きな粉食パン


今日も雨なのでダンナさんは予定していたデッキづくりはできず、屋内作業です。
ゲストルームの靴箱の上は飾り棚にしてみました。全部色味が同じになっちゃったのでちょっとボケた感が否めない・・・ もうちょっと工夫が必要かな。
せっかくなので、野花でも飾ろうと庭に出たけど、雨のせいでどの花も閉じたまま 唯一色味があったハハコグサを摘んで飾ってみました。
豪華な花は我が家にはそぐわないので、庭で咲く四季折々の野花を飾ろうと思います

わたしはというと、明日から今度は両親と弟ファミリーが遊びに来るので、その準備 今度のお菓子はくるみクッキーとシフォンケーキ、かぼちゃプリンに柏餅。パンはこの間人気だったきな粉食パンとおしりパン、クランベリーパン。お料理はこれまた人気だった鶏むね肉のチーズロールとアマトリチャーナ、豚ロースのミルク煮にニンジンサラダ・・・。あとは明日、潮干狩りに行ってハマグリをとってきて酒蒸しにする予定です。ふぅ。
うちの姪っ子はとっても食欲旺盛なので、足りるかなぁ。

配合メモ

  • 水 : 170cc
  • きび砂糖 : 25g
  • 塩 : 4g
  • 強力粉 : 250g
  • きな粉 : 20g
  • バター : 20g
  • ドライイースト : 小さじ1/2
  • キャラメルチョコチップ(あれば) : 40g

タコスでランチ


ここ数日の天気はとっても心地いい。日差しは強いけどカラッとしてて風が冷たくて爽やかで、日陰は涼しい。ハワイみたいな天気です。
ダンナさんが珍しく「トルティーヤ食べたい」なんてリクエストするので、ひさしぶりに今日はトルティーヤとサルサでタコスランチです
カラッとした気候のせいで旅行先で食べたことを思い出したのかな
暑い日はさっぱりしてて野菜たっぷりなこのメニュー、結構いいかも ササミとか牛肉とかレタスの千切りとかチーズなんかがあればいろんなバリエーションも楽しめるし もうちょっとレシピを研究しようっと。
ちなみにサルサはソースのこと。メキシコではいろんなサルサがあるけど、定番はメヒカーナ。タマネギ、ピーマン、完熟トマトをみじん切りにして、細かく刻んだ青唐辛子(なければタバスコでもOK)と香菜(なくてもOK)、塩を多めに振って混ぜ、冷蔵庫で5時間以上置いて味を馴染ませるだけ、というお手軽さです
トルティーヤはトウモロコシをすりつぶして丸く伸ばして焼いたパンみたいなもの。今日はコーンミールがなかったので小麦粉で代用。水と塩、油少々を入れて練った後、丸く伸ばしてフライパンで焼きました。でも、コーンの甘さがないとトルティーヤっぽくないな
そして、、、トルティーヤに具とサルサを挟んで食べるのがタコスです メキシコ風サンドイッチといったところかな

シフォンケーキ


ここのところシフォンケーキづくりに凝ってます
15分もあれば作れるし、カロリー控えめでヘルシーだし、アレンジしやすいから。材料費も安く済むしね だから、ケーキ屋さんでシフォンケーキを買う気になれません
今日は、去年漬けた梅酒でシフォンケーキを作ってみました。ほんのり梅酒の香りがして美味しかったです 日本酒とか甘酒とかでもイケそうです。

梅酒と梅味噌づくり


青梅をたくさんいただいたので、お隣さんオススメの梅味噌を作ってみました
味噌、青梅、砂糖の順に瓶につめていくだけなのでとっても簡単。分量はすべて同量(今回は全部1kgずつ)です。水分が出てきたら時々ゆすって、水気が増えたらかきまぜ、1ヶ月くらいで食べられるそうです。酢味噌みたいな感じかな どんな味になるか楽しみです~
ほかに定番の梅酒を2kg仕込んだけれど…まだあと2kgも残ってます どうしましょ 梅酒は去年漬けたものがまだたくさん残ってるうえ、先週も2kgほど青梅をいただいていて2ビン仕込み済み。梅味噌だってきっと1kg以上は要らないよね…梅ジャムや梅干しにするにはまだ青すぎるし…梅シロップくらいしか思いつかない… 贅沢な悩みです。

チョコチャンククッキー


久し振りに仕事が落ち着いて午前中に時間ができたので、週末用の焼き菓子を焼きました
まずは、外はサクサク、中はしっとり、ずっしりとした食感のチョコチャンククッキー。生地を厚めにして外をこんがり焼くと美味しいです

材料(40枚)

