今日はダンナさんと二人で作業なので、朝ご飯をササッと食べて、涼しいうちから作業開始 ゆっくり朝ご飯を食べてると、アッというまに日差して、暑くなっちゃうのだ。
昨日と同様、材の反りのせいでカンタンには組み上げられず、ジャッキを使って壁を押して一時的に反らせ、ログをはめてから戻す、という作業。今日は二人しかいないから、角材の支えには三脚を活用。なかなかのgood ideaでした
…が 新たな問題が発生
開口部は左右2つにログ材が分かれてるから、相欠きが1つしかない。つまり片方の壁としかかまないから、まっすぐに組み上げるのはちょっと難しい。さらに材が反ってるから、きちんと一段ずつしっかりかみ合わせてたにも関わらず、やや逆ハの字(上段ほど広がってる状態)になっちゃってる…
5cmはズレてるなぁ
二人でいろいろ知恵を出しあって、これは壁ごと引っ張るしかないんじゃん と、外壁全体(ノッチに近い部分)にロープをかけ、チルホールで引っ張ってみた。
ギシッギシッといいながら、なんとか位置が合うところまで壁を引っ張ることができたので、ドツキ棒で一撃 無事、難題も解決 気になってた壁のゆがみまで直って一石二鳥です
カマキリ
ログハウス組み上げ(2)
ポークビーンズ
バーベキューグリル
やろうやろうと思いつつ、かまどがあったので後回しにしていたバーベキューグリル。今日はOさんとAさんが手伝いに来てくれたから、この機会に作ってしまえ と、即席バーベキューグリルを作りました。
といっても、網と耐熱用レンガをただ並べただけ。ちなみにどれもいただきものですが 網はグレーチングを代用。結構頑丈なので便利です。
左は遠火で調理するようなもの用に網までを高めに。右は上下に火を入れられるように真ん中にも網を置きました。上火用に使うだけではもったいないので、さらにその上にやかんなどが乗せられるようにしました。左右にレンガを置いたせいか、なかなか熱効率がよいんです スキレットを奥まで入れずに少し手前に置くと、奥のスキマから余分な炎が上の段に上がって、いい感じ。我ながら、なかなかいいモノができましたぁ
あと、薪と一緒に炭も少し混ぜておくと、薪が一段落したころに炭がいい感じで熾火になって、煙を気にせずに調理できます 薪料理ってどうしても煙くなるから、この方法もなかなかいいアイディアでした 豆炭も火持ちがいいからいいかも。
基礎&ログハウス組み上げ(1)
今日はガンコ山で一緒にログハウスを建てたOさんとAさんが手伝いに来てくれました。お盆の貴重なお休みなのに、ありがとうございます この連休で、ログハウスの棟上げまで終わらせる予定でーす
まずは水盛り。ペットボトルで作った水盛り管を真ん中に置き、四隅に立てた杭にそれぞれホースを当てて、ホースの水面=基準点を杭にチェックします。
その基準点から、基礎の高さを決めたら、水糸を張って、その高さにあわせて基礎をおいていきます。ここはガンコ山でもう何度もやっている作業なので、手慣れたモンです
砂利を敷いて平コンクリートを乗せ、事前につくっておいた足を設置して材料を仮置きして、念のため水準器で水平チェック。微調整しながら材料を組んでいきます。今回はそれぞれの束柱を挟むように設置し、クロスする部分は相欠きで組んで頑丈にしたらしい。(注ダンナさんが設計)。シロウト仕事なので、念には念を入れて、だそうです。出来上がりを見て、ちょっと満足気でした
基礎ができたら、やっとログ材の組み上げ開始 ガンコ山では湿気でログ材が痛んでいたけど、こっちは長期間放置してたけど、日当たりがいいせいで、見た目はキレイ
土台ともちゃんと面があっているし、3段組んだところで対角線も測ったけど、バッチリ同じ。ちゃんと直角も出てました。順調、順調
ヤブ蚊に刺されて、病院へ
一昨日、ダンナさんの竹やぶの整備を手伝ったときに蚊に3カ所くらい刺されたらしく、昨日から腕がパンパンに腫れてしまいました 長袖着てたんだけどなぁ。薄地じゃダメなのかしら…
蚊以外にもアリやダニに刺されると、まず間違いなく腫れて水ぶくれやしこりができちゃうアレルギー体質の私。いつも皮膚科でもらった薬を持ち歩いているのですが…今回はそれでは効かず かかりつけの皮膚科に行って抗生物質をもらうハメに。。。こんなんで病院に行く私が田舎に住めるのかぁとまた不安になってしまったのでした。ちなみにダンナさんも数十カ所刺されてたけど、腫れることはなくちょっと赤くなっただけだったそう…いいなぁ。
虫さされ予防のために長袖長ズボンで重装備すると、夏のキョーレツな日差しで熱中症になりそうだし、かといって薄手の生地だと服の上からも刺されちゃうし、困ったモノです。虫除け効果のある作業着、あれば売れると思うんだけどな。