畑のお手入れをしていたら、枝豆の葉っぱにアマガエルが。カメラを近づけたらチラリとこっちを向いて、目が合いました
朝方や日が暮れ始めるとき、雨が降りそうなときに田んぼでグワッグワッと大合唱してるのが、このアマガエルたち。風情のある鳴き声です。
先月はすごい勢いで鳴いていたのに、ここのところ落ち着いたなぁ…と思っていたら、どうやら先月は恋の季節だった様子。ちっちゃな子ガエルがあちこちでピョンピョン跳ねてます。ちなみにこのアマガエル、まわりの色で体色が変化するそうです
対して、堰から聞こえてくるウシガエルの鳴き声は、風情とはほど遠く騒音のよう…グォーグォーといびきのような低音の声が一日中聞こえます。どうにかならないかなぁ。
シュガーラスク
冷凍しておいたフランスパンをトーストしてみたけれど、味が落ちていたので、ラスクにしました。少し焼きすぎて固くなっちゃいました
材料(10切れ分)
- 薄く切ったフランスパン : 10切れ
- グラニュー糖 : 20g
- バター : 15g
- シナモン : お好みで
作り方(約30分)
- 室温に戻したバターとグラニュー糖を小さなボウルに入れ、よくすり合わせます。
- 5mmほどに薄く切ったフランスパンを、120℃のオーブンで10分焼いて水分を飛ばします。
- 1を表面にたっぷり塗ります。お好みでシナモンパウダーを振りかけて。
- さらに120℃のオーブンで10分焼きます。
- あら熱をとってできあがり。湿気やすいのでタッパなどにいれて早めに食べましょう
庭石菖の採種
すっかり枯れてしまった庭石菖。種もはじける寸前だったので、根元から切って白い紙の上に広げて、指でかるくつぶしたり、つまようじでほじくりながら採種。バニラビーンズのような小さな種なので、目が疲れました 結構たくさんとれたので、来年、庭が完成したころに種をまいて、群生させたいな
ヒメイワダレソウ
裏山の間伐をしたら、下草となるヒメイワダレソウやシバザクラ、リュウノヒゲといった根を張る植物を植えて斜面部の土流れ対応をします、と約束したので、さっそくヒメイワダレソウをネット注文しました。
裏山の中腹部に植えてみたけど、日陰だから育つかちょっと心配…うまく活着してくれればいいんだけど。
とうとう完成!
もうすぐ完成!
屋根完成!
今日は君津のジョイフル本田で材料を買いだししてからガンコ山へ
いよいよ屋根の完成です 野地板を張って終わりにするか、トタン板にするか、アスファルトシングルにするか迷ったけど、棟(屋根の一番上の部分)の仕舞い方がラクだということで、アスファルトシングルを貼ることにしました。
屋根担当はすっかり高所作業に慣れたOさんとダンナさん。屋根の外側から、順番に重ねて専用釘を打ち付けます。が 一番短い25mmの釘を買ってきたんだけど、野地板+防水シート+アスファルトシングルだけなので、うっすら天井に釘が出てる… 野地板に厚いものを使うか、もしくは天井板を貼ったほうがよさそうです。今回はそれほど目立たないので、そのままにしておくことにしました。
私はというと、床下の水はけのわるいぬかるみ部分の改善。まず溜まっている水を除去してから、おがくずをまいて平らにし、さらに土固め材(まさ王)をまいて平らにならします。表面がくずれないようにやさしく、表面がぬれて色が変わる程度に水をまきます。1時間くらいすると表面が硬化してくるので、今度は全体に水が浸透するようにたくさんまきます。といっても、水をかけすぎると床下は水が抜けないので、ちょっとずつ様子をみながらまきます。あとは踏まないように放っておくだけです。カンタンカンタン
夜は Mr.G が弓ぎりの火おこしを教えてくれました。そのヘンに落ちている杉を拾ってきて、なたとナイフをつかって道具を作るところから。最初はちょっと板が厚すぎて苦労してたけど、板を薄くしたらあっという間に火が付きました すご~い
私もダンナさんも挑戦 煙は出るんだけど火種までできず またリベンジしようっと。無心になれるのでなかなか面白い遊びになりそうです
間伐の必要性
裏山を整備するにあたって、事前に地主さんに許可をいただいていたのですが「木を切ったら危なくないのか、ちょっと心配になって…」というご連絡をいただきました 確かに、私たちも初めてこの裏山を見たとき、がけ崩れしたり木が倒れてきたりしないか、心配だったし、気になるのは当然でしょう。
でも、今のまま放置しておくことが一番よくない。このことを理解いただくには、説明資料が必要だろうと林野庁のサイトなどから抜粋して分かりやすくリライトした資料を作りました。今週末にこの資料を持って説明に伺う予定です。それから、間伐計画については都度ご報告し、万が一何らかの損害が発生しても責任を問わないこと、といった覚え書きも交わす予定。ちょっとでも安心してくださるといいのですが…
間伐の目的
杉や桧などの人工林は間伐作業を行うことにより健全に生育します。また、適切に間伐すれば、地表に十分な陽光が入ることで草や低木が育ち、地表の土が雨風などから守られ、枯れた草木は肥料となり豊富な土壌が保全されます。
間伐を行わないと
