりにカワイクできるので、切り紙もお気に入りです
材料
- 薄力粉 : 40g
- アーモンドプードル : 15g
- 砂糖(グラニュー糖) : 15g
- 塩 : ひとつまみ
- バター : 30g
- くるみ : 15g
- 砂糖(粉砂糖) : 大さじ2
下準備
- バター(30g)は1.5cm角に切り、冷蔵庫に入れておく
- くるみ(15g)はローストしておく
作り方
- FPに薄力粉(40g)、アーモンドパウダー(15g)、グラニュー糖(15g)、塩(ひとつまみ)を入れてざっと回す
- バター(30g)を加え、さらさらの粉状になるまで数回オンオフを繰り返す
- くるみ(15g)を加え、ひとかたまりになるまで再びオンオフを繰り返す
- 生地を取り出し、ポリ袋に入れて平らにならし、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
- オーブンを170度に温めておく
- 生地を冷蔵庫から取り出して生地を20等分し、それぞれボール状に丸めて天板に並べる
- ほんのり色づくまで15分ほど焼く
- 焼きあがったら、ケーキクーラーにのせて冷ます
- 完全に冷めたら粉砂糖(大さじ2)を入れたポリ袋に入れて袋を振り、全体に粉砂糖をまぶす
粉砂糖がなかったら、グラニュー糖に3%量のコーンスターチを加えてミキサーやすり鉢で砕いて粉末状にします。
ママレードのパウンドケーキ
手作りしたママレードがそろそろダメになりそうなので、パウンドケーキに使ってみたのですが…さっぱり&しっとり、大人の味。リピ間違いなしの味でした
個人的に、スポンジケーキのようなフワフワしたものよりも、どっしりずっしりしたパウンドケーキが好きなので、バターを練って砂糖を加えて、全卵を混ぜ込む手順で作ってます。別立てより難しいけど、手順はカンタンだし
材料
- 薄力粉 : 120g
- ベーキングパウダー : 小さじ1/2
- 塩 : ひとつまみ
- 卵 : 2個
- バター : 100g
- 砂糖(グラニュー糖) : 50g
- ママレード : 50g
下準備
- バターと卵を室温に戻しておく
- オーブンを180度に温めておく
作り方
- ボウルにバター(100g)を入れ、なめらかになるまでゴムべらで練ります。
- 1にグラニュー糖(50g)を少しずつ加え、白っぽくなるまでハンドミキサーでよく混ぜます。
- 2にママレード(50g)を加えてぐるぐると混ぜ合わせます。
- 3に溶いた卵(2個)を5~6回に分けて加え、その都度分離しないようにハンドミキサーでよく混ぜます。
- もし分離してしまいそうになったら、薄力粉を大さじ2程度(分量内)を加えます。
- 4に薄力粉(120g)、ベーキングパウダー(小さじ1/2)を振るいながら加え、粉っぽさがなくなってツヤが出てくるまで、切るように混ぜます。
- 型に生地を流し込み、180度のオーブンで10分焼きます。
- いったんオーブンから取り出し、中央に縦に1本、深さ1cmほどのクープを入れます。
- 170度に温度を下げてさらに25~30分焼きます。
- 焼き上がったら5cmくらいの高さから落とし、型から外してケーキクーラーで冷まします。
- あら熱がとれたら、ピッチリとラップに包んで一晩おくと、しっとりと味がおちつきます。
バターや卵を室温に戻し忘れたら…
バターは小さく切ってレンジで10秒くらいかけて柔らかくし、卵は溶いて湯せんにかけて室温に戻しましょう。
ピーマン(2010年栽培日記)
初めてのピーマンづくり。失敗もあったけど、ほどほどに収穫できました
一度全滅しちゃたピーマン。しばらく花も咲かず、寂しい感じだったんだけど、しばらくすると花が咲き始めて、また実が…
今回は前回の失敗を糧に、寒冷紗でカメムシ予防、水切れはしないように、花が咲いたら追肥、に注意して手入れしていたら、たくさん実をつけてくれました
植物って育てる側の愛情に答えてくれるのね~。なんだかうれしい。あまりピーマン好きじゃないけど、もやしと炒めて美味しくいただきました
