今日は朝から設備屋さんが来て水道工事です。バス水栓とシャワー水栓の接続、排水管をつなげてもらいました。壁から出ているオレンジのパイプは太陽熱温水器からのラインです。バス水栓とつなげてもらいました。
本来は浴槽を作ってから水栓を付けるのだけど、水栓の形状の問題で先に水栓を立ち上げておかないと設置できないことがわかり、急遽スケジュール変更。そんなことばかりですが職人の皆さんに色々と助けていただいて助かっていますm(_ _)m
バス水栓は、以前アドヴァンで見たものがよかったけどあまりにも高価だったので、結局、形が似ているカクダイの水栓をセレクトしました。ありきたりな蛇口よりはおしゃれじゃないかなぁ。
自然の恵み!
秋の味覚といえば栗 裏山の栗の木に実った栗をいただきました
市場に出回るよりも早く、旬のものをいただけるのはこの上ない贅沢です。それに、スーパーに出回る栗は、薬をいぶして虫を殺す「燻蒸(くんじょう)」という処理をされているらしく、味が落ちるんだとか
ただ…
自然の栗は当然消毒をしていないから、虫食いが多いのも事実
食べようとしたら虫が… なーんてことを避けるために、まずは虫食いの栗を除去します
虫食い栗の見分け方
お尻の部分に穴が空いているものはNG
水に漬けて浮くものはNG
(鬼皮をむいた後)渋皮が黒っぽく、渋いにおいがするのもNG
この作業で、1/3くらいの栗はポイすることになっちゃいます
分別が終わったらさっそく皮むき
鬼皮のむき方
圧力なべに栗とひたひたになるくらいの水を加え、高圧で2分、急速冷却。
熱いうちに一つずつ栗を取り出し、ペティナイフでお尻の部分をごく薄ーくそいで、鬼皮をむく。(お湯が冷めて皮が固くなってきたら少し茹でるとむきやすいです)
むいた栗はお湯につけておく(ここで渋皮を乾燥させると固くなっちゃうので要注意)
ここまでで約1時間 栗は美味しいけど手間がかかるのだぁ~
うまく渋皮を残せた栗は渋皮煮に、皮がはげちゃったものや部分的に傷んでいた栗は渋皮もむいて栗ご飯に使いました
手間ひまかけてできあがった渋皮煮と栗ご飯。ねっとり甘くて美味しかったです~
渋皮煮
鍋に鬼皮をむいた栗、ひたひたの水、重曹(大さじ1くらい)を入れて弱火で10分ほど煮て、ていねいにアクをとります。
水を入れ替えて2~3回、煮こぼします。
煮こぼしているときに自然にとれなかった筋や毛を手で優しく取りのぞきます。
栗、三温糖(栗の半量)、ひたひたの水を加えてとろみが付くまでアクをとりながら弱火でゆっくりと煮ます。(砂糖を加えるのは2~3回に分けた方がよい)
最後にブランデーをお好みで加え、ひと煮立ちしたらできあがり。
栗ご飯
鍋にみりん(大さじ3)、しょうゆ(大さじ2)、塩(小さじ1/2)、水1カップを入れて火にかけます。
煮立ったら鬼皮・渋皮をむいた栗、一口大に切った鶏もも肉を加えて弱火で5分、アクをとりながら煮ます。
米2合、もち米1合をとぎ、の具を乗せ、残った煮汁に水を加えて540ccにして炊きます。
ミシン
カーテンづくりも、やろうやろうと思ってもついつい後回しにしていた作業です
作ると言っても、イチから作るわけではなく・・・既製品のカーテンではサイズが合わないので幅や丈を詰めたり、2枚を綴いで1枚にしたりといった簡単なもの。
でも、久々のミシンはちょっぴり緊張しちゃいました
新しくミシンを新調したんだけど、ずいぶん進化していて驚き
下糸を巻くのも、針に上糸を通すのも機械がやってくれるなんて
しかもON-OFFはボタンだし、スピードもダイヤル調整だし、OFFにすると針が自動で布に刺さった状態で止まってくれるし・・・至れり尽くせりです。
でも、昔ながらのミシンに慣れている私はどうも操作がボタンなのには納得がいかず、オプションのフットコントローラーを買っちゃいました
やっぱミシンは足で踏まなくっちゃね
こんな感じでシンプルなカーテンの出来上がり。これで夏の夜、窓にくっつく虫が気にならなくなる・・・かな
テーブルセット
千葉に来てみると、ゴッついテーブルセットができていました
どうやらIKEAで買ったテーブルセットを参考にして(ダンナさん談:よりよくしたらしい)余ったツーバイ材で作ったらしい
出来は確かにいいんだけど、IKEAのと並べちゃうとIKEAのほうがちゃっちく見えちゃう、というのが難点