  • バター : 170g
  • きび砂糖 : 100g
  • グラニュー糖 : 40g
  • 卵 : 1個
  • バニラオイル : 少々
  • 薄力粉 : 220g
  • ベーキングパウダー : 小さじ1
  • 塩 : ひとつまみ
  • 板チョコ : 2枚(ホワイトチョコ1枚、ビターチョコ1枚)
  • アーモンド : 30g

作り方

  1. ボウルに常温に戻したバターを入れ、泡立て器で混ぜ、きび砂糖とグラニュー糖を2~3回に分けて加え、すり混ぜます。
  2. 1に常温に戻した溶き卵を2~3回に分けて加え、すり混ぜます。
  3. バニラオイルを少々加え、すり混ぜたらふるった薄力粉とベーキングパウダー、塩を加えてゴムべらで押しつけるように混ぜ合わせます。
  4. 粉っぽさがまだ残るくらいで、生地を半分にし、それぞれ大きめに砕いたホワイトチョコとビターチョコ、アーモンドを加えてざっくりと混ぜます。
  5. ラップにくるんで冷蔵庫で1時間以上寝かします。
  6. オーブンを180度に温めておきます。
  7. 生地が冷えて堅くなったら、それぞれ生地を20等分してひとつづつ手で丸めて真ん中を押しつぶし、天板に間隔をあけて置きます。
  8. 180度のオーブンで15分焼き、表面が色づいてきたら出来上がり。

1回で焼いてしまうと40枚になっちゃうので、半分は冷凍しておくと便利。前の晩から冷蔵庫に入れて解凍しておけば、あとは丸めて焼くだけなのでラクチンです

ピスタチオのパウンドケーキ


続いて、定番のパウンドケーキ。
薄力粉の分量の30%をピスタチオプードルに代えて、具はレーズンにしてスリム型で一口サイズに焼き上げました。風味はあるものの色味が薄いなぁ ピスタチオのお菓子ならもっと緑じゃなくちゃね。次回は50%で焼いてみようっと
基本のレシピはこちら「いちじくのパウンドケーキ

きび砂糖のマドレーヌ


マドレーヌ最後は度々リピする、きび砂糖のマドレーヌ。きび砂糖で作ると色も濃くなって美味しそうだし、甘みも優しくなります
なんといってもフードプロセッサで混ぜて焼くだけ。ラクチンお菓子です

材料(16個)

  • きび砂糖 : 90g
  • 薄力粉 : 90g
  • 塩 : ひとつまみ
  • ベーキングパウダー : 小さじ1
  • 卵 : 2個
  • はちみつ : 5g
  • バニラオイル : 少々
  • 溶かしバター : 90g

作り方

  1. きび砂糖、薄力粉、塩、バーキングパウダーをフードプロセッサーに入れて軽く混ぜます。
  2. 卵、はちみつ、バニラオイルをボウルに入れてよく混ぜ、少しずつFPに加えて都度低速ON-OFFで混ぜ合わせます。
  3. 溶かしバターを少しずつ加えて都度低速ON-OFFで混ぜ合わせます。
  4. ラップをかけて1時間ほど冷蔵庫で生地を休ませます。
  5. マドレーヌ型に生地を流し、180度に予熱したオーブンで15分焼きます。

作った当日より、生地がしっとりして落ち着く翌日以降が食べ頃。密閉容器で4~5日保存できます

みょうがのピクルス


スーパーにみょうがが並ぶようになるとよく作るのがコレ。みょうがのピクルス。色が鮮やかなピンクになるので見た目もキレイ。シャキシャキして美味しいうえに、日持ちもするので夏の常備食です これを作ると、もう夏も近いなぁ、と感じます。

材料(1ビン)

  • みょうが : 8本
  • リンゴ酢 : 100cc
  • 白ワイン : 50cc
  • 砂糖 : 25g
  • ローリエ : 1枚
  • つぶコショウ : 5個

作り方

  1. みょうがは水で洗い、両端を切り落としてサイズをあわせ、ザルなどにあけて水気をよく切ったら縦半分に切り、ビンに立てて入れます。
  2. 小鍋に材料を入れ、ひと煮立ちさせたらビンに入れます。
  3. フタを締めて逆さまにしてそのまま冷まします。
  4. あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩寝かせたら出来上がり。

アメリカンワッフル


愛用していたVitantonioが壊れちゃってしばらくワッフルを作っていなかったら、ダンナさんからワッフルのリクエストがあったので、直火用のワッフルトースター買っちゃいました。
ずっしりしたベルギーワッフルも美味しいけど、ふわふわの軽いアメリカンワッフルも大好き ひと手間かかるけど卵を別立てするだけでふわっふわに焼き上がります ナイフ&フォークは使わずに、手でちぎって食べるのが私流

