- 同じ科の作物は、同じ場所で続けて栽培すると病気になりやすい(連作障害)ので、輪作して回避しましょう。
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ナス科・・・ナス、ピーマン、トウガラシ、トマト、ジャガイモなど
ウリ科・・・キュウリ、ゴーヤ、ズッキーニ、カボチャなど
アブラナ科・・・キャベツ、ダイコン、ハクサイ、カブ、ブロッコリーなど
キク科・・・ゴボウ、レタス、シュンギクなど
マメ科・・・エダマメ、ソラマメ、インゲン、ピーナツなど
セリ科・・・パセリ、ミツバ、ニンジンなど
ユリ科・・・タマネギ、ニラ、ニンニク、ネギなど - 野菜づくりで一番大切なのは、その野菜にあった環境で栽培すること。(適地適作)野菜にはそれぞれに原産地があるので、それに近い環境だとよく育つことができるというわけです
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日当たりを好む・・・エダマメ、キャベツ、キュウリ、シソ、ダイコン、トウモロコシ、タマネギ、トウガラシ、トマト、ナス、ゴーヤ、ニンジン、ピーマンなど
半日陰でも大丈夫・・・イチゴ、ショウガ、シュンギク、ネギ、ホウレンソウ、パセリ、レタス、ミツバなど
多湿に弱い・・・トマト、ネギ、ハクサイ、ホウレンソウ、ダイコン、インゲン、ゴボウ、カボチャなど
乾燥に弱い・・・サトイモ、ショウガ、セロリ、タマネギ、ナス、ミツバ、ミョウガなど
年: 2010年
農転許可が下りました
町の農業委員会より「農転許可が下りました」との連絡があったとWさんから連絡がありました 途中、雲行きが怪しい感じもあったのですが、予定より早く許可がおりて何よりでした。Kさん、Wさんのご尽力に感謝デス。
最初は紙を1枚出す程度だろう、とタカをくくっていたのですが、結局はかなりの提出資料があって大変でした。作文が苦手な人は大変かもしれません…
許可が下りたので、いよいよ土地の決済と本契約です。
ツリーハウスマスター
大谷木での家づくりに役に立つかなぁと、今回の連休はガンコ山の人気プログラム「ツリーハウスマスター」に参加しました。
まずは自己紹介。みなさん個性的 ツリーハウス作りに興味があるという時点でまぁ変わり者と言えば変わり者なんでしょう。。。
さっそくツリーハウス作り開始。まずは基礎。杉4本に平行に床を張ります。ガンコ山では木を傷つけないように、丸太をサンドイッチにして受け木を固定しているそうです。要所要所で指導が入るものの、基本的には皆で相談しながら作業を進めます。
ランチをはさんで、いよいよツリーハウス作り。すでにホゾが切ってあるキットなので、パズルのように組み合わせるだけ。でも直角・垂直は要確認です
棟上げまでできたら、垂木を乗せて野地板を張っていけば、屋根もできあがり。
次は、窓とドアの部分以外に壁を張っていきます…が、端材を使うのでなかなかサイズのあうものがありません。結構時間がかかりました
2日目は残りの外壁を張り、ドアと窓をみんなで分担して制作して、無事、ツリーハウスが完成
3日目はロープワークを学び、チェーンソーの講習を受けてから実際に森に入って杉を伐採しました。メリメリッ、バリバリバリバリッと、杉の木が倒れる瞬間は、ちょっと興奮。ストレス発散でクセになりそう
ガンコ山で過ごしていると、いろいろと考えさせられます。
ちょっと堅苦しい話になってしまうけど、日本の経済はすでに成熟し、これからは成長ではなく継続・持続がキーワードとなると思うんです。成長期と違って成熟期には誰しもがコレと分かる明確なゴールがないから、モノ作りの技術や能力だけではなく、創造力や発想力、バイタリティ、コミュニケーションといった力が重要となってくるはず。でも、こういった力を持っている人材ってあまりいなかったりする…
ガンコ山のような自然での体験は、日常生活では気がつかない「潜在能力」を引き出す力があると思います。自然の中で新しい自分を発見することで個人が活気づけば、企業が活気づき、社会全体も活気を取り戻す。しかも森も一緒に生き返る
なーんて、そんな活動の一環を担えるといいなぁ。と思いつつ、私たちの里山カフェプロジェクトを進めたいと思っています。
宝の山!!