2010/07/03
1週間も畑に行けず、お手入れができなかったせいで、1つの実を残してほとんどかじられたみたいになってました ここ1週間、雨がほとんど降らなかったせいで生理障害かなぁと思って調べてみたら、どうやら日焼け果みたい。強い日差しが直射して高温になりすぎたうえ、乾燥が加わると発生するらしい。ここは南向きで日当たりがよすぎるからなぁ とりあえず、傷んでしまったものを切り取って、西日のあたらない場所に移動しておく。
2010/06/26
一番果と二番果を早めに収穫したせいか、続々とピーマンの実が大きくなってきました
でも、今までナスの主枝にたかっていたカメムシが、ピーマンに移動してる… ネットには、カメムシはピーマンが嫌いだからナスと一緒に植えるとカメムシ予防になる、と書いてあったんだけど…どうやらピーマンも好きみたいです カメムシのせいでナスは元気がなくなってしまったので、ピーマンは早々にカメムシ対策をしなくては
2010/06/14
続々とピーマンが実を付けています
はじめの数個は早めに収穫したほうがいい、ということで、ちょっとちっちゃいけど、2番果も収穫。ピーマンというよりかぼちゃみたいな形でカワイイです
うすーくスライスして生野菜サラダに混ぜて食べました。たくさんとれたらやっぱ青椒肉絲かな
2010/05/31
花が咲いてから16日。一番果の大きさが3cmになりました
本によると、いちばん初めにできた実を早めに収穫するとその後の実なりがよくなるそうなので、今週末あたりに収穫したいと思います 収穫後は、一番果の主枝から下の主幹の葉っぱはすべて摘み取って風通しを良くすること、と書いてあったので、これも忘れずに実施しなくては
続々と花が咲いているので、たくさんピーマンが穫れるといいなぁ。
2010/05/16
ペットボトル作戦が功を制して、ゴールデンウィーク中も水きれすることなく、すくすく育っていたピーマンの一番花が咲きました
真ん中はよーーーくみるとピーマンのおしりの部分のように見えます。これがどんどん大きくなってピーマンになるのかぁ ピーマンって苦くてあまり好んで食べないけど、新鮮なピーマンがどんな味だか、楽しみ
つぼみもたくさんあるし、いっぱい収穫できそう
2010/04/30
稲刈りの風景
うちの目の前に広がる田んぼ(注持ち主はお隣さんです)の稲刈りが始まりました 田植えから稲刈りまでの間、日々変わる美しい風景をありがとう~ ゞ
ちなみに、左の黄金色のほうはコシヒカリで、右の濃い目の黄緑色はもち米。今日はコシヒカリのほうだけ、収穫していらっしゃいました。倒れそうなくらい穂がかしげてたので、実つきはよさそうです。ずっと天気良かったし、台風も来なかったから、いいお米に育ったかしら
ここ睦沢の地質はめちゃ粘土質。粘土質の土壌で育ったお米は甘くておいしいらしいので、ぜひ味わってみたいなぁ~
後日、お隣さんから新米をおすそ分けいただきました ありがとうございました 炊いたお米は、色もツヤツヤ、甘みがしっかりあって、ねっとりとしてて、噛むほどに甘みが増してめちゃくちゃ美味しかったです。
ログハウス組み上げ(4)&棟上げ!
今日はいよいよ棟上げ。あと2段だけだし、さっさと終わらせようぜ~と意気揚々だったのだけど…最後の妻壁部分(三角形の壁の部分)の材の反りが大きくて、うまくはまってくれない
今までは、相欠きになっている部分があったから、そこさえ噛んでくれれば、ドツキ棒で押し込んではめられたんだけど、妻壁部分にはその相欠きがないから、どうにもはめにくいのです しかも一番上の材は、長さも短いから、アッチをはめたらコッチが外れる、という具合でどうしようもない…
今までのようにジャッキやチルホールも使えないし、クランプじゃ力不足で反りを解決できないし、どうしよう。。。と悩んだあげく、先に棟木をかけて中央を固定してから左右をはめることに。
この作戦は大成功 ちょっと手こずったけど、なんとかはまり、とうとう棟上げできました~