材料(8枚)

  • 卵 : 2個
  • 砂糖 : 50g
  • 牛乳 : 100cc
  • 小麦粉 : 100g
  • ベーキングパウダー : 小さじ1/4
  • レモン汁 : 少々
  • バニラオイル : 少々
  • 溶かしバター : 20g

作り方

  1. ボウルに卵黄と砂糖半量を入れて白っぽくなるまで泡立て器でよく混ぜます。
  2. 牛乳を2~3回に分けて加え、さらに混ぜ合わせます。
  3. 振るった小麦粉とBPを少しずつ加え、都度混ぜ合わせます。
  4. 別のボウルに卵白を入れて泡立て、残りの砂糖を加えて角が立つまでよく泡立てます。
  5. を2~3回に分けて加え、泡を消さないようにさっくりと混ぜ合わせます。
  6. ほぼ混ざったところでレモン汁、バニラオイル、溶かしバターを加えて混ぜ、馴染んだら生地の出来上がり。

  7. 予熱しておいたワッフルトースターにお玉1杯分を丸く流し込み、30秒。
  8. 裏返して1分30秒経ったらフタを開け、焼き色がついていたら出来上がり。

焼きたてはサクサク、時間が経つとしっとりな食感に オーブントースターで温め直せばサクサクに戻ります 翌日になるとパサパサになるのでその日のうちに食べない場合は冷凍しちゃいましょう。

ブルーベリータルト




おととい、我が家から車で10分くらいのところにある農園にブルーベリー狩りに行って来ました
5種類のブルーベリーがあるというので、食べ比べしてみよう、と意気込んだけど、どれがどの種類の木か書いてない… 種類は何か分からないけど、小ぶりのブルーベリーが甘くて美味しかったかな 同じ種類と思われるものでも、木(株?)によって甘さが違うみたいでした
ここは500円で食べ放題なんだけど、実は私、ちょっぴり生のブルーベリーがちょっぴり苦手 なので味見程度でほとんど食べずに100g300円で持ち帰ってきました いちご狩りのときはいちごをたくさん食べたからおトク感があったけど、ブルーベリー狩りは私にとってはイマイチ、かなぁ。でも、生のブルーベリーが好きな人にはオススメです
ということで、フレッシュなブルーベリーが手に入ったので、今日はタルトを作りました
ブルーベリータルトというとタルト生地にカスタードクリームにフレッシュなブルーベリーが定番だけど、今日はブルーベリーをフィリングにしたベイクドタルト。
タルト生地を作るとき、めん棒をつかわずに手で適当に伸ばしちゃえば、一見めんどくさそうなタルトも手軽に作れちゃいます

材料(タルト20cm型)

    パート・シュクレ

  • 薄力粉 : 90g
  • アーモンドパウダー : 10g
  • 砂糖(できれば粉糖) : 35g
  • 冷えたバター : 50g
  • 卵 : 1/2個
    クレーム・ダマンド

  • 室温に戻したバター : 75g
  • 砂糖 : 75g
  • 卵 : 1個
  • アーモンドプードル : 75g
    フィリング

  • ブルーベリー : 200g

作り方

  1. タルト生地(パート・シュクレ)を作ります。
  2. フードプロセッサに薄力粉、アーモンドパウダー、砂糖を入れて軽くONしてまぜあわせます。
  3. 2cm角くらいに切ったバターを加えてON-OFFを繰り返し、サラサラの粉状にします。
  4. 溶き卵を加えてさらにON-OFFし、そぼろ状になったら生地を取り出します。
  5. タルト型に生地を置き、指と親指の付け根を使って適当に(側面はやや厚めに)伸ばしたら、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
  6. オーブンを200度に予熱しておく。
  7. クレーム・ダマンドを作ります。
  8. フードプロセッサに室温に戻したバターを入れ、軽くONしたら砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
  9. 溶き卵を加えて数回ON-OFFし、ざっと混ぜ合わせたらアーモンドパウダーを加えてさらに数回ON-OFFし、混ぜ合わせます。
  10. 冷蔵庫から取り出したに水気をよく切ったブルーベリーを敷き詰め、のフィリングを中央に置いてゴムべらでタルト型のフチいっぱいまで伸ばします。中央は少し凹ませておきます。
  11. 180度に下げて50分~1時間焼きます。
  12. あら熱がとれてから型から外します。

ブルーベリーの汁気が出てくる前に底の生地が焼けるように、予熱は温度を高めに天板も一緒にしっかりとすること ちょっぴり甘めのレシピなので砂糖は少し減らしても