先々週も行った某遊園地に、目を付けていた資材(プラ擬木)をいただきに出発 雨のたびにぬかるんでスタックしてしまう入り口部分に擬木を敷いて、間は砂利でも入れてみようと思ってます。
途中、一面紫の素敵な風景。うちの矩面にある紫色のつぼみの花と同じかなと、車を止めて、パチリ。
その後、ググってみたら、ムラサキハナナというアブラナ科のお花で、うちに咲いていたのはヒメオドリコソウというシソ科のお花でした…畑のあぜや道端などどこにでも生えている花だって しかし、ネットは便利だぁ。「紫色 茎も紫 群生」ですぐに2つとも見つかりました 秋まきの花なので、今年の秋に蒔いてみよう
現場に着いたらさっそく作業開始
1mほどある長~いバールで、擬木の踏み板を1枚1枚はがしていく、気の長~い作業 15cmくらいあるスクリュービスでしっかりと止められているので、コツがつかめるまでは一苦労でした。はがしてからも、踏み板についてきたビスを1つづつとる作業… でも普通に買ったら1枚1万円以上 それがタダなんだから頑張りました
夕方までひたすら作業して、千葉へ運ぶ 中央道は相変わらずの渋滞4時間もかかってしまい、すっかり夜になってしまった。いっぱいカラダを動かしたので、二人ともグッタリでした。
ひたすら根っこと格闘です
スモモの花
やっと、本契約。
いよいよ本契約です。前回の契約時、ダンナさんの名前で契約していたので、そこに私の名前を追加します。
その後、司法書士の先生と登記の確認。いろいろ話をうかがって、谷そのものをキャンバスに見立てて植物などを育てているらしい。面白そうなので、今度見に行きたいな。
これで本当に、私たちの土地になりました あとは無事登記が終わって、土地の権利書が届くのを待つのみです。
フォッカチャ
ハーブ塩とローズマリーをたっぷり振って、焼いているときからいい香りが部屋に漂ってました。外はパリパリ、中はモチモチで大満足 なんといってもカンタンなのがうれしい
材料(1個分、1/4個 258kcal)
- 準強力粉 : 200g
- 薄力粉 : 50g
- イースト : 小さじ1/2
- 塩 : 3g
- 砂糖 : 10g
- 牛乳 : 60cc
- オリーブオイル : 8g
作り方(約2時間半)
- 夏なら25度、冬は35度、春秋は30度に温めたお湯を150ccほど用意する。牛乳も同じ温度に温めておく。
- イーストを1のお湯小さじ2杯で溶いておく。
- 1のお湯100ccと牛乳、オリーブオイルをあわせておく。
- ボウルに準強力粉、薄力粉、塩、砂糖、イースト液を入れ、3を9割ほど入れて混ぜ合わせる。
- 残りの1割は少しずつ様子を見ながら加え、ひとまとめになったらラップをして30度の場所で1時間発酵させる。
- 丸めなおして15~20分、ベンチタイム。
- パンマットの上に生地を置き、手のひらで押して広げ、30cm×20cmくらいにし、3つ折りにして10cm×20cmくらいの大きさにする。
- オーブンシートを敷いた天板にのせ、オリーブオイル(分量外)をかけ、30度で40分、最終発酵させる。
- 指で生地を強く押して穴を開け、オリーブオイル(分量外)を全体に再びかけて、手で全体に塗る。
- ローズマリー、ハーブソルトを全体的に振る。
- 210度で20分焼く。
桜満開
今日は南房総のガンコ山へ 今日はログハウスの材料を建設地まで運びます。桜が満開で、仕事より桜見物をしたいくらい しかも久しぶりに天気いいし。重い腰を上げてさっそく作業開始
まずは建築予定地(お茶の水博士の広場)の片付け。キレイになったところで、一旦ランチ。植木鉢をタンドリー釜に見立てて、タンドリーチキン。前の日にたれを作ってつけ込んでおけば、串にさして焼くだけなので、カンタン
ランチが済んだらいよいよログ材の運搬開始。四駆の軽トラに積んで現地で下ろす、の繰り返しです。ログ材はとーーーっても重いので、2回運んだらクタクタ 続きは来週に…。
もし四駆の軽トラがなかったら…手作業で運ぶなんて、絶対にムリ 軽トラに感謝、デス。
せっかくなので、ちょっぴり花見。桜を独り占めできるなんて贅沢だぁ。
やっと、ログ材運びが終わった!
昨日から風邪っぽくて今日は熱まで出てしまいました 滅多に風邪なんか引かないのに。疲れてるのかなぁ。
とはいえ、今日もガンコ山へ 体調を見ながら、休み休み、お手伝い。
ここのところの長雨で地面がぬかるんでいて、軽トラが坂を上がれず。ログ材運びの前に、まず道の対策から。タイヤが乗る部分に溝を掘って竹をうめてから土を戻して、何とかスタックせずに坂を上がれるようになりました。その後、ログ運び。2往復やって、やっとガンコ山の駐車場から建設予定地に移動が完了 全部で4往復。疲れた…
ログ材運びは、簡単に考えていたけれどずいぶん手間取っちゃいました。同じログハウスを譲り受けたおじさんは「山の上に立てるンだぁ」と言っていたのですが、マスターによると、ログ材を1本運んだところで諦めたそうです その気持ち、分かります。私たちも軽トラで運べなかったら…途中でイヤになっていたと思う…