私の不在中の現場の様子です。
大雨でせっかく掘った溝に雨が溜まってこの通り。もともと排水が悪く、砂利を入れたり傾斜をつけてもらったりしてみたけど、なかなかうまく排水してくれないみたい このままだと梅雨の時期にはまたドロドロだ…対策を考えなくては。
年: 2011年
森での作業
今週もOさんが手伝いに来てくれたので、先日も薪用の木をいただいたご近所さんへまたお邪魔しました。今回は、山の斜面に立て掛かっている木を下ろすところから。木にロープを縛って、チルホールで引っ張ります。ドーン、と落ちるのを期待していたんだけど、あまりの重さのためか、ジワジワ地面を削りながらズレる感じで、意外に静かでした 薪ストーブの大きさに合わせて30cm幅で玉切りにして運ぶのですが、小さく切っても1つ30キロ級の重さ 車に乗せるだけでも腰が痛くなっちゃいました
伐採された木を1本処理するだけでも大人3人がかりでしかも重労働。森の管理は人手もお金も必要だとつくづく実感します。ここのようにお年寄りが所有している森は、伐採しても木が出せない状態になってしまうのは、当然のこと…。このままでは放置林が増えて災害が増える一方です
都会に住んでいると、この手のニュースはちょっと遠い世界のことのように思えてしまうのですが、もっと身近な問題として考えなくちゃいけませんね 日本の国土の約67%は森林なんですから
セグロセキレイ
フレーミング(9) – 壁工事
裏山の間伐
今週は、ダンナさんの幼なじみ(幼稚園から仲良しらしい…すごい )のF君が遊びに来てくれました
まずは薪割り体験。薪割りは初めてだったらしいのですが、なかなかスジがよくって、たくさん割ってくれました。ハマりすぎだったかも… 夜ご飯のときに手がプルプル震えてうまくお箸が持てず、その姿に笑わされました…
私も、薪割りをするとついつい夢中になってしまいます。
単に斧を力いっぱい振り下ろせば割れる、というわけでもなく、ちょっとしたコツがあったりする。いい場所にいい感じで当たったときに気持ちよくパカッと割れる爽快感が気持ちいいんです ある部分、ちょっとゴルフに似てるかな
何より、薪割りはカラダも暖まるし、腹筋も使うし、ダイエットにもなります
そういえば「薪は3度、人を暖める」という言葉があるそうです。1度目は薪割りで、2度目は薪ストーブの炎で、そしてストーブで作った料理を食べて。お気に入りの言葉です
午後は裏山の間伐を手伝ってもらいました。裏山に入るときには、毎回手ノコを持って行き、弱っている木や笹竹、日を遮っている竹を切り、地道に整備をしています 今日は、細い部分の道を広げたり、生き延びてまた伸びてきた笹竹なんかを切ってもらいました。笹竹は切っても切っても生えてくるので、油断大敵です
フレーミング(10) – 壁工事
梅の花
先週、新しいカメラを買いました。ずいぶん色々あるからどれにしようか迷ったけど、私が欲しい機能は「広角レンズ」「光学ズーム10倍以上」「マクロ撮影1cm」 この条件に当てはまってシンプルなカタチで値段も手頃…と絞ったら、リコーのCX4にたどり着きました。
さっそく梅をズームマクロで撮影 なかなかキレイに撮れました
オオイヌノフグリ
茶色だった法面が、緑に染まってきて、春めいてきました。 タンポポやペンペン草、それから青くて小さいかわいらしい花がたくさん… これから本格的に春になると、いろんな花があちこちに咲いてくるので楽しみです
この青い小花、ネットで調べたら「オオイヌノフグリ」という名前で、早春からコバルト色の花を咲かせ、春の訪れを感じさせる植物の1つだそうです 昼間に花が開き、日が落ちると閉じてしまう、一日花です。
別名:星の瞳、ロードスター
科名:ゴマノハグサ科
越年草
そして…漢字でかかれた名前を見てびっくり カワイイ花なのに、こんな名前付けられてかわいそう… まぁ、フグリが○○のことだなんて知ってる人は少ないだろうけど
そういえば、ここ最近、鳥の鳴き声のような、ちょっと甲高いキュキュキュ…という声が聞こえていたんだけど、どうやら声の主はアカガエル。雨上がりにウッドデッキで見かけました。アカガエルは、2月~3月頃のまだ寒さが残る早春に他のカエルよりも早く繁殖を行うそうです。春の訪れを感じさせてくれる鳴き声なんですね
しばし休息。
先週からお仕事がフル稼働中 来週早々、クライアントにレポートを提出(って言ったら学生みたいだー)しなくちゃいけないので、今日は作業はお休みして、ログハウス内でお仕事です。
天気もいいし、息抜きがてらお花の観察をすることにしました。我が家の野草たちは、四季を通じていろんな姿を見せてくれ、季節を感じさせてくれます
咲く姿を見るのも楽しいですが、知らない花を見つけて、どんな名前でどんな花なのかを調べるのもまた楽しみだったりします 雑草だからだと思うけど、ちょっとヘンテコな名前をつけられたりしてるものがあって、結構面白いんです。
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
去年の今頃、土地のあちこちに咲いていたヒメオドリコソウ。家を建てるために整地してしまったので、数はずいぶん減ってしまいましたが、法面にもボチボチ咲いていました この花、群生していると赤紫色の絨毯のようでキレイなのですが、近づいてみるとちょっぴりウ~ンな感じです。葉が茎の先端になるほど濃紫色がかっているからかもしれません
ちなみに、花の形が、笠をかぶった踊り子の姿を思わせることから命名された「オドリコソウ」より、小さい花だからヒメオドリコソウと命名されたらしいのですが…
個人的には、ヒラヒラのスカートをはいた踊り子さんがたくさん並んでる感じ
別名:-
科名:シソ科
越年草
似たお花…ホトケノザ