間伐をせずにそのままにしておくと、光が入らないために下草が生えず、地表の土がそのまま露出し、雨水が表土を直撃し、根までがむき出しとなります。木の根を張らす力や水を蓄える力が弱いため、洪水・山崩れ・倒木といった災害を引き起こす原因にもなります。
竹が増えることのデメリット
竹の地下茎は30cmと浅く、広葉樹のような大きな治水効果はありません。また、竹は繁殖力が旺盛なため、手入れをしないと周辺に広がり生態系に悪影響を及ぼします。竹が密集すると下草が生えなくなり、腐葉土などの水を蓄える層がなくなるため保水力が低下します。その結果、土砂の流出や地滑りの原因となると考えられています。
現状
先日、電柱の設置のために西側の山の一部を間伐した際、下草がほとんど生えておらず、地表の土や木の根の一部が露出してしまっている状態であることが確認できました。また、杉や竹が乱立していることから、土壌の保水力が低下している可能性が高いと考えられます。間伐に対してご不安はあるとは思いますが、枝打ちや間伐等の手入れを適切に行うことで、健全な里山に復活させることができると考えます。ただし、間伐・竹の伐採をすることは、自然災害を完全に防止するものではありませんので、その点はご理解ください。
ショートケーキ
今日はYちゃんの誕生日。ということでケーキを作りました 時期的にいちごがなかったので、いろんなフルーツのショートケーキです。
材料(6切れ分、1個=248kcal)
- スポンジ(ジェノワーズ)
- 薄力粉 : 35g
- 砂糖(グラニュー糖) : 40g
- 卵 : 2個
- 水 : 大さじ1弱
- シロップ
- 砂糖(グラニュー糖) : 10g
- 水 : 25cc
- キルシュ : 小さじ1
- フィリング
- 生クリーム : 200g
- 砂糖(グラニュー糖) : 15g
- キルシュ : 小さじ1
- バニラビーンズ : 少々
- カットフルーツ : お好みで
作り方(約1時間半)
- オーブンを200℃に温めておきます。
- ボウルに卵を入れ、ハンドミキサー低速で溶きほぐします。
- 60℃の湯せんにかけながら最高速で泡立てます。
- 泡立ってきたら、3回に分けて砂糖を加えます。
- 卵液が40℃になったら湯せんから外して泡立て続けます。
- 泡立て器を持ち上げると泡がこもって落ちてこなくなったら(生地で字が描けるくらい)、水を加えて全体を混ぜ合わせます。
- ふるった薄力粉を一度に加え、ボウルを回しながら、泡立て器ですくうようにして混ぜます。ぐるぐる回したり、練るように混ぜないように
- 粉っぽさがなくなってもさらに混ぜ合わせ、もったりしていた生地がさらさら落ちるようになり、つやが出てくるまで、よく混ぜます。
- 型にあわせてオーブンシートをカットし、生地を流し入れて表面を平らにならします。
- 霧吹きで全体に水をかけてオーブンへ。
- 200℃で10分。焼いているうちにシロップの材料を耐熱容器に入れ、レンジで溶かしておきます。
- 焼き上がったら天板からはずし、オーブンシートはつけたまま網に乗せて網ごとビニール袋で包んで冷まします。ビニールに生地がつかないように空気を入れて膨らまして口をしっかりしめておきます
- 生地が冷めたらオーブンシートを外し、生地を半分に切ります。(焼き色が付いた部分は好みで剥がしとります)
- 両方の生地の表面に、シロップを薄く塗ります。
- ボウルに冷えた生クリームと砂糖、キルシュ、バニラビーンズを入れて六分立て(泡立て器ですくうととろとろと流れ落ちるくらい)します。
- 1/4量を別のボウルにとって冷蔵庫に入れておき、残りの3/4量はさらに泡立て、七分立て(泡立て器ですくうととろりと落ち、一瞬あとが残るくらい)にします。
- 生地のシロップを塗った面に七分立てした生クリームを塗り、カットしたフルーツの2/3量を並べます。
- 残りの生クリームを全体にのせて軽く平らにならしたら、もう1枚の生地をシロップを塗った面を下にしてのせます。
- 生地の上部にもシロップを塗り、まな板などの重しをのせて10分ほどおきます。
- 冷蔵庫に入れておいた六分立てした生クリームを軽く泡立て直して生地の上にのせ、パレットナイフで全体に塗ります。
- 残りのカットしたフルーツを飾って出来上がり。
粉を入れてから混ぜすぎると膨らまず、混ぜたりないときめが粗くなったりこなっぽくなるので注意
薪づくり
今日も午前中は大谷木で雑作業。朝ご飯はダンナさんが作ってくれました メニューはダッチオーブンで焼いたトマトとベーコン、パン、グレープフルーツ、ヨーグルト、コーヒー。東京での朝ご飯より豪華です。作ってもらって、しかも外でのんびりと食べる朝食は、贅沢きわまりなし
ご飯を食べたらさっそくお仕事。ダンナさんが裏山の整備で伐採した木を枝払いして薪を作ります。手ノコとジグソーを使ってひたすら作業です。どこで切ればまっすぐになるか、考えながら切るのは結構楽しくって私好みの作業。でも天気がよすぎて汗だくです 3時間くらいの作業でやっと一山分、薪ができました。
午後は東京に戻って出社。毎日めまぐるしい忙しさです…