デッキはサンシェードがあるものの、どうしても日が当たるので、昼間は暑い 逆に回廊はいつでも日陰だし、裏山からの心地いい風を感じることができる場所。夏の昼はここで過ごすのが一番快適なんです。だからこのテーブルセットは回廊に置きまーす
今日もダンナさんはスツールづくりに精を出しています。
大工の次は家具職人 このテーブルセットを気に入った方がいたら、お売りしますよ~
墨入モルタル・続
墨入モルタル
私の不在中の現場の様子です。
脱衣室と浴室の壁は、墨入モルタル塗りを左官屋さんにお願いしています。
入れる墨の種類や量によって色味が変わってくるので、左官屋さんに何種類か調合してもらってサンプルをみて色を決めるはずでした。上塗りは最後の工程なのでそれまでに決めれば大丈夫、と言っていたのです・・・
が。
ダンナさんから朝イチで連絡があり
「昨日サンプル持ってきてくれて、今日塗るって。」
えーーーー。
確かに昨日、忙しくて折り返し連絡できなかったよ。でも・・・勝手に決めちゃうなんて・・・そりゃないよ・・・
まぁ、どちらにしてもこれ以上は黒くはならない、という色らしいので、しかたないか・・・
週末、実物を見るのがちょっとこわい。
竹垣・第2弾
窓ふき
今週も父母が手伝いに来てくれました。裏庭の竹垣を作ってくれる予定だったんだけど、途中から雨が降ってきて作業中止。代わりに窓ふきをしてくれましたm(_ _)m
我が家のメインの窓ガラスは、1枚高さ2メートル×幅1メートル強。しかもそれが12枚。さらに欄間の部分もガラスでプラス10枚、全部でなんと22枚 拭きがいがあります。というかありすぎです・・・
だからついつい「やらなくちゃ・・・」と思いつつ、いつも後回し。以前、義父母が来てくれたときに窓ふきを手伝ってもらったのが最後デス・・・ もう3ヶ月は経ってるかなぁ
白ーく曇っていた窓ガラス、おかげさまでピッカピカになりました ピカピカの窓は気持ちがいいなぁ あまりにキレイになりすぎて、窓が閉まっているのに気づかずゴッツンしそうです。
ガラス用の洗剤をかけて、車のワイパーみたいなもので拭き取って、新聞紙で磨き上げ。それでも白っぽいところはメガネを拭くクロスでゴシゴシ。
「磨く」という作業がクセモノで、とーーーっても重労働。かなーりゴシゴシこすらないとガラスはなかなかピカピカになってくれないんです 父も母も「窓ふきはしんどいなぁ」とグチをこぼすほど。
次回はもうちょっと汚れが付く前に、拭き掃除するようにしなくちゃ。ネットでカンタンにキレイになる方法を調べておこう
浴室プラン
お風呂の壁の下地塗りが終わったところで、浴室のプランをもう一度見直し。
四角い浴槽の四方を排水溝にしてグレーチングを置く予定だったけど、グレーチングがめちゃくちゃ高いなので、オーバーフロー(浴槽からあふれる水)は前に落ちるように、奥を一段高くすることに。それだけだとちょっとカッコ悪いので、デザイナーのYさんにアドバイスいただき、一段高くした浴槽のヘリが洗い場のほうまで続くような形にすることにしました。一風変わったお風呂になると思うので楽しみです
浴室の出来上がりをイメージするために、実際に浴室のプランに合わせて、洗い場の床や浴槽の床、水栓の位置などをテープで貼って最終確認。
浴槽の幅は70センチ、長さは2メートル かなり大きめなので、ゆったり入れると思います
ただし…その分、大量のお湯が必要になってくるので、光熱費が… 色々検討した結果、太陽熱温水器を導入することになり、ダンナさんはさっそく設置場所の基礎工事にとりかかってます
久々の海
あれほど毎週のように行っていた海、家づくりを始めてからめっきり行かなくなりました 行こうと思えば行ける距離なのに そういえば毎年行っていた海外サーフトリップも、2010年に行ったマレーシア&ベトナムが最後だなぁ…
東京から海へ行っていた頃は、波が悪くても「せっかく来たから入ろ」となるけど、今は海へ行っても「あんまりよくないし、やることあるから帰ろ」となっちゃう
だから、誰かに誘われたり、口実ができないとなかなか海へ足が向かないのです
今日は海仲間のボードが出来上がったのを一緒にとりに行くという口実で海に行きました
久々のリーフだったから少しビビリ気味だったけど、波もまぁまぁ良かったし、仲間もいたし、天気もいいし、水もあたたかいし、すごく楽しかった。やっぱ海はいいなぁ~